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FGMAS probe

NM080006

高速MASにより半固体試料の高分解能測定を実現。
更には磁場勾配機能によりインパース測定も容易に可能。

特徴

“FG(Field Gradient)MAS(Magic Angle Spinning)プローブ”は、高速MASが可能な磁場勾配付きプローブです。対象となる試料は、半固体試料と呼ばれるクリーム状やゲル状、ペースト状の試料、またはイオン液体のように非常に粘性の高い試料の他、生体組織試料や固相合成用レジンに結合した試料などになります。更には、従来は溶液(ラテックス状態)NMRや固体NMRで解析が行われてきたゴム試料も、高速MAS下ではこの手法を用いることにより高分解能測定を行うことができます。

仕様

観測核:1H, 13C
対応磁場:400~600 MHz
温度可変範囲:室温~50°C
2H NMRロック、磁場勾配機能付き

4mmタイプ
 回転速度:17 kHz
 試料容積:37 μL

3.2mmタイプ
 回転速度:22 kHz
 試料容積:27 μL
FGMAS probe

豆乳マヨネーズ


主成分
菜種油、豆乳、りんご酢、食塩、糖類

MAS速度:5kHz

ゴム


架橋密度:1.36×10-4 moI/cm3

試料ご提供:長岡技術科学大学 河原 成元 先生
MAS速度:17 kHz

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