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洗練された新型アミノ酸分析装置

簡単な操作と高分離、高再現性を実現した全自動アミノ酸分析装置です。
液体クロマトグラフ法によるアミノ酸の定量 ・ 定性分析に必要な条件は、第一に高分離カラム、第二に高精度定流量ポンプに依存すると言われています。

日本電子は多段積層圧力分散型カラムの開発により高速 ・ 高分離を実現しました。さらに新開発の流量センサーフィードバック型定流量シングルポンプにより各アミノ酸ピークの濃度値、リテンションタイムの高い再現性を実証しました。

特長

高精度で再現性の良いデータを提供します

緩衝液中の溶存ガスを除去する真空デガッサー、定流量センサーフィードバック方式のポンプ、ニンヒドリンと溶離液を効率良く混合させることができる位相制御パルスミキシング方式等の技術により高精度で再現性の良いデータを得る事が出来ます。

タンデムカラムを採用しました

多段積層圧力分散カラム : タンデムカラムの採用により、高圧、高速による樹脂のつぶれ、目詰まりを防ぎカラム寿命が延びました。

ワンボックスタイプのコンパクト設計

分析部とデータ処理機能を含むワークステーションを 95cm の幅におさめました。パソコンテーブルを必要としません。

GLP対応

装置性能(機器、分析方法)のバリデーション、ルーチン分析時のシステム適合テスト、及び装置保守管理、分析方法の変更、性能チェック等のソフトを内蔵しています。

仕様・オプション

アミノ酸の定性と定量
加水分解物アミノ酸 18 種以上
生体遊離アミノ酸 41 種以上
その他 特殊アミノ酸も分析可能です。
分析方法(ポストカラム)
ニンヒドリン比色法 測定波長 3波長 (440nm, 570nm, 690nm)
分析時間
加水分解物アミノ酸分析 25 分(標準)、18 分(迅速)、40 分(高分離)
生体遊離アミノ酸分析 80 分(標準)、60 分(迅速)、110 分(高分離)
検出限界感度
ニンヒドリン比色法 2.5pmol(Asp)
構成
モジュール方式 オートサンプラ(保冷)、ポンプ、カラム、カラム恒温槽、検出器、データ処理部

アプリケーション

JLC-500V2に関するアプリケーション

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