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過去の動画(ウェビナー一覧)

過去開催したウェビナー(WEBセミナー)録画のライブラリーを公開しております。

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透過電子顕微鏡(TEM)

  • 観察や分析で迷子にならないために ~TEMを使った観察から分析までのノウハウを教えます~

    約46分

    普段TEMを使用しているときにフォーカスや非点の調整に時間がかかる、よい観察条件とは?分析の条件はどういう目安で決めるのがいいのか?などなど困った状況を少しでも打破できるようにちょっとしたコツやノウハウを教えます。

    開催日:2023年12月22日(金)

  • 汎用TEMを用いたMicroEDの取得方法とアプリケーション

    約20分

    MicroEDは、単結晶試料の連続傾斜電子回折パターンを解析することにより3次元構造を得る手法です。近年、検出器の性能が向上したことにより低い電子照射量で電子回折パターンが取得できるようになったことにより、電子線照射に弱い低分子化合物なども構造解析できるようになってきました。本発表では、汎用TEMを用いたMicroEDの取得方法とアプリケーションを紹介します。

    開催日:2023年7月14日(金)

  • 透過電子顕微鏡における粒子解析のための自動測定機能

    約25分

    粒子解析は、粒子や粒子集合体の形状や大きさ、化学組成を測定する手法の一つです。
    電子顕微鏡を用いた粒子解析では、主に走査電子顕微鏡が使用されていますが、粒子の大きさが数um以下の場合、透過電子顕微鏡(TEM)が有用です。
    しかしながら、TEMでは、一度に観察できる視野が小さいため、多視野での測定が必須です。
    本ウェビナーでは、多視野連続観察の自動機能を用いたTEMによる粒子解析の測定例や解析方法について紹介します。

    開催日:2023年8月18日(金)

  • 透過電子顕微鏡を用いたその場観察システム

    約23分

    透過電子顕微鏡 (TEM) を用いたその場観察のニーズが高まっています。すでに所有されているTEMにその場観察システムを導入することも可能になっています。加熱や電圧印加のみならずガス中や液体中でのその場観察が可能で、触媒やメッキ反応過程などがリアルタイムで観察できるシステムを構築することができます。本ウェビナーでは、最新のその場観察システムを用いて、その場観察システムとはどういったものか?その場観察でどのようなデータが取得できるか?について紹介します。

    開催日:2023年5月19日(金)

  • CRYO ARM™による単粒子解析データ取得

    約26分

    近年、Cryo-EMによる単粒子解析法はX線結晶構造解析と並んで、タンパク質の構造解析に無くてはならない手法となりました。当社では長年培った極低温技術を盛り込んだCryo-EMに、より高い分解能を実現する冷陰極電子銃を搭載したCRYO ARM™をリリースし、分解能レコードを塗り替えてきました。本ウェビナーでは単粒子解析データ取得の流れと、CRYO ARM™による構造解析例を紹介いたします。

    開催日:2023年3月3日(金)

  • 統合分析システム"FEMTUS™"

    約22分

    透過電子顕微鏡においてSTEMはEDSやEELSと組み合わせることにより原子分解能を有する強力な分析ツールとしてよく知られてます。特に装置群のPC化、デジタル化もあり、使いやすさの面でもGUIを用いたソフトウェアから簡単に多くの機能を組み合わせて目的のデータを取得することができます。今回我々は新しい統合分析システムとしてFEMTUS™を開発したのでその紹介を行います。

    開催日:2023年2月7日(火)

  • 透過電子顕微鏡の基礎とできること

    約26分

    透過電子顕微鏡は高い空間分解能を持ち、ナノスケールの形態観察や原子構造の観察を行うことができる装置です。
    近年ではX線分光器、電子分光器、分割型検出器などを透過電子顕微鏡に取り付けることにより、試料の形態観察にとどまらず元素分析、化学結合状態分析、磁場・電場観察などを行えるようになっています。
    本セミナーでは透過電子顕微鏡を用いて得られる様々な情報を概観します。

    開催日:2022年12月16日(金)

  • 初心者のためのクライオ観察法-氷包埋試料作製から試料搬送、観察まで-

    約26分

    クライオTEM観察は、溶液中における試料の構造を自然に近い状態で観察できます。ご所有の汎用TEMにクライオトランスファーホルダーと氷包埋試料作製装置を導入いただくことで、初心者でも簡単にクライオTEM観察を行えます。しかし、氷包埋試料作製、試料搬送、クライオ観察と三つのパートにおいて、それぞれに留意点があります。本ウェビナーではこれらの手法についてご説明した後に、実際のアプリケーション例をご紹介します。

    開催日:2022年9月16日(金)

  • 透過電子顕微鏡を用いたその場観察システムの紹介

    約22分

    透過電子顕微鏡 (TEM) でその場観察を行うニーズが高まっています。所有されるTEMにその場観察システムを導入することで、加熱や電圧印加のみならずガス中や液体中でのその場観察が可能になり、例えば触媒やメッキ反応過程などがリアルタイムで観察できるシステムが構築できます。
    本ウェビナーでは、最新のその場観察システムを用いて、その場観察システムとはどういったものか?その場観察でどのようなデータが取得できるか?について紹介します。


    開催日:2022年7月22日(金)

  • GRANDARM™2と最新の観察、分析手法を用いたアプリケーションの紹介

    約32分

    本セミナーでは、世界最高レベルの分解能と分析能力を有したGRANDARM™2とin-situなどに使用できる新製品や、ダメージに弱いサンプルへの新しい観察や分析方法、時間分解能観察や分析など、今後主流となっていくであろう、新しい観察や分析方法を組み合わせたアプリケーションを紹介します。

    開催日:2022年6月3日(金)

  • 視野カットなし! ダイナミックな細胞観察のご紹介

    約24分

    TEM観察において、グリッドのバーによる視野カットが原因で広域のデータを得ることが難しい場合があります。通常はバーのない単孔グリッドを使うことが多いですが、支持膜が破れやすいため取り扱いが難しく、切片の回収には慣れが必要です。

    弊社の提供するSiN Window Chipは視野カットなしで観察できるだけでなく、強度が高いため破れにくく、取り扱いが非常に簡単です。本セミナーでは、JEM-1400FlashとSiN Window Chipを用いて、植物細胞のアレイトモグラフィーを行った事例をご紹介します。

    開催日:2022年2月1日(火)

  • ビギナーから使える!透過電子顕微鏡JEM-F200の可能性!-従来の手法からその場観察、結晶方位回折まで-

    約30分

    多目的電子顕微鏡JEM-F200を使用した、様々な解析事例や研究成果を紹介します。JEM-F200で取得した基礎データの紹介も行います。

    応用データとしては磁性体サンプルを用いた結果や、その場観察ホルダーを使用したデータ、結晶方位解析装置を使用した解析例などユニークな結果の数々をご覧いただければと思います。

    開催日:2021年11月19日(金)

  • "CRYO ARM™ 300 II" を用いたワークフローの御紹介

    約26分

    CRYO ARM™ 300のリリースから約3年半、今回新たに開発された"CRYO ARM™ 300 II"は電子ビーム制御による高速撮像、システム改良による操作性の向上、ハードウェアの安定性向上により、これまでより高いスループット・安定性・ユーザビリティーをユーザーに提供します。

    本ウェビナーではこれらの新要素、新機能を有効に用いたワークフローの御紹介を行います。

    開催日:2021年5月21日(金)

  • 新型冷陰極電界放出形クライオ電子顕微鏡 "CRYO ARM™ 300 II"の紹介

    約27分

    CRYO ARM™ 300のリリースから約3年半、今回新たに開発された"CRYO ARM™ 300 II"は、電子ビーム制御による高速撮像、システム改良による操作性の向上、ハードウェアの安定性向上により、これまでより高いスループット・安定性・ユーザビリティーをユーザーに提供します。本ウェビナーではこれらの新要素、新機能に加えて、最新のデータ等の紹介を行います。

    開催日:2021年2月5日(金)

  • 自動収集されたマイクロ電子回折パターンによる薬剤分子の三次元構造解析

    約20分

    マイクロ電子回折法は試料を傾斜させながら電子回折図形を取得し、得られた傾斜シリーズから試料の結晶構造を解析する手法です。電子線はX線よりも試料との相互作用が強く、1ミクロン程度の小さな結晶から解析に十分な回折図形を得ることができます。

    本発表ではマイクロ電子回折法の傾斜シリーズを自動で取得するソフトウェアを開発し、そのシステムを薬剤分子に適用した事例を紹介します。

    開催日:2020年11月24日(火)

  • JEM-1400FlashとSiN window chipを用いた大面積観察のすすめ

    約23分

    JEM-1400Flashには、超広域モンタージュ画像を自動で撮影できる「Limitless Panorama」機能が標準で搭載されており、 超広域&高精細画像を簡単に取得することができます。

    さら撮影予約機能により、複数個所の撮影を自動で行うことも可能です。また、広視野観察に最適な試料台「SiN window chip」の使用によりミリメートルサイズの視野観察が可能になりましたので、 視野カットなどのストレスなく目的個所を素早く見つけることができます。本セミナーでは、JEM-1400FlashとSiN window chipを用いた大面積観察の特長についてご紹介します。

    開催日:2020年9月25日(金)

  • GRAND ARM™を超えたGRAND ARM™ "GRAND ARM™2"の紹介

    約35分

    GRAND ARM™2では、新たに開発された新型対物レンズ"FHP2"による超高空間分解能と 高感度元素分析が両立され、エンクロージャーで装置を囲うことにより環境、外乱対策の 強化を行っています。

    また、ユーザービリティを追求した様々な新機能の追加も行っています。これらの新要素、新機能に加えて、最新のデータや新しいアタッチメントなどの紹介も行います。

    開催日:2020年9月9日(水)

  • CRYOARM™を用いた単粒子解析とワークフローの提案

    約24分

    コールド電子銃やオメガフィルターを標準搭載したユニークなクライオ電子顕微鏡 CRYOARM™による単粒子解析の事例をスループットや研究成果を用いて紹介します。

    また、スクリーニングからデータ取得まで、自由度の高い CRYOARM™ならではの特徴を活かしたワークフローを提案します。複数のユーザー様がクライオ電子顕微鏡を使用する環境でのソリューションをご覧ください。

    開催日:2020年8月21日(金)

  • SiN window chipの応用例 ~TEM広視野観察、on chip CLEM、serial section TEMについて~

    約24分

    日本電子では、透過電子顕微鏡のための広視野観察用の試料支持体として、SiN window chipを開発しました。

    本chipは、1×2㎜2のSiN薄膜をもち、ゴニオメーターの可動範囲全体を格子などのケラレなく観察することができます。本WEBセミナーでは、SiN window chipの応用例として、TEMによる広視野観察や、on chip CLEMと名付けた新しいCLEM観察手法、そして連続切片観察から三次元構造を再構築するserial section TEMについて紹介、解説します。

    開催日:2020年7月16日(木)

  • ウルトラミクロトームによる高分子試料作製方法

    約19分

    高分子試料はその形状や性質が幅広く、それぞれの試料に応じた前処理が必要です。本セミナーでは、ウルトラミクロトームによる薄膜試料作製のポイントをご紹介します。

    開催日:2019年10月18日(金)

  • 環境セル型試料ホルダーを用いたその場観察実験

    約19分

    透過型電子顕微鏡と環境セル型試料ホルダーを組み合わせたその場観察・分析についてご紹介いたします。

    開催日:2019年9月27日(金)

走査電子顕微鏡(SEM)

  • SEM array tomographyのための試料作製法

    約25分

    SEM array tomographyは基本的にSEMさえあればできる導入コストの低さでも優秀な解析手法ですが、一方で試料作製法は煩雑で苦労されているお客様も多いと思います。本セミナーではSEM array tomographyを行う際、あると便利な道具や、試料の固定法、連続切片を作製する際のコツやノウハウについて紹介します。

    開催日:2024年2月9日(金)

  • SEM-EDSと共焦点Ramanの結合システムによる分析および応用例の紹介

    約25分

    従来、SEM-EDSとRamanは独立した装置として使用されていました。SEM-EDSは形状観察と元素分析、一方、Ramanは分子構造や結晶構造に関する情報の取得に利用されています。SEMチャンバー内にRamanシステムを組み込むことにより、SEMチャンバー内で同じ領域をSEM観察、EDS分析、そしてRamanで分析できるようになりました。一体化することで顕微ラマンでは不十分であった観察をSEMの高分解能で補い、EDSでは判別できない結合情報をRamanで判定する、相互補完した材料解析が行えます。このウェビナーではSEM-EDS-Raman分析の原理と応用例を紹介します。

    開催日:2023年12月15日(金)

  • SEMによる粒子解析 ~解析の種類と使い分け~

    約28分

    SEMによる粉体の測定は、粉体の元素情報を求められる場合と、粉体のサイズや形状情報を求められる場合、大きく2パターンに分かれます。これらは『粒子解析』と呼ばれ、目的に応じて使い分けます。今回の発表では、解析手法の違いによって得られる結果の違いと、測定時の注意点についてご紹介します。

    開催日:2023年9月15日(金)

  • 非導電性試料に対するSEM観察の進め方

    約33分

    走査電子顕微鏡 (SEM) では、非導電性試料をそのまま観察すると、帯電 (チャージアップ) が起こるため、帯電対策が不可欠です。しかし、帯電の見分け方が分からない、対策を施しても帯電が抑制できないといった悩みを持つ方が多いのが現状です。
    本ウェビナーでは、帯電の見分け方をはじめ、サンプリングと測定条件を中心に帯電対策における押さえるべきポイントを紹介します。

    開催日:2023年3月31日(金)

  • Aquarius Starter Kit (FlowVIEW TeK.社製) を用いた液中試料の観察

    約20分

    含水試料の観察は、光学顕微鏡による観察が一般的です。しかし、光学顕微鏡ではナノレベルでの観察は困難であり、電子顕微鏡による微小な構造の観察が期待されてきました。通常、SEMは、液中に分散した材料を乾燥させて観察しますが、FlowVIEW TeK.(台湾)が開発した液中試料観察専用ホルダーAquarius Starter kitを用いれば、含水や液中試料の観察が可能となります。本ウェビナーではこのホルダーの原理と観察結果を紹介します。

    開催日:2023年2月10日(金)

  • 快適なEBSD測定を行うためのSEMの選び方

    約22分

    知りたい情報に対して分析装置が適切であることは、測定を容易にし、データの質を高めることに繋がります。
    後方散乱電子回折(EBSD)測定においても同様であり、どの走査電子顕微鏡(SEM)で測定するかが非常に重要になります。
    今回は各種SEMの特長と得られるEBSD測定データの実例をご紹介します。

    開催日:2022年11月4日(金)

  • ルーティンワークはJSM-IT510におまかせ ~Simple SEMで変わるSEMの観察スタイル~

    約27分

    走査電子顕微鏡 (SEM) は、今や研究開発だけでなく、品質保証や製品検査で幅広く使われています。これらの現場では、決められた条件で観察を繰り返すことが多く、作業の効率化が求められてきました。

    JSM-IT510は、連続自動撮影機能 (Simple SEM) により、視野を設定するだけで観察作業をSEMに"おまかせ"できます。本講演では、Simple SEMの機能と実際の活用事例についてご紹介します。

    開催日:2022年7月15日(金)

  • JCM-7000を使うとこんなに簡単!電子部品の機械研磨断面を迅速解析します

    約20分

    走査電子顕微鏡 (SEM) で試料の内部構造を観察する前処理法の一つとして、機械研磨による断面作製があります。
    機械研磨面は広領域の断面が得られるため、卓上SEM JCM-7000のZeromag機能およびモンタージュ機能が有効です。さらに、EDS (エネルギー分散型X線分光器) を使うと、特定元素の有無および元素分布情報を得ることができます。今回は、JCM-7000を使った電子部品断面の迅速解析手法を紹介します。

    開催日:2022年5月20日(金)

  • ウィルス、細菌、真菌!どのSEMで観察しますか?試料に応じた使い分けのご紹介

    約28分

    試料や目的に応じて最適な観察条件は変わります。つまり、どのSEMで観察するかがとても重要になります。
    今回は装置の使い分けが特に難しい大きさの生物試料を中心に卓上SEM、W-SEM、汎用FE-SEM、ハイエンドFE-SEMで撮り比べた実例をもとに目的に合わせた装置の使い分けと観察条件について解説します。

    開催日:2022年3月11日(金)

  • コーヒーの美味しさの秘密にSEMで迫る! ~卓上SEM JCM-7000で知るコーヒーの世界~

    約28分

    卓上SEMによる粒子解析を用いたコーヒーの評価方法について紹介いたします。
    コーヒーは生産地や抽出方法などによって、香り・味・テクスチャーなどの風味が変動します。風味の評価方法としてヒトによる官能試験が一般的ですが、感覚差が生じます。そのため、機器分析による解析が進められています。
    堀口珈琲研究所 堀口 俊英 様に試料提供をいただき、抽出液中の微粒子の測定を行いました。コーヒーの微粉末はざらつきや苦味に起因します。従来の粒子解析法では判断が難しかった数μmサイズの粒子と数を解析することにより、生産国の異なるコーヒーの特徴を比較しました。

    開催日:2021年11月26日(金)

  • 試料を冷やしてダメージ軽減!ソフトマテリアルや含水試料の観察!

    約24分

    ソフトマテリアルや含水試料は、SEM観察が難しい試料です。これらの試料に対して、従来はクライオシステムを用いて観察していましたが、冷却ホルダーとSEMの低真空 (LV:Low Vaccum) 機能を用いる手法 (LV冷却法) により、同様の観察が簡便に行えます。
    今回は、本手法の紹介と観察例およびノウハウについて解説します。

    開催日:2021年9月14日(火)

  • Correlative microscopy (CLEM) の実践的なワークフロー

    約30分

    三次元的なCorrelative microscopy (CLEM) を行うための具体的な方法をご説明します。登上線維に蛍光タンパク質を発現したマウスの小脳を共焦点顕微鏡 (OM)で撮影し、三次元的な情報を得ました。同部位を電子顕微鏡での撮影のために処理し、連続の超薄切片を作製しました。連続切片上の同一部位を撮影することにより、SEMで三次元的な情報が得ることができます。

    開催日:2021年4月23日(金)

  • SEM観察の基礎と応用 ~試料情報を引き出す前処理と観察条件設定~

    約23分

    最近の走査電子顕微鏡(SEM)はフォーカス・スティグマなど、自動調整機能の発達により、誰でも簡単に像取得ができるようになりました。しかし、試料からの情報を的確に捉えるためには、観察目的に合った試料前処理及び観察条件に調整する必要があります。
    本セミナーでは、SEMをさらに活用するための試料に応じた前処理から観察条件について紹介します。

    開催日:2021年2月18日(木)

  • 美麗な像が未来をつくる ~JSM-IT800‹SHL›の各検出器による情報選択~

    約26分

    JSM-IT800‹SHL›は情報選択を可能とする多種検出器を光軸上に搭載した最新のハイエンドFE-SEMです。
    SEMは電子線の照射により試料から放出された電子を取得して像を形成します。しかし、試料が持つ様々な情報は、電子のエネルギーや放出角度によって異なり、多種類の検出器を使い分けることで必要な情報を選択することができます。一方、多種類の検出器の歴史は浅く、それを用いた応用紹介が少ないため、オペレータはその検出器選択に困惑することがありました。
    本セミナーでは、各検出器の特長と各検出器での情報選択について応用例を交えて紹介します。

    開催日:2020年11月19日(木)

  • 低加速電圧FE-SEMを用いた分析 ~微小領域分析とその手法~

    約20分

    恒例となりましたオックスフォード・インストゥルメンツ株式会社とのジョイントセミナーの動画となります。

    開催日:2020年9月10日(木)

  • 美麗な像が未来をつくる ~新型検出器を搭載したJSM-IT800〈SHL〉のご紹介~

    約15分

    恒例となりましたオックスフォード・インストゥルメンツ株式会社とのジョイントセミナーの動画となります。

    開催日:2020年9月10日(木)

  • 最先端EDS/EBSD SEM用材料解析システムのご紹介

    約40分

    恒例となりましたオックスフォード・インストゥルメンツ株式会社とのジョイントセミナーの動画となります。

    開催日:2020年9月10日(木)

  • Cleanliness CLEMのご紹介 ~ISO16232 に準拠した清浄度検査システム~

    約20分

    Cleanliness CLEM (C-Linkage) は、ISO16232 に準拠した清浄度検査システムです。
    専用ホルダとソフトウェアによって、光学顕微鏡による迅速なコンタミ検査とSEM/EDSの全自動粒子解析による粒子のサイズ、元素情報をリンケージします。オペレーターのスキルに左右されず高精度な検査結果をISOに沿ったレポートにすることができます。

    開催日:2020年8月26日(水)

  • 細胞内部構造のCLEMを簡便に実現する手法 (polish/milling-CLEM) の紹介

    約20分

    転写マーカー付ディッシュ等の上で細胞を培養し、光学顕微鏡 (LM) 観察後、細胞をディッシュ上で樹脂包埋し、ディッシュマーカーを元に同一視野を研磨等により表面に露出させ、SEMで観察する手法です。超薄切片作成を必要としないため、LMで観察した細胞の内部構造を、SEMで簡便に観察をすることができます。

    開催日:2020年7月22日(水)

  • 光学顕微鏡像連動ソフトウェアを用いたリンケージシステムの紹介

    約28分

    光学顕微鏡 (LM) の画像を走査電子顕微鏡 (SEM) 画面上に半透明でオーバーレイ表示し、位置合わせを行うCLEMです。光学顕微鏡像連動ソフトウェアをSEMにインストールするだけで、LMの種類を問わず、様々なLM像を容易にSEM像と相関させることができます。

    開催日:2020年7月8日(水)

  • 光学顕微鏡/走査電子顕微鏡リンクシステム miXcroscopy™ の紹介

    約26分

    光学顕微鏡 (LM) と走査電子顕微鏡 (SEM) の試料ホルダを共通化し、ステージ情報を専用のソフトウェアで管理する座標リンケージシステムです。LMで観察した複数の箇所をシステムに記憶させ、同一視野を連続してSEM観察が行えます。

    開催日:2020年6月25日(木)

  • 広~い視野のミクロ結晶ってどうなってるの? - 試料作製から高速結晶方位解析まで -

    約23分

    EBSD検出器の技術革新によりEBSDパターンを取得する最高速度が約30倍向上しました。これにより、従来と同じ解析時間でも広い範囲で細かな結晶の方位分布を取得できるようになりました。また、最大照射電流量500 nAのJSM-7900Fと組み合わせることで新型EBSDの性能を発揮することができます。
    本セミナーでは、広い視野で細かなミクロ結晶を高速で結晶方位解析するための分析条件設定と応用例を紹介します。

    開催日:2020年1月24日(金)

  • FE-SEMで働き方改革!観察からEDS分析までをハイスループット操作!

    約25分

    電界放出形走査電子顕微鏡において、観察からEDS分析までを短時間で作業可能なハイスループット装置を紹介します。

    開催日:2019年9月13日(金)

  • 粒子解析による自動元素分析

    約20分

    SEM-EDSを用いた粒子解析は、自動で粒子形状解析や元素分析できる特徴を持ち、金属中の介在物の分析や科学捜査ツールの1つであるGSR (Gunshot residue) として使われてきました。近年ではアスベスト解析や、自動車清浄度等の異物検出などの幅広い分野での活躍が期待されています。
    本セミナーでは、SEM-EDSを用いた粒子解析の仕組みや、測定事例について紹介します。

    開催日:2019年8月30日(金)

  • 品質管理・異物解析に!仕事の効率を大幅UPする新機能を搭載!最新型卓上SEMの紹介

    約26分

    実体顕微鏡やデジタルマイクロスコープだけではわからない詳細形状、元素分析結果、凹凸情報、そんな欲しい情報に簡単に早くたどり着く、新型卓上SEMのご紹介です。

    開催日:2019年4月19日(金)

  • 5分間 EBSDマップ時代到来 ~EBSD分析高速化の検討~

    約25分

    近年、電子線後方散乱回折 (EBSD) 法の進展はめざましく、秒間3000点を超える取得スピードで分析が行える時代になってきました。一方、EBSD法におけるSEM条件設定や前処理などの工夫は、解析精度を上げるために必要不可欠なものとなっています。これは高速EBSD分析においても同様であり、加速電圧、照射電流、断面作製などのノウハウを知ることは解析精度向上に直結します。
    本発表では前処理や分析条件といったノウハウから、最新の機器を用いたアプリケーションをご紹介致します。

    開催日:2019年2月15日(金)

  • 生物が作る結晶の低加速電圧EBSD分析 ~真珠層編~

    約22分

    貝殻のような生物が作る固体の無機化合物 (生体鉱物) は、その特異的な結晶の集合組織による構造色や高い強度を持つことから、近年その生成プロセスや合成方法が様々な分野で注目されています。一方で、生体鉱物は電子線に敏感なものが多く、通常、電子顕微鏡での観察や分析で容易に損傷してしまいます。

    しかし、最近は新型EBSD検出器の登場により試料損傷を抑えて結晶方位マップの取得も可能になり、生体組織への応用も広がりつつあります。今回は代表的な生体鉱物として真珠を例に、冷却CPによる断面作製から走査電子顕微鏡と新型EBSD検出器を組み合わせた観察や、EBSD解析結果についてご紹介します。

    開催日:2018年11月2日(金)

  • 粒子解析を応用した連続切片SEM法による三次元元素分析

    約20分

    連続切片SEM法は、ウルトラミクロトームで作製した数十枚から数百枚の連続超薄切片を、走査電子顕微鏡 (SEM) で観察および分析することで、生物試料や高分子材料などの三次元情報から立体的な構造や分布を明らかにする手法です。

    今回、連続切片SEM法とEDS粒子解析技術を組み合わせることで、生物試料における迅速な三次元元素分析を試みました。本セミナーでは、手法の原理と応用についてご紹介致します。

    開催日:2018年7月20日(金)

  • 毎日の分析業務をさらに早く!より楽に!JSM-IT500の紹介

    約13分

    JSM-IT500は、ユーザーが望む4つのボーダーレス オペレーションを念頭に開発され、新たなシステムを搭載する事によりハイスループットを提供する事が可能となりました。本発表では、この新型汎用SEM "JSM-IT500" の魅力を紹介します。

    開催日:2017年6月23日(金)

イオンビーム応用装置(FIB/IS/CP)

  • FIB加工の基礎-原理から考える最適な条件設定-

    約27分

    近年、FIBが材料分析における前処理装置・観察分析装置として普及しています。FIBを使用するにあたっては、加工に必要なパラメーターを最適化することが加工品質の向上・加工時間の短縮につながります。本ウェビナーではFIBの加工設定に必要な原理を学ぶことで、最適な加工条件を設定する方法を学ぶことができます。

    開催日:2024年2月2日(金)

  • CPによる電子部品断面作製 ~基礎と半導体パッケージ内部断面作製~

    約30分

    X線CTを用いることにより半導体パッケージの表面から数百マイクロメートル以上の深い位置に存在する内部構造を調査することができます。さらに、その断面を露出させれば、SEMで分析が可能となり、より詳細な情報を得ることができます。そのSEM用の断面作製にはさまざまな手法がありますが、そのなかでクロスセクションポリッシャ™ (以下、CPとする) による断面作製は、機械的なダメージが低減され、かつ幅広い範囲 (1 mm以上) の断面を作製可能です。しかし、パッケージ内部の目的箇所を正確に狙うことは困難です。本セミナーでは、CPの基礎について説明し、応用例としてX線CT像と連携することでパッケージ内部の特定箇所をCPで加工する事例について紹介します。

    開催日:2023年8月22日(火)

  • FIB-SEMのクライオ技術のご紹介

    約20分

    クライオ電子顕微鏡法がノーベル化学賞を受賞して5年が経ち、単粒子解析から、クライオ電子線トモグラフィー (ET) やマイクロ電子回折 (ED) 等へと応用範囲が広がっています。クライオETやマイクロEDでは、FIBによる凍結試料の試料作製、FIBからTEMへの装置間の凍結試料の搬送が必須となります。今回の発表では、FIB-SEMのクライオ化に伴う改良点や搬送機構、クライオユニットを用いた応用例をご紹介いたします。

    開催日:2022年8月26日(金)

  • CP耳寄り情報!短時間加工のコツ

    約23分

    CP (クロスセクションポリッシャ™) は、SEMの断面作製装置として広く普及しています。近年では、電子部品の層構造の確認や接合部などの品質管理にもCPが使用されるようになり、断面試料を短時間で効率よく作製することが求められています。本ウェビナーでは、前処理方法、加工条件にフォーカスして、CPによる短時間加工について、実用例を示し基本的なポイントについてご紹介します。

    開催日:2023年4月28日(金)

  • Arイオン平面ミリングにより試料作製をした半導体チップの電位コントラスト観察

    約23分

    走査電子顕微鏡 (SEM) で試料表面の局所的な電位差を確認する方法として、電位コントラスト (Voltage contrast :VC) 法があります。VC法は半導体デバイスの内部配線が設計通りに製造されたことを確認できる簡便な手法であり、主に半導体の故障解析の現場で広く用いられています。
    しかし、VC取得のためには試料を研磨し内部回路を露出 (剥離) する必要があり、従来手法では研磨ムラや試料汚染などの問題がありました。
    本ウェビナーでは、半導体チップ試料をArイオン平面ミリングによって平滑かつ清浄に加工することで、鮮明なVC像が得られた例を紹介します。

    開催日:2023年3月10日(金)

  • 大気非曝露冷却CPのご紹介 ―電池材料の断面作製法―

    約23分

    充電状態にある電池材料の解析には、大気を遮断した環境 (大気非曝露環境) が必須です。
    CP (クロスセクションポリッシャ™) は、大気非曝露環境下での断面加工・試料搬送に対応し、さらに試料を冷却する事で熱による変質を低減した平滑な断面を得ることができる断面試料作製装置です。本講演では、大気非曝露冷却CPを用いた電池材料の断面作製の原理と実例をご紹介します。

    開催日:2022年11月25日(金)

  • FIB-SEMによる蝶の構造色の三次元解析例

    約23分

    自然界には色とりどりの生き物がいます。一般的な発色は色素物質によるものですが、サブミクロンオーダーの三次元的な構造を作り出し、光学現象を起こして鮮やかな発色 (構造色) をしている生き物もいます。構造色による発色は紫外線などによる退色がないため、自動車の塗装など工業的にも注目されています。
    今回、構造色をもつマエモンジャコウアゲハの鱗粉をFIB-SEMを用いて三次元観察し、その構造を三次元的に調べました。

    開催日:2022年2月10日(木)

  • 非曝露環境下でのリチウムイオン電池のTEM試料作製

    約25分

    リチウムイオン電池は大気成分と反応しやすいため、大気非曝露下での試料搬送及び試料作製が必要です。今回、全固体リチウムイオン電池のシリコン負極材を試料として、集束イオンビーム装置 (FIB) を用いた非曝露TEM試料作製プロセスをご紹介します。
    クロスセクションポリッシャ™ (CP) から直接FIB-SEMへ試料搬送することで平滑なCP断面から試料作製が行えるため、より簡便に目的の部位から高品質なTEM試料作製が可能となります。

    開催日:2021年2月26日(金)

  • FIB-SEMによる最新3Dアプリケーションのご紹介

    約27分

    恒例となりましたオックスフォード・インストゥルメンツ株式会社とのジョイントセミナーの動画となります。

    開催日:2020年9月11日(金)

  • FIB-SEMによる3D-EDS/EBSDデータの最新解析事例

    約33分

    恒例となりましたオックスフォード・インストゥルメンツ株式会社とのジョイントセミナーの動画となります。

    開催日:2020年9月11日(金)

  • 冷却CPによる断面試料作製 ~熱に弱い試料の応用事例~

    約23分

    CP(CROSS SECTION POLISHER™)はアルゴンイオンビームを用いた断面作製装置で、SEM観察では欠かすことのできない前処理装置です。
    対象試料は、金属や高分子などの単一材料からセラミックスのような複合材、めっきや食品包装材のような積層材料まで様々です。CPはスパッタ現象を利用して試料を加工するため熱が発生し、試料によってはダメージが生じることがあります。そのため、高分子のような融点の低い材料は冷却保持して加工可能な冷却CPが有効です。本セミナーでは、冷却CPの特長と前処理のポイントを説明し、SEM像を用いて冷却CPの効果について紹介します。

    開催日:2020年6月26日(金)

  • 電子機器部品の構造・欠陥解析 ~SIM像による三次元観察の応用事例~

    約30分

    シングルビームFIBのJIB-4000PLUSはSIM像による三次元観察が行えます。

    SIM像のチャンネリングコントラストが鮮明に観察できる特徴から、結晶性試料などの三次元解析に有効な測定法です。IRカットフィルター上の欠陥で三次元観察を実施し、欠陥の発生原因を解析しました。また、セラミックコンデンサーの三次元観察を行い、内部にあるボイドを可視化するとともにボイドの分布とその割合を解析したので、その詳細を報告します。

    ※本セミナーは、SEMユーザーズミーティング2019で発表した内容の再演になります。

    開催日:2020年4月17日(金)

  • FIB試料作製でお困りの方へ ~FIB加工の基礎知識が分かります~

    約28分

    FIBでの試料作製は、前処理の工程が少ないため比較的簡便であることが特徴です。
    しかし、質の高い試料を作製するためには適切な加工条件の設定などのノウハウが必要です。そのため、FIBの原理を理解しておくことが重要となります。
    本セミナーでは、FIBで試料作製を行ううえで役立つ基本知識と最適な加工条件の決め方をお教えいたします。

    開催日:2020年3月13日(金)

  • FIB-SEM による三次元測定の原理と応用例

    約26分

    FIB-SEMは加工装置のFIBと観察装置のSEMを組み合わせた装置で、加工、観察を自動で繰り返し、連続した断面観察像を収集できます。また、観察だけでなく、元素分析、結晶方位解析も併せて測定することが可能です。収集した連続データを三次元再構築ソフトで再構築することにより、三次元的な解析が行えます。
    本セミナーでは、FIB-SEMによる三次元測定方法をご説明すると共に、その応用例もご紹介します。

    開催日:2019年7月19日(金)

  • 断面解析やってますか? ~多様な試料のCP試料作製ノウハウ教えます~

    約26分

    CP (クロスセクションポリッシャ™) は、機械研磨と比べひずみの無い平滑な断面が得られるため、SEMの観察や分析にたいへん有効となります。一般的に、試料作製はノウハウが必要で敬遠されがちですが、CPにおいては試料と遮蔽板をしっかりと密着させる等の基本的な前処理さえ押さえておけば、良好な断面が作製でき、精度の高い解析結果が得られます。
    本セミナーでは、見落とされがちな基本的な前処理に注目し、目的や材料別に前処理手順を紹介いたします。

    開催日:2019年5月24日(金)

  • 断面試料作製法の検討② 錠剤の広領域断面試料作製法

    約23分

    錠剤は有効成分の他に数種類の添加剤が含まれており、添加剤の分布や含有量により薬効が変わります。その添加剤は錠剤内部においてどのように存在しているのでしょう。それを知るためには、錠剤の断面を出す必要があり、その断面作製法は乾式で応力の殆どかからない方法が必要になります。
    今回は、アルゴンイオンビーム断面試料作製装置 (クロスセクションポリッシャ™) により錠剤の断面作製を行い、その断面をSEMにより評価しました。
    本セミナーでは、クロスセクションポリッシャ™による断面作製方法をご紹介すると共に、添加剤の形状や元素分布を測定した結果についてご報告します。

    開催日:2019年2月1日(金)

  • マルチビームFIB JIB-4700F 最新アプリケーションのご紹介

    約30分

    マルチビームシステム JIB-4700F はSEMとFIBの複合機で、TEM試料作製や断面加工、観察、さらには三次元測定まで一台で行える装置です。さらに元素分析装置や結晶方位解析装置、試料冷却ユニットなどのSEMのアタッチメントが取り付けられ、様々な分析が行えます。
    今回は試料冷却ユニットを用いて、熱に弱い試料についてのアプリケーションをご紹介致します。

    開催日:2019年1月18日(金)

  • 断面試料作製法の検討① 先発医薬品と後発医薬品(ジェネリック医薬品)の構造を比較

    約23分

    錠剤の断面作製方法はカミソリによる割断が主に用いられていますが、機械ダメージが生じるため、形状を維持したままの断面解析は困難です。また機械ダメージを低減したアルゴンイオンミリングによる加工では熱ダメージが生じます。
    近年、試料を冷却したまま断面作製が行えるアルゴンイオンビーム断面試料作製装置 (冷却クロスセクションポリッシャ™) が開発されました。この装置を用いることで、熱ダメージを低減した断面作製が可能になりました。
    本セミナーでは、冷却クロスセクションポリッシャ™で錠剤の先発・後発医薬品の断面を作製し、SEM・EDSで解析した結果をご紹介します。

    開催日:2018年12月7日(金)

  • FIB基礎講座 ~試料作製編~

    約23分

    本セミナーでは、集束イオンビーム装置 (FIB) を用いた試料作製法についてご紹介致します。
    FIBはサブミクロン以下の高い位置精度で試料表面を掘削 (エッチング) することができるため、主に電子顕微鏡の試料作製などに使用されます。FIBで試料を作製する上でおさえておきたいポイントを交えながら、走査電子顕微鏡 (SEM) 用断面試料作製や透過電子顕微鏡 (TEM) 用薄膜試料作製の実例をご紹介致します。

    開催日:2018年8月24日(金)

  • FIB基礎講座 ~原理編~

    約29分

    集束イオンビーム (FIB) 加工装置は試料の断面作製・TEM観察用薄片化のための基本的なツールの一つです。本セミナーではFIB装置の基本要素とその働き、FIBと固体表面との相互作用に由来する観察・掘削/研磨加工・薄膜蒸着の三つの機能、それらを組み合わせた用途について分かりやすく紹介します。本セミナーを通じてFIB装置に関する基礎的な知識を深め、分析業務の効率を高めることを目指します。

    開催日:2018年6月22日(金)

  • クロスセクションポリッシャ™(CP)を活用したLiイオン電池材料の前処理

    約26分

    CRYO ARM™ 300のリリースから約3年半、今回新たに開発された"CRYO ARM™ 300 II"は電子ビーム制御による高速撮像、システム改良による操作性の向上、ハードウェアの安定性向上により、これまでより高いスループット・安定性・ユーザビリティーをユーザーに提供します。

    本ウェビナーではこれらの新要素、新機能を有効に用いたワークフローの御紹介を行います。

    開催日:2017年1月27日(金)

微小領域分析・表面分析装置(EPMA/Auger/XPS/ESCA)

  • 表面分析装置 (AES) におけるコンタミネーションを防ぐ試料の取り扱いと分析時の注意点

    約42分

    表面分析装置 (AES) における分析時の注意点と共に、具体的にコンタミネーションを防ぐ試料の取り扱い方法について紹介します。また実際に表面分析を担っている分析者に対して、分析時のダメージ評価や分析時の簡便なクロスチェックの方法など、実用的な手法を交えながら、信頼性が高く正確なデータ取得が行えるようになることを目指した解説を行います。

    開催日:2023年10月20日(金)

  • SXESを用いた定量分析への取り組み ~ 電子プローブマイクロアナライザーとの相違点

    約29分

    軟X線発光分光器 (SXES) を用いて主に計測する特性X線は、価電子帯-内殻の遷移に基づく発光スペクトルであることが多いので、材料の化学結合状態によってスペクトル形状が大きく変化し、既存のZAF定量補正法などを用いた定量精度の向上は困難となります。このような特徴を踏まえて、材料の定量分析を実施した場合の留意点や、電子プローブマイクロアナライザーとの相違点、SXESでの実測データの紹介を行います。

    開催日:2023年3月24日(金)

  • 薄膜・積層膜の分析方法をお探しの方へ ~XRF,XPSを用いた分析のご紹介~

    約30分

    試料表面に形成された薄膜・積層膜の元素組成や化学状態、その膜厚を調べるという要求は多くあります。そのような試料の分析には、SEM,TEMを用いて断面観察しながらの分析がよく行われていますが、高度な技能が必要となります。そこで、スクリーニングとして簡単に膜厚評価や状態分析を行いたい方に向けて、複雑な操作を行わず分析可能なXRFとXPSを紹介します。

    開催日:2023年2月14日(火)

  • EPMAにおける微量元素測定へのアプローチ

    約46分

    電子プローブマイクロアナライザー (EPMA) は表面の組織および形態の観察と、ミクロンオーダーの局所元素分析を行う分析装置です。特に、SEM-EDSに比べて大電流での分析が可能な事から、微量元素分析が得意な装置として知られており、近年はより低濃度の元素の検出が求められています。
    今回は微量元素の分析のコツと、微量元素測定をより効率的に行えるソフトウェアの紹介など、効果的なアプローチ方法について説明します。

    開催日:2022年11月18日(金)

  • 電子線を使った微小領域における化学状態分析とその定量

    約55分

    オージェ電子分光分析装置 (AES) は表面から数 nmといった極浅い領域の元素分析や化学状態分析を行う装置です。サブマイクロメートル以下の微小領域で表面元素分析を行う場合には、非常に有用な装置として広く知られています。しかし一方で、化学状態分析装置としてはあまり用いられてはいません。その理由は、オージェピークは化学結合状態によってピーク形状やピーク位置が変化するため複雑化し、一般的にXPSに比べて波形分離が難しいと誤解されていることが多いためです。本ウェビナーでは、AES用波形分離ソフトウエア「Spectra Investigator」を使って、スズ基板上に形成したスズ酸化膜に対して、スズの酸化数を調べる化学状態分析を行い、それぞれの元素の定量分析まで行う方法をわかりやすく解説します。

    開催日:2022年9月2日(金)

  • 化学状態? 電子状態? どんと来い! ~ エネルギーフィルターSEMの活用事例 ~

    約26分

    本発表で紹介いたしますエネルギーフィルターSEMに搭載された検出器は、非常に高いエネルギー分解能を有しております。
    そのため、元素分析はもちろん化学状態分析や電子状態の分析までも可能とします。
    本発表では半導体サンプルに着目し、化学状態マッピング、仕事関数差やバンドギャップの違いによるマッピング例などの実際の活用例を中心に紹介します。

    開催日:2022年2月4日(金)

  • 測定条件の設定でお悩みの方へ ~目的に合った分析条件の提案をします~

    約30分

    EPMA (Electron Probe Microanalyzer) は高い波長分解能を持ち、大電流を流せるため局所微量元素分析を得意とする分析装置です。最新のEPMAは測定条件の自動設定機能が向上し、誰でも簡単に分析結果を得られるようになりました。しかし、測定条件によっては目的の結果が得られないことがあります。
    本セミナーでは加速電圧、照射電流、ピクセル数などの測定条件を変えて分析した結果を比較し、測定条件が分析結果に及ぼす影響について紹介します。

    開催日:2021年9月21日(火)

  • 薄膜・多層膜の分析でお悩みの方へ ~XPSを用いた深さ方向分析の基礎とコツ紹介~

    約33分

    近年、半導体材料をはじめとする極薄多層膜について、膜厚の均質性や界面急峻性を高精度に評価することが求められています。その中でXPS測定とArイオンエッチングを組み合わせた深さ方向分析は、試料前処理行わずに10nm以下の極薄膜を分析できる手法として研究開発から品質保証まで広く用いられています。本発表では、これから深さ方向分析を行おうと思っている方でも簡単に分析できることを目指して、深さ方向分析の基礎と実際に測定を行うときのコツをお話しします。

    開催日:2021年6月29日(火)

  • 蛍光X線と特性X線の活用術 ~XRF・EPMA見落としのない測定条件設定方法~

    約27分

    XRF・EPMAともに元素分析を行う装置として知られていますが、得られる結果には違いがあります。この"違い"を活用することで、より効率的・より正確な測定を行うことができるようになります。
    今回は、まずXRFとEPMAの分析原理や特長について説明し、2つの装置を組み合わせた分析事例をご紹介します。また、XRFのデータをEPMAに読み込ませるだけで、EPMAの測定条件を簡単に設定できる「EPMA-XRFインテグレーションシステム」についてもご紹介します。

    開催日:2021年4月20日(火)

  • 初心者必見!UPSを使った仕事関数測定のコツ紹介 -XPS装置のさらなる活用

    約25分

    仕事関数は電子放出材料や電子デバイス等の分野において重要な物性量であり、様々な手法で評価されています。
    そこで今回は表面汚れ量や試料の元素組成を評価できるXPS装置にUPS (紫外線光電子分光) を搭載して仕事関数を評価する方法を紹介します。本発表では仕事関数測定に慣れた方だけではなく、これから仕事関数評価を行おうと思っている方でも簡単に測定できることを目指して、基本原理から適切な条件での測定、そして測定結果から仕事関数を算出するまでのコツをお話しします。

    開催日:2021年3月26日(金)

  • EPMA分析の留意点 ‐分析X線の選択について‐

    約32分

    近年、高い波長分解能と微量元素分析能力を持ったEPMA(Electron Probe Microanalyzer)は、測定条件自動設定機能の精度向上により、クリックひとつでほぼ間違いのない分析X線および分光素子の選択が可能となり、誰でも良好な結果を得られるようになりました。
    しかし、正確な結果を得るためには目的に合った測定条件や分光素子を選択する必要があります。本セミナーでは分析X線と分光素子の違いが分析結果に及ぼす影響について紹介します。

    開催日:2021年3月19日(金)

  • 表面分析のお悩みを一挙解決 ~新方式エネルギーフィルターSEMの活用事例~

    約23分

    本発表でご紹介する"Spectrum Image"は、弊社が産業技術総合研究所の田口様らとの共同研究により開発いたしました。
    この新方式は各ピクセルにスペクトル情報が格納されているため、エネルギーフィルターをかけた表面敏感なSEM像や元素分布、バンドギャップの面分布など測定後に必要な情報を持った像を抽出することができます。

    開催日:2021年1月14日(木)

  • 次世代のスマート操作を実現した新しいEPMAの紹介

    約20分

    “高精度な局所微量分析を簡単,迅速に”というコンセプトを元に、弊社は新しい電子プローブマイクロアナライザ(EPMA)であるJXA-iSP100とJXA-iHP200Fを開発しました。
    SNS、Zeromag、Livemap等の便利な機能に加え、弊社XRFやEDSとの高度なインテグレーション分析など、画期的な新機能を搭載したEPMAです。当セミナーでは、鉛フリーはんだや鉱物試料など、実サンプルの分析事例を元に新しいEPMAを紹介いたします。

    開催日:2020年4月24日(金)

  • AESを使った金電極表面の汚れ・異物解析

    約20分

    SEMを用いた観察の際、より低い加速電圧を用いることで表面敏感に観察することが可能です。しかしながら表面のEDS分析を行う場合、例えば未知試料の分析では定性などを考えるとX線を励起するために6~7kV以上の加速電圧が必要となり、必ずしも表面敏感な分析ができるとは限りません。ところがAESを用いれば高加速電圧を用いても、表面約6nmの分析を行うことができます。
    本セミナーでは、EDSとAESとの分析深さの違いについて分析の実例を踏まえて紹介します。

    開催日:2020年2月28日(金)

  • 軟X線分析による高温腐食の解析

    約37分

    鉄鋼など金属材料の元素分析においては、400eV~1keV 付近に現れる遷移金属元素L線の高エネルギー分解能信号取得が要求されます。
    新しい軟X線分光器 SXES-ERは、上記エネルギー領域を高エネルギー分解能で、かつパラレル信号検出が可能な回折格子、信号検出系を有するX線分光器です。
    それを用いて、耐高温腐食材料である Ni基合金の高温腐食初期過程を分析した事例を紹介します。

    開催日:2019年12月13日(金)

  • 鉄鋼試料の鋭敏化処理

    約37分

    ステンレス鋼において鋭敏化は腐食の原因となりうるため、鋭敏化を正確に評価することが重要です。従来、鋭敏化によるCr欠乏層の分析は腐食試験やTEMが用いられてきましたが、鋭敏化の進行の程度によってはEPMA (Electron Probe Micro Analyzer) の元素分析により観察することが可能です。本講演では、鋭敏化したステンレス鋼の観察例およびそのために必要な前処理方法を紹介します。

    開催日:2019年11月22日(金)

  • XPSによるリチウムイオン電池の化学結合状態分析~標準スペクトルの取得と利用方法~

    約32分

    リチウムイオン電池は充放電時に正極と負極間のリチウムイオンの移動とそれに伴う正極金属の価数変化等の反応が起きると言われており、様々な分析が行われています。

    今回、XPSを用いて長期間使用した市販のリチウムイオン電池の正極と負極を分析したところ、正極だけでなく本来コバルトが含まれていないはずの負極にもコバルトが検出され、そのコバルトのスペクトル形状も正極と負極で異なっていました。それらの検出されたコバルトに対して、Co,CoO,Co3O4の標準スペクトルを用いて化学状態分析を行った結果をご報告します。

    開催日:2018年5月18日(金)

  • SEMによるマッピングをもう一歩先へ ~最新の静電半球型アナライザーを用いた高空間分解能、化学状態マップ~

    約22分

    走査電子顕微鏡(SEM)に静電半球型アナライザーを搭載したオージェ電子分光装置は、SEMによる形態の観察に加え、物質最表面の元素分析や化学状態分析を可能とします。
    静電半球型アナライザーもマッピングに適用できるため、高い空間分解能かつ、化学状態の情報も同時に得ることができます。
    今回のWEBセミナーではこれらの高空間分解能および化学結合状態別にマッピングを行った結果を紹介します。

    開催日:2018年4月20日(金)

  • XPSのための絶縁性粉末サンプリングの注意点

    約22分

    超高真空を用いるXPS装置において、粉末試料の取り扱いには注意が必要です。装置内部での試料の飛散による装置の汚染、感度の低下、試料が絶縁物であれば帯電によるピークのシフト、不均一な帯電がもたらすピーク形状の歪みなどの問題点が生じます。今回は絶縁性のアルミナ粉末をいくつかのサンプリングを行い、比較しました。
    本発表では実測したデータを元に、粉末試料のサンプリングにおける注意すべきポイントを紹介します。

    開催日:2017年7月21日(金)

  • 最新のXPSによるLiイオン電池材料解析

    約27分

    『最新のXPSによるLiイオン電池材料解析』という題目で、X線光電子分光法 (XPS) を使った最新のアプリケーションを紹介いたします。
    X線光電子分光法とは、X線を試料に照射することにより発生する光電子を分析することにより、物質最表面の元素分析や化学状態分析を行う手法です。XPSはLiイオン電池に含まれる正極材、負極材、電解液やセパレータの分析によく利用される手法です。
    本セミナーではXPSの原理から、Liイオン電池材料に対する解析事例をご紹介いたします。

    開催日:2017年1月20日(金)

  • 最新のAESによるLiイオン電池材料解析

    約30分

    『最新のオージェ電子分光法(AES)によるLiイオン電池材料解析』という題目で、オージェ電子分光法(AES)を使った最新のアプリケーションを紹介いたします。
    オージェ電子分光法とは、二次電子の一種であるオージェ電子に注目して分析することで、最表面の元素分析や化学状態分析を行う手法です。AESは電子線をプローブとするため、ナノメートルの精度でLiに関する定性・定量分析はもちろんのこと、マッピングや化学結合状態分析まで行うことができます。
    本セミナーでは、AESの原理からLiイオン電池材料に注目した最新の解析事例まで紹介いたします。

    開催日:2017年1月13日(金)

  • 高速・高精度・高感度深さ方向分析装置の紹介~新型XPS装置JPS-9030~

    約30分

    表面分析・深さ方向分析・化学結合状態分析などに特徴をもつX線光電子分光法 (XPS: X-ray Photoelectron Spectroscopy) の基礎と日本電子が本年度リリースした新型XPS装置であるJPS-9030およびその応用例に関して紹介いたします。
    特にJPS-9030の特長であるカウフマン型イオンソースによる高速深さ方向分析や、クラスターイオンソースによる有機材料の深さ方向分析、表面敏感な手法である角度分解XPSなどについてデータを交えながらご紹介します。

    開催日:2016年2月5日(金)

蛍光X線分析装置(XRF)

  • XRF最新技術、ヘリウムフリーで液体中の軽元素測定を可能にする"低真空液体試料カプセル"のご提案

    約23分

    XRFで液体中の軽元素を分析する際、試料室をヘリウムで置換し測定が行われています。
    しかし、昨今ヘリウムが不足しており、この手法を継続することが難しくなってきています。
    そこで今回日本電子では、液体を真空内に保持することが可能な低真空液体試料カプセルを開発しました。
    本カプセルを用いることで、ヘリウム置換を行わずに軽元素の高感度検出が可能になりましたので紹介します。

    開催日:2023年5月12日(金)

  • 異物の特定にこの一台!簡単便利なXRF-異物のサンプリングから分析までのコツ紹介-

    約24分

    品質管理の場面において、製品に混入・付着した異物を特定することは、原因解明のために非常に重要です。
    異物分析には様々な装置が用いられています。中でもエネルギー分散型蛍光X線分析装置 (XRF) は、非破壊で簡便に異物の元素情報を得ることができます。本発表ではXRFを用いた異物分析について、異物のサイズや、異物を製品から分離可能か等、異物の状態に合わせたサンプリング方法から異物特定までの分析のコツを、実例とともにご紹介します。

    開催日:2022年5月27日(金)

  • 蛍光X線と特性X線の活用術 ~XRF・EPMA見落としのない測定条件設定方法~

    約27分

    XRF・EPMAともに元素分析を行う装置として知られていますが、得られる結果には違いがあります。この"違い"を活用することで、より効率的・より正確な測定を行うことができるようになります。

    今回は、まずXRFとEPMAの分析原理や特長について説明し、2つの装置を組み合わせた分析事例をご紹介します。また、XRFのデータをEPMAに読み込ませるだけで、EPMAの測定条件を簡単に設定できる「EPMA-XRFインテグレーションシステム」についてもご紹介します。

    開催日:2021年4月20日(火)

  • スマートFP法で働き方改革!標準試料も検量線も必要としないRoHSスクリーニングのご紹介

    約28分

    XRFは、RoHS指令で規制されている有害元素のスクリーニング機器として定着しています。しかし検量線法では、適切な検量線を用いないと定量結果が真値から外れてしまうことが落とし穴となっています。

    弊社のXRF「JSX-1000S」は、試料の材質、密度、厚さの影響を自動解析し補正を行うスマートFP法を搭載しています。これにより、高額な標準試料の購入や検量線作成の心配もなく、誰でも簡単に定量分析を行うことができるようになりました。今回の発表では、検量線を作成するにあたっての注意点についてお話しした後、スマートFP法を活かしたRoHSスクリーニング事例をご紹介します。

    開催日:2020年7月17日(金)

  • 樹脂も、液体も、定量分析にはXRF!自動厚さ補正機能を活かしたスマートFP法の分析事例

    約24分

    XRFは非破壊・迅速・簡便な元素分析法として知られています。しかしその落とし穴として、厚みの薄い試料を測定すると定量値にずれが生じ、特にその影響は試料が樹脂や水溶液などのソフトマテリアルである場合に起こりやすいことが知られています。
    弊社のXRF: JSX-1000Sは"自動厚さ補正機能"を有しており、これにより試料厚みを気にせずにFP法で定量分析を行うことができます。今回の発表では、まずXRFによる測定を行う上で必要な試料厚み(無限厚)についてお話しした後、"自動厚さ補正機能"を活かした分析事例をご紹介します。

    開催日:2019年6月28日(金)

  • ICPユーザー必見!ED-XRFによる微量元素の検出下限 ~スクリーニングからppmオーダー分析まで~

    約25分

    元素分析は鋼種判定・品質管理・有害物質規制など様々な場面で行われており、その際用いる元素分析法は、着目元素の濃度に応じて適切なものを選択する必要があります。 例えば微量分析は、高周波誘導結合プラズマ(ICP)発光分光法などの湿式分析法がよく用いられています。
    エネルギー分散型蛍光X線分析法 (ED-XRF) は、非破壊・迅速・簡便な元素分析法として知られています。 今回、ED-XRFによる各元素の検出下限を算出し、さらに定量精度を評価しました。 ED-XRFがどの濃度に対して元素分析を行えるのか、実例とともにご紹介します。

    開催日:2018年11月16日(金)

質量分析計(MS)

  • 水素キャリアガスと高性能イオン源(EPIS)を用いたGC-MS/MS法による残留農薬一斉分析への適用例

    約43分

    本ウェビナーでは、GC-MS/MS法による食品中残留農薬分析に関して水素キャリアを適用する場合にどのような測定条件の最適化を実施すべきか、その注意点に関して説明します。また、最適化後の測定条件を用いた測定結果から、ヘリウムキャリアと比較して水素キャリアがどの程度の感度低下で現実的に使用可能なのかを紹介すると共に、高性能イオン源(EPIS)を適用した場合の検出感度改善効果に関しても紹介します。

    開催日:2023年11月24日(金)

  • 最新サーマルディソープションシステムが導くGC-MSによる環境/材料分析の最先端

    約20分

    サーマルディソープション(Thermal Desorption:TD)は大気や室内空気、材料や食品等からの発生ガスを捕集・濃縮するためのGC-MS前処理装置です。本ウェビナーではMarkes製TD100-xrを用いてその基礎的な原理や特徴的な機能を解説するとともに、主要なアプリケーションの一つである車室内揮発性有機化合物(VOCs)や材料添加物などの分析例を紹介します。

    開催日:2023年10月13日(金)

  • 未知物質を既知物質へ! – GC-MS定性分析における効率的な解析手法 –

    約28分

    GC-MSを用いた揮発性化合物の定性分析では、EIマススペクトルを用いたライブラリーデータベース (DB) 検索により化合物同定を行うことが一般的です。
    ただし、DB未登録の成分 (未知物質) については、DB検索以外の定性分析ソリューションが必要です。
    今回は、GC-QMSおよびGC-TOFMSにおける定性分析ソリューションと、未知物質を既知物質として扱うための機能およびQMS/TOFMS連携についてアプリケーション事例とともに紹介します。

    開催日:2023年9月22日(金)

  • JEOLの最新代替キャリアガスアプリケーション ~水素・窒素を利用したカビ臭成分の分析について~

    約26分

    GC-MSのキャリアガスとしてのヘリウムを取り巻く環境は、一部供給で落ち着きを見せている反面、価格面においては厳しい状況が続くと予想されており、代替キャリアガスを利用したGC-MSの運用につきましても、引き続き高い関心が寄せられています。本発表では、水質分析を中心に、水素・窒素を代替キャリアガスとして利用する際の注意点と、水素・窒素を利用したカビ臭成分の分析に関するアプリケーションについてご紹介致します。

    開催日:2023年6月2日(金)

  • AIが導く先進のGC-MS構造解析アプリケーション ~msFineAnalysis AIと最新応用事例のご紹介~

    約33分

    GC-TOFMS専用解析ソフトウェアであるmsFineAnalysisは、ハードイオン化法である電子イオン化法 (EI) と、電界イオン化法 (FI) や光イオン化法 (PI) といったソフトイオン化法、2つの測定データを組み合わせた定性解析である"統合解析"を自動で行うソフトウェアであり、他社にはないユニークな製品としてご好評いただいています。
    最新のAIテクノロジーによる自動構造解析機能を搭載したmsFineAnalysis Ver.4 (msFineAnalysis AI) では今まで課題だった自動構造解析を実現した、最新の定性解析ソフトウェアです。本セミナーではmsFineAnalysis AIの特長、機能説明、アプリケーションについて紹介致します。

    開催日:2023年6月21日(水)

  • GC-MS/MSが切り拓く新しい材料分析の世界

    約26分

    一般的に、ガスクロマトグラフ-トリプル四重極質量分析計 (GC-MS/MS) は、食品中の残留農薬分析といった高感度定量分析に活用されています。一方で、近年材料分析分野における定性・定量分析への活用が期待されており、TSCA分析、マイクロプラスチック分析、樹脂中の極微量オフフレーバー成分分析などアプリケーションの幅はますます拡大しています。本発表では、材料分析分野におけるGC-MS/MSの最新の活用事例についてご紹介いたします。

    開催日:2023年4月7日(金)

  • AIが導くGC-MS構造解析の新提案!未知物質構造解析ソフトウェアmsFineAnalysis AIの紹介

    約36分

    GC-TOFMS専用解析ソフトウェアであるmsFineAnalysisは、ハードイオン化法である電子イオン化法 (EI) と、電界イオン化法 (FI) や光イオン化法 (PI) といったソフトイオン化法、2つの測定データを組み合わせた定性解析である"統合解析"を自動で行うソフトウェアであり、他社にはないユニークな製品としてご好評いただいています。
    このたび、最新のAIテクノロジーによる自動構造解析機能を搭載したmsFineAnalysis Ver.4 (msFineAnalysis AI) をリリース致します。msFineAnalysis AIでは今まで課題だった自動構造解析を実現した、最新の定性解析ソフトウェアです。本セミナーではmsFineAnalysis AIの特長、機能説明、アプリケーションについて紹介いたします。

    開催日:2023年3月17日(金)

  • 共重合ポリマー解析の新提案 -高分解能質量分析とNMRによる多角的分析-

    約28分

    合成高分子材料の多くには、2つ以上のモノマーで構成される共重合ポリマーが活用されています。これらの構造はホモポリマーよりも複雑であるため単一の分析装置で得られる情報には限りがあります。本セミナーでは、NMR, GC-TOFMS, MALDI-TOFMS, TDP-DART-TOFMSといった様々な手法から得られる情報を活用した総合的な構造解析手法についてご紹介いたします。

    開催日:2023年2月21日(火)

  • ヘリウムキャリアガス以外でもここまで出来る!最新のGC-MS分析テクニック

    約27分

    たびたび起こるヘリウム不足。
    使用量の切り詰めに頭を悩ませていませんか?
    このへんでひとつ、代替ガスについて検討してはいかがでしょうか。
    本ウェビナーではMS視点から、ガス選択について解説します。
    水素爆発の心配も、窒素による感度低下の懸念もスッキリ解消。
    天然ガスであるヘリウムからの脱却は、身近にできるSDGs、未来を見据えたJEOLからの提案を、ぜひご視聴ください。

    開催日:2023年1月24日(火)

  • msRepeatFinder V6が拓くポリマー解析の新展開 ~末端基解析とコポリマー解析を中心に~

    約27分

    マトリックス支援レーザー脱離イオン化 (MALDI) をはじめとするソフトイオン化法と高分解能な飛行時間質量分析計 (TOFMS) の組合せはポリマー解析において強力なツールです。ポリマーの分析においては、その試料を特徴づけるだけでなく、その合成過程や劣化機構の解析など様々な局面で重要となります。KMD法は複雑なポリマーのマススペクトルを二次元プロットで俯瞰することが可能です。
    本セミナーでは、msRepeatFinder V6の機能紹介をはじめとし、最新のアプリデータやMALDIおよび他のソフトイオン化 (FD,ESI) のマススペクトルをKMD解析した事例もご紹介します。

    開催日:2022年11月11日(金)

  • TG-MSに最適!!耐酸素フィラメントで広がる日本電子のMS活用術教えます

    約23分

    大容量真空ポンプと大型四重極を備える四重極質量分析計JMS-Q1600GCは、サンプル負荷の高いTG-MSなどのEGA (発生ガス分析) に最適です。高い質量分解能と質量精度を持つ飛行時間質量分析計JMS-T2000GCは、クロマトグラム分離のないEGAでも高度な定性分析が可能です。いずれの装置も耐酸素フィラメントにより疑似空気など酸化雰囲気の分析に対応、製品開発や品質管理に有用な情報を得ることが可能です。本セミナーではTG-MSの基礎を解説し、その応用例を紹介します。

    開催日:2022年9月20日(火)

  • ポリマー分析でお困りの方必見!一気に見せます、高分解能MALDI-TOFMSの前処理から解析まで!

    約29分

    MALDI-TOFMSは、幅広い質量範囲のイオンを1価イオンで分析できる手法です。この特徴はその構造上分子量分布をもつ合成高分子分析には特に相性のよい手法といえます。JMS-S3000 "SpiralTOF™-plus2.0"は、独自のらせん軌道イオン光学系により、幅広い質量範囲で高質量分解能を実現でき、msRepeatFinderによるケンドリックマスディフェクト (KMD) 解析と組み合わせることでポリマー分析の効率を向上させました。

    本セミナーでは、高分解能MALDI-TOFMSを用いたポリマー分析の流れとポイントをご紹介します。

    開催日:2022年7月29日(金)

  • 反応熱分解GC-MS分析のノウハウ教えます!- 基礎と差異分析アプリケーションの紹介 -

    約28分

    熱分解GC-MS法は、高分子材料分析に幅広く活用されている手法です。
    しかし、ポリエステルなどの縮合系ポリマーは、熱分解時に副反応が起こり易いため分析結果が複雑となり、元の試料の構造解析が困難な場合があります。このような場合、エステル結合の加水分解と副反応を抑えるメチル誘導体化を同時に行える反応熱分解GC-MS法が有効です。
    本セミナーでは、反応熱分解GC-MS分析の基礎と応用例について紹介します。

    開催日:2022年7月1日(金)

  • ヘリウムキャリアガス以外でもここまで出来る!最新のGC-MS分析テクニック

    約27分

    たびたび起こるヘリウム不足。使用量の切り詰めに頭を悩ませていませんか?このへんでひとつ、代替ガスについて検討してはいかがでしょうか。本ウェビナーではMS視点から、ガス選択について解説します。水素爆発の心配も、窒素による感度低下の懸念もスッキリ解消。天然ガスであるヘリウムからの脱却は、身近にできるSDGs、未来を見据えたJEOLからの提案を、ぜひご視聴ください。

    開催日:2022年5月13日(金)

  • HPLCとの組み合わせで広がる!MALDI-TOFMSによるポリマー分析の可能性

    約30分

    高質量分解能MALDI-TOFMSを用いた合成高分子分析は、近年ケンドリックマスディフェクト (KMD) 解析との組み合わせにより複雑な工業材料分析にも適用可能になりました。
    一方でMALDI法の原理的な課題として、イオンサプレッションやマスディスクリミネーションによる微量成分や高分子量成分のイオン化効率低下が挙げられます。これはHPLCによる分取と組み合わせることで大幅に改善できます。
    本セミナーではMALDI-TOFMSとHPLCを組み合わせを活用した応用事例をご紹介します。

    開催日:2022年5月10日(火)

  • ポリマー分析の新常識 第5弾 MALDI-TOFMSによるマスイメージング解析の実際

    約28分

    MALDI-TOFMSを用いたマスイメージングは、近年様々な分野での応用が進んでいます。JMS-S3000 "SpiralTOF™"シリーズでは、高質量分解能を活かしたマスイメージングが可能です。
    本セミナーでは、マスイメージングの基礎とデータ解析法についてご紹介します。また、ポリマー分析の応用事例を中心にSpiralTOF™シリーズのマスイメージングの応用事例について紹介します。

    開催日:2022年1月14日(金)

  • 新製品ガスクロマトグラフ四重極質量分析計 "JMS-Q1600GC UltraQuad™ SQ-Zeta" およびGC-QMS専用統合定性解析ソフトウェア "msFineAnalysis iQ" の紹介

    約30分

    GC-QMSによる定性分析はEI法の測定データを用いたライブラリ検索が一般的ですが、得られた結果によっては一意の候補に絞り切れない場合があります。このような場合は、ソフトイオン化(SI)法による分子イオンの確認が有効です。弊社ではGC-QMSのEI法とSI法の測定データを統合し、定性能力を向上させたGC-QMS専用統合定性解析ソフトウェアを開発しました。本セミナーでは、最新のGC-QMSと本ソフトウェアを用いた高分子材料の解析例を紹介します。

    開催日:2021年11月30日(火)

  • 水質分析における時短テクニック教えます! ~複数成分の同一カラム測定と自動化機能による業務効率化のご提案~

    約15分

    働き方改革が叫ばれる今、分析業務においても生産性向上と業務効率化の取り組みは急務と言えます。
    本セミナーでは、水道水質検査におけるGC/MSの対象項目について、複数成分を同一のカラムを用いて測定することによる業務効率化の方法についてご紹介します。その他、測定から解析、出力までを完全に自動化できるマルチファンクションシーケンス機能についてもご紹介します。

    開催日:2021年10月26日(火)

  • ポリマー分析の新常識 第4弾 MALDI-TOFMSによるポリマー末端基解析の実際

    約35分

    ポリマーの末端基は、モノマーの組成、分子量分布とならびポリマーを特徴づける重要な要素です。工業製品の分析においては、その試料を特徴づけるだけでなく、その合成過程や劣化機構の解析など様々な局面で重要となります。
    本セミナーでは、JMS-S3000 SpiralTOF™-plusから得られる高分解能・高質量精度のマススペクトルや、TOF/TOFオプションから得られる部分構造情報に基づくポリマー末端基の解析方法を平易に解説します 。

    開催日:2021年10月8日(金)

  • 食品中残留農薬を今よりもっと速く分析してみませんか? ~高速分析用メソッドへの移行のコツ、教えます~

    約28分

    本ウェビナーでは、高速かつ高感度検出を実現したガスクロマトグラフ三連形四重極質量分析装置 JMS-TQ4000GCの装置性能を支える独自技術「ショートコリジョンセル」の特長を説明します。
    また、一般的に使用される食品中残留農薬分析の通知試験法の測定メソッドを高速分析へと移行する際の、「保持時間予測機能」を用いた簡便なメソッド作成手順について解説します。

    開催日:2021年9月10日(金)

  • ポリマー分析の新常識 第3弾 MALDI-TOFMSの解析法の実際 -ケンドリックマスディフェクト解析を中心に-

    約33分

    マトリックス支援レーザー脱離イオン化 (MALDI) をはじめとするソフトイオン化法と高分解能な飛行時間質量分析計 (TOFMS) の組合せはポリマー解析において強力なツールです。一方で、種々のポリマーの混合物が対象となる実際の分析ではマススペクトルは複雑になりがちです。
    これを解決するために最近はケンドリックマスディフェクト (KMD) 法の活用が進んでいます。KMD法は複雑なポリマーのマススペクトルを二次元プロットで俯瞰することができ解析時間の短縮・情報共有に役立ちます。本セミナーでは、MALDI-TOFMS、GC-TOFMS、DART-TOFMSから得られたデータをKMD解析ソフトウェア"msRepeatFinder"で解析した事例をご紹介します。

    開催日:2021年9月7日(火)

  • 未知物質解析を実現した新たな質量分析の世界 −マルチイオン化-未知物質解析システム"MultiAnalyzer"−

    約35分

    複雑化する材料、多様化する環境、そして多くの化学物質が日々生まれています。マルチイオン化-未知物質解析システム MultiAnalyzer はそういった複雑で難しく、また未知の化学物質に対しても、自動で解析を実施し、その答えを導き出します。MultiAnalyzer は、ハイスループットで確度の高い解析結果の提供をお約束します。

    開催日:2021年7月2日(金)

  • ポリマー分析の新常識 第2弾 MALDI-TOFMSの試料前処理法の実際

    約30分

    マトリックス支援レーザー脱離イオン化 (MALDI) の試料調製では、適切な器具・試薬 (マトリックス/カチオン化剤) を選択することが重要です。生体関連の試料調製法は論文・著書など多くの情報がありますが、それを合成高分子に適用すると測定がうまくいかないこともしばしばです。本セミナーでは、合成高分子の分析において質の良いデータを取得するための試料調製ノウハウを紹介いたします。

    開催日:2021年6月25日(金)

  • TG-MSシステムでの硫化物系固体電解質のその場分析

    約20分

    高性能化はもちろん安全性など、昨今電池に関わる研究が盛んに行われています。
    電池材料から生じる微量な発生ガス分析では、質量分析計(MS)を用いた測定が行われています。
    近年、移動可能な高感度MSを開発した事により、MSを移動した"その場分析"や"オペランド観測"を行う事が可能となりました。本セミナーでは、"その場分析"としてMSを移動し熱重量分析装置(TG)と接続、測定した硫化物系固体電解質の事例を紹介します。

    開催日:2021年6月8日(火)

  • ステップアップ質量分析-状況に応じたGC/MS活用法

    約19分

    質量分析計 (MS) を業務で使用されている皆さま、四重極 (QMS) に慣れたら、次は飛行時間 (TOFMS) はいかがでしょうか?
    QMSでは解決できない定性分析における不満を、JEOLのTOFMSなら解決できるかもしれません。本セミナーではQMSとTOFMSの違いをわかりやすく解説するとともに、新製品JMS-T2000GCと手軽に高度な定性分析結果を得られ解析ソフトmsFineAnalysisを用いた差異分析や異物分析などの実用例を紹介します。

    開催日:2021年5月18日(火)

  • ポリマー分析の新常識 第1弾 MALDI-TOFMSの装置活用法 -基礎と装置モードの使い分け-

    約26分

    マトリックス支援レーザー脱離イオン化飛行時間質量分析計(MALDI-TOFMS)は、合成高分子の分析において強力なツールです。MADLIは代表的なソフトイオン化であり、ポリマー分子を1価イオンとしてイオン化可能です。そのためモノマー、末端基の組成、分子量分布の違いによるポリマーシリーズの識別し解析することができます。
    本セミナーでは、「ポリマー分析の新常識」シリーズの第1弾として、JMS-S3000"SpiralTOF™-plus"が備える3つのイオン光学系(SpiralTOF、LinearTOF、TOF-TOF)の原理や使い分けを説明します。

    開催日:2021年5月14日(金)

  • 究極のGC-MSをめざして −新製品AccuTOF™ GC-Alphaが実現する新たなGC/MSの世界−

    約36分

    「EIライブラリー検索では同定できない」、「未知化合物を解析できない」、「データ解析に時間がかかる」、そういったGC-MS解析でお困りのことはありませんか?新製品AccuTOF™ GC-Alphaがそれらの課題を解決いたします。
    本ウェブセミナーでは、従来に比べ質量分解能と質量精度を大幅に向上させた新製品JMS-T2000GC AccuTOF™ GC-Alphaの全貌と、どなたでも簡単に高精度な質量分析データを扱える自動定性解析ソリューションを紹介します。

    開催日:2021年3月24日(水)

  • TG-MSシステムの最新情報 -TG/DTA/MS、TG/GC/MSとそのアプリケーションのご紹介-

    約47分

    熱重量測定 / 示差熱分析 (TG/DTA) と質量分析 (MS) を組み合わせたTG/DTA/MSシステムは、材料の熱挙動と発生ガスを同時に観測することができ、性能評価だけでなく安全性評価や品質保証など幅広い用途で活用されています。
    光イオン化法や負イオン化法、そしてTG/GC/MSシステムなどTG-MSシステムは発展を続けており、その最新情報とアプリケーションについてご紹介させていただきます。

    開催日:2021年2月25日(木)

  • 初級者にも役立つGC-MS講座 Chapter2:MSのコンディショニング・メンテナンス

    約36分

    GC-MSは私たちにとって欠くことのできない分析ツールとなっています。本シリーズ講座では「初級者にも役立つGC-MS講座」として、GC-MSの有する能力を最大限引き出すためのポイント、また問題が発生した際の対処についてお話します。
    Chapter1ではGCに関連した内容でしたので、今回のChapter2では主にMSに焦点を当て、装置のコンディショニング、メンテナンス、起動・停止に関してお話します。

    開催日:2021年1月15日(金)

  • 究極のGC-MS自動解析ソフトウェアをめざして -2検体比較が実現する新たな定性分析の世界-

    約32分

    高分解能GC-MSデータ解析専用ソフトウェアmsFineAnalysisはこの度バージョン3へと進化し、新たに差異分析機能を搭載致しました。
    合格品と不合格品の違いは何か、既存材料と代替材料の違いは何か、新製品と既存製品の違いは何か、そういった2検体間における差異について、msFineAnalysisバージョン3は統計的再現性を活用し、自動で抽出致します。差異成分を抽出した後は、EIとソフトイオン化法データを活用した統合解析で定性解析を実行致します。
    本セミナーではmsFineAnalysisバージョン3について、新機能を中心にご紹介致します。またセミナー終了後、WEBよろず相談会を実施致します。MSに関することならなんでもご質問いただける場ですので、日頃のお悩みなどご相談いただければ幸いです。

    開催日:2021年1月12日(火)

  • これだけは知って頂きたい!ひと味違う、日本電子の GC-四重極MS のこだわりポイント

    約24分

    当社のGC-QMSファミリー、GC-Single QMS JMS-Q1500GCとGC-Triple QMS JMS-TQ4000GCのGC-MS としての特徴をご紹介いたします。
    「57年の質量分析計開発の歴史を有する『MS屋』が作った四重極質量分析計」のこだわりポイントをわかりやすくご説明します。

    開催日:2020年11月20日(金)

  • 熱分解GC-MSでお困りのあなたへ TOFMSが切り拓く新しい定性分析の世界

    約33分

    熱分解GC-MSは、ポリマーのような固体試料の測定を可能とする手法として、今や材料分析分野ではなくてはならない存在となっています。熱分解GC-MS測定により添加剤情報や高分子構造等に関する情報を取得可能ですが、一方で、観測される成分数は非常に多く、 更にその多くはEIマススペクトルライブラリーに登録されていないため、測定・解析には注意する点が多いのも事実です。本セミナーでは熱分解GC-MSにおける様々な課題に対して、高分解能GC-MS "JMS-T200GC" と、自動解析ソフトウェア "msFineAnalysis" を用いたソリューションをご提案いたします。

    開催日:2020年10月16日(金)

  • ポリマー分析の新展開 熱分解・熱脱着DART-MSによるキャラクタリゼーション

    約26分

    熱脱着・熱分解(TPD)-DART-MSは、昇温加熱デバイスにより試料を昇温加熱する際に発生するガスをDART-MSで質量分析する手法です。
    特にポリマー分析においては、適度に断片化されたオリゴマー成分をDART-MSで分析することができるという特徴をもち、構造解析の一助となります。また、不溶性・難溶性ポリマーの構造解析への適用が比較的容易なことも特徴として挙げられます。本講演では、装置原理とともに実用例を紹介します。

    開催日:2020年8月27日(木)

  • GC/MS/MS法による塗膜くず中の低濃度PCB分析 ~解析ソフトウェア「TQ-DioK」の紹介~

    約21分

    質量分析計を利用したPCB分析では、多数の異性体を測定対象とするため、解析作業が非常に煩雑になります。
    本セミナーでは、GC/MS/MS(JMS-TQ4000GC)を用いた塗膜くず中のPCB分析の事例と併せて、解析ソフトウェア「TQ-DioK」を用いた解析作業の効率化の事例を紹介します。※ 「TQ」は「Triple Quad」の略称です。

    開催日:2020年7月20日(月)

  • 初級者にも役立つGC‐MS講座 Chapter1

    約20分

    GC-MSは身近な分析ツールとなっています。本講座では、GC-MSの有する能力を最大限引き出すためのポイント、また問題が発生した際の対処の仕方についてお話しします。

    開催日:2020年7月10日(金)

  • Battery analysis 『In-situ その場で分析するJEOLの質量分析計』

    約17分

    スマートフォンやパソコンなど、あらゆるところで使われているリチウムイオン電池。
    高性能化はもちろん低コスト、安全性、さらには次世代電池など、昨今電池に関わる研究が盛んに行われています。本セミナーでは「リチウムイオン電池充電工程でのリアルタイム分析」、「移動接続によるTG-MSシステムでの酸化物系固体電解質分析」の2つの分析事例をご紹介します。

    開催日:2020年7月3日(金)

  • GC-MS定性分析における課題解決 第2弾:キャリアガスに窒素を用いる際の留意点

    約20分

    GCキャリアガスとして広く使用されているヘリウムの供給不足が深刻な問題となっています。
    ヘリウム供給不足対策として、水素・窒素などの代替キャリアガスが用いられるケースが増えていますが、本セミナーでは安価・不活性な窒素を測定に用いる際に考慮すべき点や、分析結果への影響について紹介します。

    開催日:2020年6月18日(木)

  • ダイオキシンMSユーザー必見!JMS-800D UltraFOCUS™で出来ること

    約30分

    ダイオキシン類の高感度定量分析には、依然として二重収束型の質量分析計による高分解能SIM法が用いられております。
    本セミナーでは、長年ダイオキシン市場でご活用いただいております高分解能GC-MS “JMS-800D UltraFOCUS™”に関する基本性能と操作性について改めて紹介させていただきます。

    開催日:2020年6月17日(水)

  • ノウハウ教えます 第3弾! ポリマー分析におけるMALDI-TOFMSの基礎知識

    約37分

    マトリックス支援レーザー脱離イオン化飛行時間質量分析計(MALTI-TOFMS)は、合成高分子の分析において強力なツールです。
    MALDIはおもに1価イオンを生成するために、マススペクトルの横軸(m/z)が合成高分子由来イオンの質量となります。そのため、モノマーや末端基の組成の違いによるポリマーシリーズの識別が容易に可能となり、それぞれの分子量分布を算出することができます。
    本セミナーでは、JMS-S3000”SpiralTOF™-plus"が備える2つのイオン光学系(SpiralTOF, LinearTOF)のそれぞれの原理や特徴を説明します。また、ポリマー分析特有の質量校正の方法の紹介と質量精度を確保するためのノウハウをご紹介します。

    開催日:2020年6月11日(木)

  • 水素ガスキャリアによるVOC測定

    約12分

    GCのキャリアガスとして使われているヘリウムは、近年様々な事情によって供給が不安定な状態にあり、代替ガスの使用が検討されています。
    代替ガスとしては、最適な線速度域の広さから水素が最適と言われています。本セミナーでは、水素をGCのキャリアガスとして使用する場合の注意の他、水素キャリアを使用して水道水質基準に関する揮発性有機化合物(VOC)の分析事例についてもご紹介します。

    開催日:2020年5月15日(金)

  • GC-MS定性分析における課題解決

    約34分

    GC-MS定性分析ではEIマススペクトルを用いたライブラリデータベース検索が主に使用されています。
    しかし存在する全ての化合物がデータベースに登録されているわけではないため、データベース未登録成分の定性分析に対するソリューションが必要です。
    本セミナーでは「データベース未登録成分・未知物の定性解析をどう行うか」という課題に対し、高分解能GC-MS "JMS-T200GC"と、自動統合解析ソフトウェア "msFineAnalysis"を用いた課題解決についてご提案致します。

    開催日:2020年4月22日(水)

  • ノウハウ教えます 第2弾! ポリマー分析におけるMALDI-TOFMSの効率的な解析手法

    約36分

    ポリマーは分子量分布をもつため、適切な解析を行うためには幅広い質量域で高い質量精度が必要です。
    本セミナーではまずMALDI-TOFMSでのポリマー分析特有の質量校正の方法の紹介と質量精度を確保するためのノウハウをご紹介します。また、近年ポリマー解析においてはケンドリックマスディフェクト(KMD)法の活用が進んでいます。KMD法は複雑なポリマーのマススペクトルを俯瞰することができ解析時間の短縮・情報共有に役立ちます。本セミナーではKMD法が利用できるmsRepeatFinderを活用した応用事例をご紹介します。

    開催日:2020年4月9日(木)

  • 塗膜片中PCB分析のJEOLからのご提案 ~測定から解析まで~

    約19分

    昨年10月に改正された「低濃度PCB含有廃棄物に関する測定法 (第4版) 」に伴い、GC/MS/MS (JMS-TQ4000GC) を用いて塗膜片中のPCB分析の測定から解析までのソリューションをご提案致します。

    開催日:2020年3月19日(木)

  • ノウハウ教えます!ポリマー解析におけるMALDI-TOFMSの試料調製法

    約26分

    マトリックス支援レーザー脱離イオン化 (MALDI) の試料調製では、適切なマトリックスを選択し、サンプルと混合することが重要です。生体関連の試料調製法は論文・著書など多くの情報がありますが、それを合成高分子に適用すると測定がうまくいかないこともしばしばです。
    本セミナーでは、そんな合成高分子の試料調整のノウハウを紹介いたします。

    開催日:2020年2月27日(木)

  • 1ppbレベルの食品中残留農薬分析のご提案 - わずか15分で300成分一斉分析が行えます!-

    約16分

    食品中の残留農薬測定について、短時間に多くの検体を再現性良く高感度で測定したいとのご要望にお応えし、Fast GCでの農薬一斉分析をご紹介いたします。
    この分析条件で通常30分程度の分析が15分程度で行えます。

    一般に、Fast GC条件を用いると検出感度や再現性が低下しますが、JEOLのトリプルQMS、JMS-TQ4000GCでは独自技術であるショートコリジョンセルでのイオンの蓄積とパルス化による排出と、1秒間に最大1,000種のイオンの定量測定が可能な多チャンネルの実現により、ハイスループットな測定でもイオンの損失が少なく十分な感度を実現しています。

    また、Fast GC 条件と大量注入口を併用した方法では1ppbレベルの農薬の一斉精密定量測定が可能となります。

    開催日:2020年1月31日(金)

  • ダイオキシンMSユーザー必見! 今更聞けない ダイオキシン分析の実際

    約24分

    従来、大量注入法を用いたダイオキシン類の分析は血液試料などに限られていましたが、環境試料においても試料採取量の低減や前処理工程の時間短縮を目的として、試料導入量を増加させる方法が検討されています。
    本セミナーでは、弊社ガスクロマトグラフ二重収束型質量分析計JMS-800D UltraFOCUSにアイスティサイエンス社製胃袋型大量注入口LVI250を組み合わせ、ダイオキシン類の大量注入測定と2種類の異なる測定条件による連続測定を自動で継投が可能なマルチメソッドシーケンスプログラムを中心にご紹介致します。

    開催日:2019年12月25日(水)

  • QMSユーザー必見!JEOLのQMS便利機能のご紹介

    約20分

    四重極型GC-MS (QMS) を日常使われる際のチェック項目やQ1500の便利機能など弊社でデモや依頼測定でまとめる際に便利に使っている機能をご紹介いたします。

    開催日:2019年11月29日(金)

  • 待望のリニューアル!超高分解能MALDI-TOFMSの決定版!新製品SpiralTOF™-plusの全貌とは

    約23分

    超高分解能MALDI-TOFMS JMS-S3000のイメージング測定スピードが高速化され、またMSイメージピクセル数の上限が大幅に拡大されたSpiralTOF™-plusとしてリニューアルされました。一新されたSpiralTOF™-plusをwebセミナーでご紹介いたします。

    開催日:2019年10月31日(木)

  • 窒素キャリアで行うフタル酸エステル類の分析ノウハウと注意点

    約24分

    ヘリウムの代替ガスとしての窒素は、キャリアガスとして利用した場合の感度低下が水素に比べて大きく、GC/MSでの使用は不向きとされていますが、その特性を把握し用途に応じて利用すれば十分な感度を得ることも可能です。
    本セミナーでは、改正RoHS指令に対応した樹脂中のフタル酸エステル類の分析事例を通じて、窒素をキャリアガスとして利用する際の注意事項とノウハウについてご紹介します。

    開催日:2019年9月20日(金)

  • 更なる進化!更なる効率化!高分解能GC-MSをより身近にする自動定性解析システムmsFineAnalysis

    約21分

    msFineAnalysisは、電子イオン化 (EI) 法とソフトイオン化 (FI、PI、CI) 法データを組み合わせ統合解析を行う、今までにないコンセプトの高分解能GC-MS用自動定性解析システムです。本セミナーでは、新たに可能となったデコンボリューション機能 (クロマトグラムピーク分離が不十分で複雑な観測成分に対して有効) や、検出成分間で共通しているフラグメントイオンや分子イオンを用いたグループ分析を中心に、更に進化したmsFineAnalysisをご紹介いたします。
    ※msFineAnalysisはJMS-T200GCシリーズ専用ソフトウェアとなります。

    開催日:2019年8月28日(水)

  • ポリマー解析ソフトウェアの決定版!複雑なマススペクトルを可視化するmsRepeatFinder ~KMDプロットの活用~

    約26分

    飛行時間質量分析計(TOFMS)の精度向上により、ポリマーの組成 (モノマー単位、末端基) や分子量分布をイオンの質量から推定できるようになりました。しかし、近年の機能性ポリマーの分析では、複雑なマススペクトルが得られることも多く、1つ1つのマススペクトルを直接解析することは解析のボトルネックとなります。本セミナーでご紹介するmsRepeatFinderは、ケンドリックマスディフェクト(KMD)法を用いて複雑なマススペクトルを可視化することにより、解析をスムーズにし情報共有を加速します。
    ※msRepeatFinderは弊社以外の高分解能質量分析計をお使いのお客様にもお勧めするソフトウェアになります。

    開催日:2019年6月27日(木)

  • JEOLから残留農薬分析の新しいご提案 ~更なる高感度を実現したJMS-TQ4000GCトリプルQMSの特長~

    約20分

    今日『食の安全』は世界的な規模で取り組むべき重要な課題であり、各国で独自の残留農薬規制を策定、実施しています。その分析方法は質量分析計 (MS) が用いられていますが、実試料には多くの夾雑物が含まれるため、感度と選択性に優れたMS/MS法が農薬分析の主流となっています。

    日本電子は独自に開発したイオン蓄積/排出機構を備えたショートコリジョンセルを搭載し、新規開発したファームウェアによる最大36,000トランジションを実現した、高速、高感度なMS/MS測定が可能なGC-MS/MS JMS-TQ4000GCを2018年9月に発表しました。

    今回のセミナーでは、JMS-TQ4000GCの概略とその特長を活かした残留農薬に対する高感度分析ならびにFastGC条件による高速分析について説明します。

    開催日:2019年1月25日(金)

  • 高分解能GC-MSと最新自動解析ソフトウェアによる複数イオン化法データ統合解析

    約22分

    高分解能GC-MSと最新自動解析ソフトウェアを利用して、GC/EIデータとGC/ソフトイオン化法 (FI, PI, CI) データを組み合わせた定性解析結果を誰でも簡単に取得できる手法を紹介します。

    最新自動解析ソフトウェアmsFineAnalysisはGC/EIデータとそれに対応したGC/ソフトイオン化法データを指定すれば、クロマトグラム上に検出されたピークに対して5つの定性解析処理 (①ライブラリー検索、②分子イオンの探索、③分子イオンの精密質量解析、④分子イオンの同位体パターン解析、⑤EIフラグメントイオン解析)を全て自動で行います。

    データ解析における作業時間短縮、作業効率向上と、解析結果の質向上を実現します。

    ※ msFineAnalysisはJMS-T200GCシリーズ専用ソフトウェアです。

    開催日:2018年8月29日(水)

核磁気共鳴装置(NMR)

  • 溶液NMRの低温測定・高温測定

    約22分

    NMRの試料の中には低温もしくは高温で測定しなければならない試料が存在します。弊社ではそのような試料に対応するためのアタッチメントをご用意しておりますが、測定温度や測定時間によってアタッチメントの種類が異なる場合があります。本発表では、低温測定・高温測定のためのアタッチメントのご紹介に加え、温度を変化させたときに必要となる温度校正の手順、実際の測定例に関してご紹介します。

    開催日:2024年1月12日(金)

  • 溶液NMRにおける信号消去について

    約29分

    従来より溶液NMRでは主に巨大な溶媒信号等を低減させ、注目したい信号を解析しやすくする、といったアプローチが行われてきました。信号消去の手法は複数あり、それぞれの違いは何なのか、どういった使い分けを行うべきか、といった問い合わせを受ける機会がありましたのでそれらについて触れながら、それぞれの手法を紹介していきます。最新のNMR装置でないと測定できないような測定手法の紹介、といった趣旨の発表ではありませんので溶液NMRをお使いのお客様にはお気軽に申込みいただければ幸いです。

    開催日:2023年6月30日(金)

  • JASONで楽々スペクトル解析!2

    約22分

    日本電子のNMRデータ解析ソフト「JASON」で、有機化学者のスペクトル解析を抜群に効率化します。ショートウェビナーで実際の動作を見てみましょう!

    開催日:2023年5月23日(火)

  • パズルアサイメント法による1Hが少ない化合物の構造解析 -使ってみよう1,1-ADEQUATE-

    約30分

    NMRによる構造解析法「パズルアサイメント法」は二次元スペクトル (HSQCとCOSY、HMBC) を中心とした解析法です。しかしながら、その基本スキームでは解析が困難な化合物も多くあります。例えば、炭素よりも水素が少ない化合物では、HMBCにおいて2JCH3JCH相関を判別できないため、解析が非常に複雑になります。このような場合に解決策となるのが1,1-ADEQUATEです。この測定法はHSQCと併せて解析することで2JCH相関を明らかにすることができます。本発表では、1,1-ADEQUATEを用いたフラボノイドの解析例をご紹介します。

    開催日:2023年4月14日(金)

  • JASONで楽々スペクトル解析!

    約20分

    日本電子のNMRデータ解析ソフト「JASON」で、有機化学者のスペクトル解析を抜群に効率化します。ショートウェビナーで実際の動作を見てみましょう!

    開催日:2023年1月20日(金)

  • 広帯域パルス: 実際の測定において

    約38分

    広帯域パルスは近年の高磁場NMRにおいて重要な要素の一つとなっています。先日開催いたしましたユーザーズミーティングでは、広帯域パルスの基礎的な部分の話および各種広帯域パルスの簡単な紹介を行いました。今回のwebinerではその内容に加え、Deltaソフトウェア上でのshape viewerの使い方、また各種広帯域パルスのパラメータ設定の方法を交えてご説明いたします。

    開催日:2023年1月27日(金)

  • パズルアサイメント法による含窒素化合物の構造解析 —使うと便利な1H–15N HMBC—

    約30分

    さまざまな材料や医薬品に用いられる含窒素化合物の分析には、NMRが強力なツールとなります。その際、二次元NMR (HSQC, COSY, HMBC) を組み合わせた構造解析の基本スキーム (パズルアサイメント法) に1H–15N HMBCをプラスすると非常に有効です。本発表では、その実例をご紹介します。

    開催日:2022年10月11日(火)

  • NUS法の効果的な使い方について

    約22分

    Non-Uniform Sampling (NUS)法は従来の多次元MR法と比較して、必要とする測定時間を大幅に短縮できる方法です。

    しかし、NUSを使う上でデータ取得および処理には注意すべき点があります。

    また、全てにおいてNUSを使うことが必ずしも良い結果をもたらすとは限りません。

    NUSを適切に利用していただけるよう、Delta NMR Softwareを用いた適用例と共にご紹介します。

    開催日:2022年7月8日(金)

  • フッ素含有化合物のNMR測定例

    約29分

    有機化合物の詳細な構造解析を行うために1H NMRおよび13C NMRは従来から広く用いられている測定の組み合わせになります。医薬品、材料開発の分野などではフッ素含有化合物もよく使われていますが、このような化合物のフッ素核周辺の情報を得るためには、1H, 13Cの測定を詳細に行っても情報として不十分なことがあります。その場合は19F NMR等の測定が必要になります。本発表では19F NMRならではの特徴や測定上の注意点、測定法などを紹介することで、今後皆様の測定に役立てていただこうと思っております。

    開催日:2022年3月4日(金)

  • 磁性流体を例にしたNMR Relaxometryによる物性解析のご紹介-

    約31分

    NMRの基本的な現象であるスピン格子緩和時間 (T1)、スピン-スピン緩和時間 (T2) および観測できる分子の巨視的な拡散運動は試料の物性と非常に密接な関係にあります。本セミナーではDelta NMRソフトウェアを用いた緩和時間と拡散係数解析について、医療の分野で広く応用されている超常磁性粒子が分散された磁性流体の物性を例に紹介します。作用する磁場や温度によって物性が変化する磁性流体のRelaxometryやレオロジーについて紹介します。

    開催日:2022年2月25日(金)

  • 固体NMRを安全に使用するために -サンプリング編-

    約25分

    近年の固体NMRは、誰でも容易に測定可能な装置として、幅広い分野で使用されている装置になってきました。
    しかしながら、固体NMRでは試料管を高速回転させながら測定するため、不安に感じながらサンプリングしているという話を聞くこともあります。
    今回の発表では、固体NMRのサンプリングで注意するポイントについて紹介します。皆様の試料管に関係するトラブルを、少しでも減らすことができれば幸いです。

    開催日:2021年7月13日(火)

  • 固体NMRの基礎 -多核NMR測定の特徴と注意点-

    約38分

    NMR分光法では 1H、13C 核以外の核種(多核)の測定・解析も一般的に行われています。
    特に溶媒に不溶な試料も測定可能な固体NMRは、無機材料などの多核測定に非常に有効な手法の一つであり、様々な分野に広く活用されています。近年の固体NMRは測定・解析が容易になってきましたが、特に多核NMRでは測定条件によっては信号が正しく得られないことがあります。
    本セミナーでは固体NMRにおける多核測定の特徴や注意点を紹介します。

    開催日:2020年11月27日(金)

  • リチウムイオンの直接観測!NMRによるLIB材料分析

    約63分

    NMRはリチウムイオンを直接観測できる数少ない分析方法の1つであり、リチウムイオン電池材料の局所構造とイオンのダイナミクスを解析できる強力なツールです。
    測定手法は材料や目的によって様々で、溶液NMR、固体NMR、in-situNMR、拡散NMRと幅広いアプリケーションがあります。本Webセミナーでは、正極、負極、電解質、各コンポーネントの最新NMR分析アプリケーションをご紹介します。

    開催日:2020年10月2日(金)

  • TOCSYの使い方 ~オリゴ糖の実例とともに~

    約36分

    有機化合物の構造解析において、カップリング情報が得られるCOSYは重要な測定法です。
    しかしながら、信号が重なりCOSYによる解析が困難な化合物も多くあります。そのような場合に役に立つ測定法がTOCSYです。同じスピン系にあるプロトン同士のすべての相関が得られるTOCSYは、信号が複雑に重なり合う糖類などの解析に役立ちます。本WEBセミナーではTOCSYの利用法について、主にオリゴ糖の実例を交えてご紹介します。

    開催日:2020年9月18日(金)

  • No-D NMR ~重水素化溶媒を使用しない溶液NMR測定~

    約50分

    溶液NMR測定には、試料を重水素化溶媒に溶解して測定することが慣習となっており、巨大溶媒信号の観測を避けるための他、磁場の安定性を保つNMRロック、磁場の均一性を高めるシミングなどに活用されています。
    一方で、近年の溶媒消去法やマグネットの改良、重水素核を用いないシミングの開発により、重水素化溶媒を使用しなくても実用的なスペクトルを得られるようになっていますので、その動作や実際のアプリケーション例と共に紹介します。

    開催日:2020年6月19日(金)

  • TEMと固体NMRの有機的活用:1μm以下の微小結晶から構造を解く

    約53分

    電子回折(microED)および固体NMRによる、新しい結晶構造解析手法を紹介します。
    ごく最近、microEDにより1μm以下の微小結晶の構造を解くことができるようになりました。しかしながら、医薬品・材料などの構造の鍵となる水素原子の位置は明確には決まりません。さらに炭素・窒素・水素といった原子の区別が完全ではありません。
    そこで固体NMRを相補的に用いることにより、中性子回折で得られる質の精密な水素位置も含めた構造を解くことに成功しました。

    開催日:2020年4月16日(木)

  • NMRによる構造解析演習2 - 二次元NMRの活用 -

    約60分

    NMRで構造解析というと、1Hの一次元スペクトルを思い浮かべる方が多いかと思います。
    しかし、信号が重なったり分裂が複雑だったりして、解析が困難なことも多くあります。
    そこで、今回は二次元スペクトルを使った構造解析をご紹介します。
    二次元スペクトルを見るのは初めて、という方でも手順通りに行うと構造解析できる方法です。明日から早速、二次元データを使いたくなるかもしれません。

    開催日:2020年1月24日(金)

  • NMRデータ処理の基礎 ~其の三、積分~

    約35分

    NMRスペクトルの解析をおこなう上で、なくてはならない操作である積分。
    積分の取り方で、得られる積分値が変化するため、定量解析に大変重要です。
    今回のウェブセミナーでは、積分の詳細についてご紹介します。

    開催日:2019年9月13日(金)

  • アップデートしたCRAFTとその応用例

    約31分

    CRAFT (Complete Reduction to Amplitude Frequency Table) は、高分解能NMR におけるFID (自由減衰振動) から直接、周波数と振幅 (スペクトルにおける 信号の面積値と等しい) の情報へと変換する新しいデータ処理コンセプトです。
    Delta NMRソフトウェア Ver. 5.3.1においてCRAFTインターフェースもアップデートされました。
    今回はアップデートされた新機能と応用例を紹介します。

    開催日:2019年6月26日(水)

  • NMRによる構造解析演習 1

    約30分

    4月から新しくNMRに携わる仕事を始める方も多く、そういった 方々がNMRを使った構造解析を始める際のとっかかりになればと考え、本セミナーを開催いたします。主に一次元データを使用した解析を紹介しますので、まだ二次元測定に慣れていない方も気軽にご参加いただければ幸いです。

    開催日:2019年4月12日(金)

  • NMRによる自己拡散測定入門

    約37分

    分子やイオンの動きを直接評価できる重要な物理量の一つに拡散係数があります。NMRによる拡散測定は、核種や化学シフトで区別することで特定の物質の拡散係数を求めることができる強力な分析ツールです。
    最近では、電池電解質中のイオンの拡散を観測できることから、改めて注目が集まっています。
    本セミナーではNMRによる拡散測定の原理、測定上の注意点について解説し、いくつかのアプリケーション例の紹介を行います。

    開催日:2019年2月20日(水)

  • CRAFTのコンセプトと使い方

    約30分

    CRAFT (Complete Reduction to Amplitude Frequency Table) は、従来の高分解能NMRの分析手順とは異なり、フーリエ変換を経ずに、FID (自由減衰振動)から直接、周波数と振幅 (スペクトルにおける信号の面積値と等しい) の情報へと変換します。
    今回のウェブセミナーでは、CRAFTの概念、そのトライアル版ソフトウェアの入手手順、およびその使い方をご紹介します。

    開催日:2018年12月13日(木)

  • NMRデータ処理の基礎 ~其の二 ウインドウ関数~

    約36分

    FIDとして与えられるNMR信号が、フーリエ変換によってスペクトルへと変換される際、これを整えるためにウインドウ関数が用いられます。多くの場合、デフォルトで指定されたものがそのまま使われていますが、FIDの形状によっては必ずしも最適とは言えません。
    今回のウェブセミナーでは、ウインドウ関数の効果と適切な使い方についてご紹介します。

    開催日:2018年10月26日(金)

  • 13C NMR化学シフト予測・構造推定ソフトウェアCAST/CNMRの紹介

    約34分

    JEOL WEBサイト上で公開される13C NMR化学シフト予測・構造推定ソフトウェアCAST/CNMRについて、そのご利用方法について開発者のお一人である理化学研究所の越野 広雪先生から紹介いただきます。

    開催日:2018年8月27日(月)

  • 固体NMRの基礎 −緩和編−

    約40分

    「緩和」と聞くと、重要そうだしちゃんと知っておきたい。けれども実際には、なんとなく分からないままという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
    緩和の基本を少し押さえておくだけで、測定時間の短縮 (感度の向上) やスペクトルの質の向上につながります。特に固体NMRでは層構造や運動性等、固体物性を知る上で非常に有用な情報が得られます。
    本セミナーでは溶液、固体に共通する緩和の原理から、固体有機化合物における1Hと13Cの緩和の違い、CP/MASなど基本測定への影響、さらには緩和時間を利用した応用例まで、分かりやすく解説します。

    開催日:2018年6月7日(木)

  • NMRデータ処理の基礎 其の一 デジタル分解能

    約44分

    Jカップリング定数を読み取る際に値が一致しなくて困ったことが ありませんか?
    今回のウェブセミナーでは、FIDとデジタル分解能の 関係をはじめ、J値の不一致を解決するために極めて有効な 「ゼロフィリング」などについてご紹介します。

    開催日:2018年1月18日(木)

  • 縦緩和時間 (T1) 測定と解析

    約33分

    構造解析に重要な役割を果たすNOE測定や、近年注目を浴びている定量NMRでは、測定パラメータを設定する上で縦緩和時間(T1)を考慮することが大変重要です。今回は、縦緩和時間 (T1) の測定と解析についてご紹介します。

    開催日:2017年10月6日(金)

  • 基礎から学ぶ定量NMRⅡ~実用編~

    約27分

    試薬や医薬品をはじめとする化学物質の純度評価法として近年注目を浴びている定量NMR (qNMR:quantitative NMR) のウェブセミナー第2弾としてqNMRの様々な実用例や応用例をご紹介します。

    開催日:2017年7月27日(木)

  • CP/MAS ー発展編ー

    約32分

    前回の入門編ではCP/MAS法の歴史的な成り立ち、基本的な原理、仕組みを解説しましたが、今回は続編として、分光計の発展に伴って進化し、より高感度化・高分解能化を成し遂げた、CP/MAS法の発展形を中心にお話しします。

    開催日:2017年4月14日(金)

  • CP/MAS入門

    約37分

    "本セミナーでは、有機物の固体NMRで13Cなどの天然存在比の低い核種を測定する場合によく使われる測定法であるCP/MASを紹介します。

    固体NMRをこれから始められる方、ルーチン的にCP/MASを使われているが原理、仕組みを意識したことの無い方を対象とし、「どういう技術がどういう目的で盛り込まれているのか?」を分かりやすく解説します。

    開催日:2017年2月2日(木)

  • TOCSY測定入門

    約26分

    "TOCSYは、プロトン信号の重なりの大きい化合物(糖やペプチドなど)を解析する際によく使われる測定法です。スピン結合を介したネットワークに沿って相関が得られるため、COSYスペクトルが複雑で解析が難しい場合に有効です。

    本セミナーでは、TOCSYの特徴について、実際の化合物への適用例を示しながら解説します。分子全体のスピン結合相関を見る2D TOCSYと、注目するプロトンとのスピン結合を観測する1D TOCSYについてご紹介します。

    開催日:2016年12月16日(金)

  • NOE測定入門

    約33分

    "NMRでは、有機化合物の立体化学に関する情報を得るために、核オーバーハウザー効果(NOE: Nuclear OverhauserEffect)を利用した測定と解析が広く利用されています。

    本セミナーでは、これからNOE測定をおこなおうとしている初心者の方、測定経験の中で様々な問題を抱えている方の参考になるように、NOEの概要と測定、解析例、注意点などをご紹介します。

    開催日:2016年10月7日(金)

  • 周期表とNMR 多核NMR入門

    約32分

    "NMRは1H核や13C核を対象とした測定が中心ですが、周期律表のほとんどの元素が観測可能であり、それらを観測対象としたNMRを「多核NMR」と呼んでいます。

    本セミナーでは、多核種の溶液NMRを測定する上での基礎知識や注意点を、測定核種の種類ごとにご紹介します。これから多核NMRを測定されようとする方、既に多核NMR測定を実施されている方の再確認にもご活用いただければ幸いです。

    開催日:2016年7月22日(金)

  • 固体NMRって?これから固体NMRの導入を考えておられる方に

    約38分

    "溶液NMRの経験はあるが固体NMRには触れたことが無い方を対象とし、そもそも溶液NMRと固体NMRとでは何が違うのかなどを分かり易く解説する入門編です。

    今後、固体NMR装置を導入するかどうか検討する際の参考にしていただければと思います。

    開催日:2016年3月15日(火)

  • 基礎から学ぶ定量NMR

    約26分

    "NMRによる定量分析は、成分比や含量の評価に使われています。

    今回のセミナーではイントロダクションとして、定量NMRの基本を解説。実際に行うための分析手順を、試料調製から測定・解析までご紹介します。JEOL RESONANCEで実際に使っている器具や装置などもご紹介しますので、実践的な分析操作を実感していただけます。

    開催日:2016年1月29日(金)

  • DELTA ver.5の使い方 NMR測定編

    約42分

    "NMR測定をする上での一般的な注意点の説明を始めとして、Delta v5での基本的な測定手順をご紹介します。

    特に前半のサンプル調整や分解能調整についての説明に関しましては、装置の新旧を問わず、NMR測定の初心者の方を始め、経験者の方にも今後の業務にお役に立つことと確信しております。
    後半では、最新バージョンに搭載される便利なインターフェイスの使い方にも触れさせていただきます。

    開催日:2015年12月11日(金)

  • NMRデータ処理ソフトウェア DELTA ver.5のご紹介 2次元NMRデータ処理編

    約37分

    基本的な操作手順をはじめ、二次元スペクトルの位相補正や、化学シフトの補正、等高線の調整など、便利な操作方法をご紹介いたします。NMR解析の初心者の方を始め、経験者の方にも今後の業務にお役に立つことと確信しております。

    開催日:2015年10月2日(金)

  • NMRデータ処理ソフトウェア DELTA ver.5のご紹介

    約37分

    「Delta ver.5」の入手方法、登録から一次元データ処理までの使用方法を解説いたします。NMR解析の初心者の方を始め、経験者の方にも今後の業務にお役に立つことと確信しております。

    開催日:2015年7月24日(金)

電子スピン共鳴装置(ESR)

  • 電子スピン共鳴 (ESR) 法による分析について

    約30分

    電子スピン共鳴 (ESR: Electron Spin Resonance) 法は、不対電子をもつ物質を選択的に検出する唯一の分析法です。特長として、外部から刺激 (光・熱・電圧など) を物質へ加えながら測定が可能であり、物質の電子状態や分子構造の変化を観測することができます。今回の発表では、固体や溶液の試料を用いて、その試料準備や応用例についてご紹介します。

    開催日:2023年7月21日(金)

  • 電子スピン共鳴法による分析のはじめかた

    約30分

    電子スピン共鳴 (ESR:Electron Spin Resonance) 法は、さまざまな物質の構造や電子状態を調べることができる分析法の一つです。物質に外部から刺激 (光・熱・電圧など) を与えながらESR測定することで、その分子構造の変化を観測することも可能です。今回の発表では、実際にESR測定をする際の試料調整や測定条件の検討方法を具体的に示しながらご紹介いたします。


    開催日:2022年8月19日(金)

  • 電子スピン共鳴 (ESR) から得られる情報

    約30分

    電子スピン共鳴 (ESR: Electron Spin Resonance) 法は、物質 (気体、液体、固体) や分子の構造、それらの電子状態を調べるための分析法の一つです。
    近年、ESRは幅広い分野で、研究、開発、検査、評価などに使用される装置になってきました。今回の発表では、市販の試薬や材料を用いてESRを分析のツールとして利用することで得られる情報についてご紹介します。

    開催日:2021年10月22日(金)

  • ESRなら、できること

    約31分

    様々な分析法の中で、ESR (電子スピン共鳴) 法は唯一ラジカルを直接観測できる方法です。今回は、他の方法では評価が難しいが、ESRを用いることで可能となるいくつかの測定例 (モデル系でのイオウラジカル検出、試料の早期劣化評価) をご紹介します。

    開催日:2019年11月22日(金)

理科学機器その他装置

  • 高分解能μフォーカスX線CTを活用した3D構造評価のご紹介

    約31分

    X線CT装置は2D/3Dデータから計測・観覧・異物やクラック等の品質検査・商品開発、電子顕微鏡を使用した詳細観察前の位置特定等、多彩な使用用途として広く活用されています。
    今回は「えっ!こんな物までX線CTで解析できるの?」と言うような意外性のある試料を中心に高分解能μフォーカスX線CTを使用して幾つかの構造解析事例をご紹介いたします。

    開催日:2022年11月22日(火)

  • μCT50を使用した流用しやすい3D構造評価事例のご紹介

    約19分

    X線CT装置は2D / 3Dデータから計測・観察・異物やクラック等の品質検査・商品開発等で多く活用されています。
    今回は3Dモデルを基にした構造評価手法を様々なサンプルに流用可能なアプリケーションとして幾つかご紹介いたします。

    開催日:2022年6月21日(火)

  • SEMとμフォーカスX線CTを活用した3D構造評価のご紹介

    約15分

    半導体・触媒・繊維・建築材料・自動車部材・加工食品・バイオマテリアル等、造形品の多くは軽量化に伴う構造補強や空隙コントロールによる浸透性制御等、多種多様な意味のある構造を持っています。
    ここでは、試料内部構造をSEMとμフォーカスX線CTを使用してナノ~マイクロメーターオーダーのストラクチャー情報から品質の向上へ繋がる定量的構造評価の流れをご紹介します。

    開催日:2021年11月2日(火)

  • X線マイクロCTで出来ること ~その応用と活用例~

    約32分

    X線マイクロCTは試料の内部構造を非破壊で可視化することができます。また、得られた2D断層画像を基に再構築される3Dイメージの解析により、物理構造の定量的な評価も可能です。
    実際にどのような解析情報が取得できるのか、構造解析事例を交えて紹介します。さらに、電子顕微鏡の観察用サンプルを前処理加工する際に有用な3Dイメージの取得・利用法など、その活用例についても紹介します。

    開催日:2021年1月29日(金)

  • X線マイクロCTの基礎と実際

    約25分

    X線CTは、光学顕微鏡や走査電子顕微鏡等による試料表面からの形態観察では把握困難な内部構造を非破壊で可視化できる特長を有しています。
    本セミナーでは実際にどのような2D/3Dイメージが得られるのかを中心に基礎的内容と、広領域/部分領域におけるイメージ解析によって得られる材料組織の厚さや欠損状態、粒子径分布、空隙率等についての定量的構造評価の実例を紹介します。

    開催日:2020年8月28日(金)

  • 土壌汚染対策法改正に伴い、土壌ガス調査の測定手法は変わる?

    約26分

    土壌汚染対策法において、2017年にクロロエチレンが追加されました。
    しかし、従来の測定手法ではある条件下の場合、クロロエチレンが正しく測定できない、という問題が発生しております。それを受け、2019年の法改正にて「加熱脱着装置」使用が認められ、様々な条件下でもより安定した測定が可能となっております。そこで今回は「加熱脱着装置」を中心に、より安定したクロロエチレン等の測定手法をご紹介いたします。

    開催日:2020年4月23日(木)

  • 高分解能X線CTによる多彩な3D構造解析アプリケーション

    約28分

    Scanco Medical社製 X線CTは高いコントラスト性能を特長とし様々な材料の内部構造を最高0.5μmボクセルサイズで詳細な3D定量解析が行えます。材料における軽量化・強度・収縮性等の評価として様々な解析事例をご紹介いたします。

    開催日:2019年8月29日(木)

成膜関連機器 (電子銃/プラズマ源/他)

  • JEOL製品による金属蒸着技術の紹介

    約20分

    本セミナーではハイレート金属厚膜蒸着用途に適した電子ビーム蒸着用電子銃のほか、低欠陥金属膜の蒸着を可能としたボンバード蒸着源の特長と応用例を紹介いたします。

    開催日:2023年2月24日(金)

生化学自動分析装置

  • デジタルの力で試薬管理を単純に。BioMajesty™ × CLALIS™リンクPlus(第70回日本医学検査学会共催セミナー)

    約35分

    選択肢の広い汎用試薬を使いながらも、手間やコストを抑制できるBioMajesty™の機能と先進のコラボレーションを実現したCLALIS™リンクPlusを使ったデジタル在庫管理などをご紹介いたします。

    開催日:2021年5月21日(金)

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