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グローバルネットワーク グローバルネットワーク

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BORN GLOBAL

JEOLは創業以来「BORN GLOBAL」をDNAとして、現在では24の現地法人を通じて、
130以上の国に製品を納め、科学技術や産業の発展に貢献しています。

海外市場を幅広くカバー

海外市場を幅広くカバー

24拠点

海外事業所として、アメリカ、ヨーロッパ、オセアニア、アジア地域など、24カ所に拠点を置き、現地セールスと 万全のサポート体制を整えています。
JEOL USA, INC. は北南米の広大なテリトリーを隅々までカバー、ヨーロッパにおいても フランスをはじめ、イギリス、オランダ、スウェーデン、イタリア、 ドイツに現地法人を構えています。また、伸長しているBRICsなどの新興市場においても、シンガポール、オーストラリア、ブラジル、中国に現地法人を設立し、きめ細かいサポートを行っています。

海外売上比率

海外売上比率

70.7%

駐在員数

駐在員数

18ヵ国

121

海外の売上比率も70%を超えており、国内のみならず世界市場での売上も伸ばしております。これらを支えている駐在員は18カ国121人となっており、日々現地の生産を支えています。(2023年3月末現在)

海外での導入事例

JEOLの製品は国内外問わず、多くの研究者・研究機関にご利用いただいております。
日頃から各分野でJEOL製品をご愛用くださっている研究者へのインタビューを紹介いたします。

超高精度のイメージング、高空間分解能・高エネルギー分解能の分光法および「その場」電子顕微鏡法 -持続可能な未来へ向けた物質の研究

Interview 09

超高精度のイメージング、高空間分解能・高エネルギー分解能の分光法および「その場」電子顕微鏡法 -持続可能な未来へ向けた物質の研究

チャルマース工科大学 物理学科 (スウェーデン)
Eva Olsson 教授

スウェーデンは世界で最もサステナブル(持続可能)な社会を形成している国である。この地で持続可能な社会の発展に寄与するため、日々材料研究を行っているのがチャルマース工科大学のEva Olsson教授だ。彼女の研究は基礎科学から応用科学まで、そしてハードマターからソフトマターまでと多岐にわたる。彼女は最先端の電子顕微鏡法を駆使して材料の局所構造や性質を明らかにし、より良い社会を実現するための未来の材料開発やデバイス設計を目指している。

生物学の研究における新発見を目指して より重要なデータを探索する生物学電子顕微鏡法

Interview 08

生物学の研究における新発見を目指して より重要なデータを探索する生物学電子顕微鏡法

ロンドン大学キングスカレッジ
Roland Fleck 教授

細胞・分子の構造を理解することは、生物医学研究において極めて重要である。イギリス: King's College London, CUI(Centre for Ultrastructural Imaging)のディレクターであるRoland Fleck教授は日本電子とのパートナーシップのもと、JSM-7800FPRIME走査電子顕微鏡(SEM)、JEM-F200透過電子顕微鏡(TEM)などを使い生物などの構造の高分解能観察に全力を傾けてきた。CUIの中に日本電子との共同で設けられたJCAT (JEOL Centre for Advanced Technology)では、通常の室温での電子顕微鏡法及び、極低温でのクライオ電子顕微鏡法を駆使して研究が行われている。

グローバルニッチトップ(GNT)企業100選に認定

  • 「GNT企業100選」は、国際市場の開拓に取り組んでいる企業のうち、ニッチ分野において高いシェアを確保し、良好な経営を実践している企業を選定・顕彰するものです。

経済産業省ホームページ

経済産業省ホームページ (2014年3月17日発表)

2014年に経済産業省が選定する「グローバルニッチトップ(GNT)企業100選」に選ばれました。当社製透過電子顕微鏡の優れた技術が世界の科学技術に貢献していること、および、世界的に高い市場占有性が評価され、「電気・電子部門」で選定されました。
また、2020年版「グローバルニッチトップ(GNT)企業100選」に子会社の株式会社JEOL RESONANCE(2020年当時)が核磁気共鳴装置(NMR)の優れた技術が世界の科学技術に貢献していること、および、海外での売上が順調に伸長していることが評価され、「電気・電子部門」で選定されました。