パズルアサイメント法による1Hが少ない化合物の構造解析
-使ってみよう1,1-ADEQUATE-
公開日: 2023/03/14
NMRによる構造解析法「パズルアサイメント法」は二次元スペクトル (HSQCとCOSY、HMBC) を中心とした解析法です。しかしながら、その基本スキームでは解析が困難な化合物も多くあります。例えば、炭素よりも水素が少ない化合物では、HMBCにおいて2JCHと3JCH相関を判別できないため、解析が非常に複雑になります。このような場合に解決策となるのが1,1-ADEQUATEです。この測定法はHSQCと併せて解析することで2JCH相関を明らかにすることができます。本発表では、1,1-ADEQUATEを用いたフラボノイドの解析例をご紹介します。
本セミナーは、WEB上で開催されます。WEBに接続できる環境であれば、パソコンからだけでなく、スマートフォンやタブレットからも参加することができます。
皆さまのご参加をお待ちしております。
このウェビナーから学べること
1Hが少ない化合物の構造解析
HMBCの問題点
1,1-ADEQUATEの使い方
参加いただきたいお客様
NMRによる構造解析法を知りたい方
HMBCの解析でお困りの方
1,1-ADEQUATEの解析法を知りたい方
講演者
蓮見 景子
NM事業ユニット
NMアプリケーション部
開催日/詳細
2023年4月14日 (金) 16:00~17:00
講演後に質疑応答の時間があります。
関連製品
発表資料
講演後のアンケートにご記入いただくとダウンロードができます。
参加費
無料(先着順での受付となります。お早目にお申込みください。)
お申し込み方法
ウェビナーは、終了しました。
動画を公開しておりますので、下記よりお申込みください。
お問い合わせ
日本電子株式会社
デマンド推進本部 ウェビナー事務局
sales1[at]jeol.co.jp
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