GC-QMS アプリケーションノートブック 水質分析・大気分析・環境汚染物質分析
2021年12月版
JEOL製四重極質量分析計 (JMS-Q1050GC, JMS-Q1500GC, JMS-Q1600GC) で測定されたデータに基づくアプリケーションノートなどから、水質分析、大気分析をはじめとする環境汚染物質分析に関連するものをまとめた冊子 (アプリケーションノートブック) です。
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目次
ハードウェアの特⾧ P1~
- ガスクロマトグラフ四重極質量装置JMS-Q1600GCの特長
- 高性能EIイオン源
- ヘッドスペースサンプラー
水質分析 P3~
- GC-MSによるノニルフェノールの分析
(MSTips No.207:水質汚濁付表11に準拠) - トラップ型ヘッドスペース-GC-MS法による塩化ビニルを含む揮発性有機化合物 (VOC) の分析
(MSTips No.267 :告示法別表15、JIS K0125に準拠) - トラップ型ヘッドスペース-GC-MS法による1,4-ジオキサンを含む揮発性有機化合物 (VOC) の分析
(MSTips No.268 :告示法別表15に準拠) - ヘッドスペース/GC/MSによる水中のトリハロメタンとカビ臭原因物質の同時分析
(MSTips No.271 :告示法別表15および26に準拠) - ヘッドスペース/GC/MSをベースとしたモニタリングシステムによる水中のトリハロメタン・カビ臭原因物質の計測
(MSTips No.272) - 窒素をキャリアガスに使用したヘッドスペース-GC/MS法による水中の揮発性有機化合物の分析
(MSTips No.291:告示法別表15) - ガスクロマトグラフ質量分析計を使用した水道規制農薬の一斉分析に関する検討
(MSTips No.295:通知法別添方法5および5の2に準拠) - 水素をキャリアガスに使用したHS-GC/MS法によるVOCの分析
(MSTips No.312) - 水道水質検査における同一カラムを使用した分析効率化の検討
~フェノール類、ハロ酢酸類、ホルムアルデヒド、フタル酸ジ-2-エチルヘキシル、ジクロロアセトニトリル、抱水クロラール~
(MSTips No.325 :告示法別表17、19および29、通知法別添方法3に準拠) - 二硫化炭素を用いたHS-GC/MS法によるジチオカルバメート系農薬の定量性の確認
(MSTips No.326:通知法別添方法24に準拠) - 同一カラムによるVOC、カビ臭気原因物質、エピクロロヒドリン、スチレン、1,2,3-トリクロロベンゼンの分析
(MSTips No.334:告示法別表15および26に準拠) - ハイエンドGC-QMSを利用した水質分析における業務効率化
~ダブルカラム接続によるVOC、カビ臭、ハロ酢酸類、ホルムアルデヒド、フェノール類のScan定量~
(MSTips No.346:告示法別表15、17、19、26、29に準拠)
大気分析 P35~
- GC-MS法による酸化エチレンおよび酸化プロピレンの分析 (MSTips No.282:環境省・有害大気汚染物質測定方法マニュアルに準拠)
塗膜くず中PCB分析 P37~
(環境省・低濃度PCB含有廃棄物に関する測定方法に準拠)
- GC-QMS法によるポリ塩化ビフェニル (PCB) の分析 (MSTips No.308)
- DioKを用いたポリ塩化ビフェニル (PCB) の定量解析 (MSTips No.310)
- DioKを用いたポリ塩化ビフェニル (PCB) の定量解析における塩素置換数の多い同族体からのフラグメントイオン由来ピークの識別方法 (MSTips No.313)
- GC-QMS法による塗膜くず中の低濃度PCB分析 (MSTips No.314)
- ダイオキシン分析プログラム「TQ-DioK」について(MSTips No.315)
- 告示法: 水質基準に関する省令の規定に基づき厚生労働大臣が定める方法
(平成15年厚生労働省告示第261号、改正:令和2年3月25日厚生労働省告示95号) - 通知法: 水質管理目標設定項目の検査方法 (平成15年10月10日付健水発第1010001号)