GC-MS Applications: ヘッドスペースーGC/MS法による塩化ビニル、スチレン及び揮発性有機化合物(VOC)の同時分析

  • 概要

MS Tips No.129

平成16年に改定された水道法では、塩化ビニル、スチレンが要検討項目として指定され、その基準値はそれぞれ、塩化ビニルが2ppb、スチレンについては20ppbが設定されている。これらの化合物の適当な測定法としては、ヘッドスペース(以下HS)-GC/MS法とパージ&トラップ(以下PT)-GC/MS法の2つの方法が示されており、既に弊社においても、MSTips 30、32においてPT-GC/MS法を用いた塩化ビニルの分析を紹介している。
これまでのHSを用いた塩化ビニルの測定は、感度不足のため、非常に難しい分析法であった。そこで今回、トラップ機能により高感度測定が可能なMS-62070 STRAPをJMS-Q1000GCに接続し、上記2物質+VOC23成分の同時分析を行い、感度、直線性、再現性の確認を行ったので紹介する。
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