Close Btn

Select Your Regional site

Close

TLC/MSへの応用 (2):TLC/MSとしての感度向上方法の検討 [DART Application]

MSTips No. D028 Application Note for DART

エリスロマイシンをガラス棒に塗付し DART にて直接質量分析を行うと検出されるのにも関わらず、 TLC 上にスポッティングしたものを同様に直接分析を行うと、その成分が検出されないという現象が観測されました。この原因は、主に固定相と試料成分の吸着によって、著しく検出感度が低下したためであると考えられます。そこでエリスロマイシンを TLC 上にスポットし、これにグリセロールを塗布することで、TLC/MS としての検出感度の向上することが見出されました。

続きはPDFファイルをご覧ください。
クリックすると別ウィンドウが開きます。

PDF 189KB

関連製品

分野別ソリューション

閉じるボタン
注意アイコン

あなたは、医療関係者ですか?

いいえ(前の画面に戻る)

これ以降の製品情報ページは、医療関係者を対象としています。
一般の方への情報提供を目的としたものではありませんので、ご了承ください。

やさしい科学

主なJEOL製品の仕組みや応用について、
わかりやすく解説しています。

お問い合わせ

日本電子では、お客様に安心して製品をお使い頂くために、
様々なサポート体制でお客様をバックアップしております。お気軽にお問い合わせください。