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生化学自動分析装置 JCA-BM6050 / 9130

  • 注意:停電が発生する前に分析を停止して頂き、分析装置の電源を切ってください。装置稼働中に停電が起きた場合、故障する可能性がありますので、計画停電時間内の使用はお控えください。
    停電することが事前にわかっている場合は、以下の作業を実施し、BioMajesty本体のブレーカーを落としてください。

1. 停電前の作業

  • 装置が [ READY ] 状態 (または [ WAIT ] 状態) であることを確認します。 ※分析中の場合は、 [ STOP ] ボタンをクリックし、装置を [ READY ] 状態にします。

  • システムを終了します。

    • [ BioMajesty ] 画面の [ システム (S) ] をクリックしてメニューを表示させ、 [ 終了 (X) ] をクリックします。
      [ 終了 (X) ] をクリック
    • 「終了しますがよろしいですか。」で [ はい ] をクリックします。
    • 「ほんとうによろしいですか。」で再度 [ はい ] をクリックします。
      BioMajesty起動画面が表示されます。
  • [ シャットダウン ] ボタンをクリックします。

    [ シャットダウン ] ボタンをクリック
  • BM本体のメインスイッチを [ ○ ] に回し、電源を [ OFF ] にします。

    電源を [ OFF ]
  • パソコンラックの電源を [ OFF ] にします。

  • 電解質ユニットのセルポット内に、スポイトで純水を満たしておきます。

    • 電極を乾燥させないためです。
  • RTT1とRTT2 から、試薬ボトルをトレイごと取り外し、非常電源に接続されている保冷庫に格納します。

    • 非常電源がない場合は保冷材をRTT1、RTT2 に入れておきます。
  • 装置の背面に回り、ブレーカーのスイッチを [ OFF ] にします。

    ブレーカーのスイッチを [ OFF ]

2. 電源復帰後の作業

  • 装置背面のブレーカーのスイッチを [ ON ] に戻します。

  • RTT1 と RTT2 の試薬ボトルのトレイを冷蔵庫から戻します。

    • ターンテーブルに保冷剤を入れておいた場合は保冷剤を取り除きます。
  • パソコンラックの電源を [ ON ] にします。
    パソコンの電源が自動的に [ ON ] になり、BioMajesty起動画面が自動的に表示されます。

    • パソコンの電源が自動的に [ ON ] にならない場合は、パソコンの電源スイッチを [ ON ] にします。
  • BioMajesty起動画面が表示されたことを確認し、BM本体のメインスイッチ [ | ] 側に回し、電源を [ ON ] にします。

    BM本体のメインスイッチ [ | ] 側に回し、電源を [ ON ]
  • BioMajesty起動画面の [ 再立上げ ] (または [ 新規立上げ ] ) を確認し、 [ OK ] ボタンをクリックします。

  • [ ARRANGE ] ボタンをクリックし、装置を [ READY ] 状態にします。
    分析再開可能になります。

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