ベイラー医科大学

大学の概要

BCM-NCMI は、生物学のクライオ電子顕微鏡分野で世界的に確固たる地位を築いています。アメリカ国立科学アカデミーのメンバーであるワ・チュー博士の指揮のもと、画期的な方法を用い、高分子マシーンのイメージングと3次元構造解明を可能にするハイスループットメソッドの開発に先駆的な役割を果たしました。また、先体束、イオンチャンネル、ウイルス、シャペロニン、膜組織、オリゴマータンパク質、そして細胞骨格タンパク質複合体を同定し、単一粒子クライオEMと結晶学に頼らないイメージ処理を駆使して、大きな分子ナノマシーンにおけるタンパク質のC-αバックボーンを突き止めることに成功しました。構造調査は、新たな構造情報のみならず、タンパク質折りたたみおよびウイルス感染に関しても、洞察に満ちた機能メカニズムを提示しました。

研究チームがサルモネラバクテリアを感染させるエプシロン15バクテリオファージの20面体タンパク質殻のその先の事象に知見を広げたことが最近の発表で明らかにされています。DNAを核に注入した後、ウイルスが形成されている間にそれをパッケージ化し、ホスト核の結合にどの分子部位が関与するか、を説明しています。さらに、最近の成果の一つとしては、初めて、単一粒子クライオEMによるMm-cpnの濃度マップ、グループIIシャペロニン、または真正核細胞と古細胞における細胞タンパク質折りたたみの伝達物質から、原子モデルを直接構築したことが上げられます。

日本電子と大学の概要

NCMIは世界中の様々なグループとの共同サービスプロジェクトに関わっています。電子顕微鏡と画像処理によって研究が進められている対象物は、47kDa程度の分子から数MDaを超えるサイズの細胞構造にまで及びます。4機の高分解能クライオ電子顕微鏡はNCMIの画像を集中的に管理し、一方、関係するクラスターは算術計算の結果をリソースとして提供しています。

製品一覧

  • JEM-2200FS
  • JEM-2100
  • JEM-2100F
  • JEM-3200FSC

イメージギャラリー