概要・目的

本協働研究所は、2016年6月に設立した大阪大学蛋白質研究所内の「マルチスケール構造生物学(日本電子)」寄附研究部門と2017年4月に設立した大阪大学理学研究科内の「質量分析オープンイノベーション共同研究講座」を統合し、2018年4月に大阪大学と日本電子株式会社でクライオ電子顕微鏡、核磁気共鳴装置、質量分析計の革新的な高性能化と、計測・解析手法の簡易化・高度化・高速化を図り、次世代の生命科学研究を切り拓いていくためのイノベーション拠点となることを目指し、設置されました。

近年、我が国の科学計測機器、ならびにそれらに付随する技術の開発は、閉塞感があり、世界最先端のサイエンスを支えるような独創的な機器の開発や、世界において競争力のある機器の開発が、我が国では行えなくなってきています。生体分子の構造解析・分析技術は医学・生命科学の基盤技術であり創薬研究等のイノベーションの中核となるものです。この分野でのイノベーション創出は、我が国にとって急を要する重要課題と考えており、本協働研究所では、大阪大学の持つ基礎研究の優位性と、日本電子株式会社の技術開発力を合わせることで、世界において競争力のある科学計測機器の開発とそれに付随する研究開発を可能とすることを目指しております。さらに、要素技術を有する関連企業群との連携や、他の分析技術などとの融合なども進めていくオープンイノベーションの中核となることも視野に入れています。また、将来の技術開発を牽引する研究者の育成や、大学では研究として成り立たなくなってきているような基盤技術の継承も併せて行っていきます。

Transition of Osaka University-JEOL YOKOGUSHI Research Alliance 
Laboratories

図.大阪大学-日本電子YOKOGUSHI協働研究所の変遷

組織図

組織図

図.大阪大学-日本電子YOKOGUSHI協働研究所の組織図

製品一覧

透過電子顕微鏡

核磁気共鳴装置

  • 700MHz極低温マジック角試料回転DNP-NMR
  • 700MHz用極低温マジック角試料回転DNP-NMRプローブ

質量分析計

交通アクセス

生命機能研究科

  • 電車
    阪急電車千里線「北千里駅」 (終点) 下車 東へ徒歩約30分
  • モノレール
    大阪モノレール彩都線「阪大病院前」下車 徒歩約5分
  • バス
    阪急バス 千里中央発「阪大本部前行」または「茨木美穂ケ丘行」
    近鉄バス 阪急茨木市駅発「阪大本部前行」 (JR茨木駅経由)
    いずれも、阪大医学部前下車徒歩約1分

蛋白質研究所

  • 電車
    阪急電車千里線「北千里駅」 (終点) 下車 東へ徒歩約15分
  • モノレール
    大阪モノレール彩都線「阪大病院前」下車 西へ徒歩約25分
  • バス
    阪急バス 千里中央発 「小野原東」、「富士火災」行きで阪大口下車、徒歩5分
    阪急バス 千里中央発「阪大本部前行」または「茨木美穂ヶ丘行」 (阪急山田経由)
    近鉄バス 阪急茨木市駅発「阪大本部前行」 (JR茨木駅経由)
    いずれも、阪大本部前下車  徒歩約15分

理学研究科

  • 電車
    阪急電鉄宝塚線「石橋阪大前」駅下車 東へ徒歩約30分
  • モノレール
    大阪モノレール本線「柴原阪大前」駅下車 西へ徒歩約6分