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JFC-1600 オートファインコーター

販売終了

JFC-1600 オートファインコーター

本装置は本体部およびロータリーポンプ部から構成され、主に走査電子顕微鏡の試料作製機器として、生物などの非導電性試料への各種金属コーティングを短時間で能率的に行う為に使用します。

特長

アルゴンガスバージ機能を内蔵していますので、効率の良いスパッタリングができます。
陰極に永久磁石を内蔵していますので、効率の良いグロー放電によってスパッタリングを行う事ができます。
スパッタリング電流の設定とチャンバ内圧力の設定ができるので、コーティング粒子の回り込みをコントロールでき、陰のないコーティングが行えます。
操作が簡単で、かつ短時間で粒状性に優れたコーティングが行えます。
オプションの試料回転傾斜装置を使用することにより、回り込み不足によるチャージアップの問題を改善する事が出来ます。
ターゲット:金(Au),金-バラジウム(Au-Pd)

仕様・オプション

スパッタリング方式 マグネトロン形
使用圧力 ~10-1Pa
スパッタリング電流 10、20、30、40mA
ターゲット 白金(Pt)標準
試料台 64mm 径
試料台位置 可変(30~40mm)
真空チャンバ 120mm×100mm高、ガラス製
真空モニタ ピラニ真空計
(スパッタリング電流表示と兼用)
タイマ デジタル表示(1~300 秒)
ガス導入バルブ 組込み
アルゴンガスバージ機能 組込み
高圧安全回路 組込み
排気系 直結形ロータリポンプ 30L/min
所用電源 単相 100V、50/60Hz、300VA
本体寸法 ・ 重量 350(W)×340(D)×282(H)mm、12kg
ロータリポンプ寸法 ・ 重量 280(W)×120(D)×215(H)mm、10kg
室温 20℃±5℃

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