JASON Tips: ショートカットキー
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ショートカットキーを使うことで作業の負担を減らすことが出来ます。
ここでは、JASONにおける各ショートカットキーと、それを使ったマウス (カーソル) 機能の「一時的」な切替えの仕方を紹介します。
各ショートカットキー
Windows®:
Macintosh®:
アイコンの説明 (コンテキストツール他) :
: 画面のロック及び十字カーソルの表示
: ズーム
: 画面の移動
: 位相補正 (手動)
: ピークピック (手動)
: 積分 (手動)
: マルチプレット解析 (手動)
: 選択
: 信号帰属
: 化学シフト補正
: 距離計測
: スペクトルの (表示上の) 切り取り
: ページの拡大
: 全体表示
ショートカットキーを用いたカーソル機能の一時的切替え
ショートカットキーを長押しすると、その間だけカーソル機能が切り替わり、外すと元の機能を回復します。このことを使うと作業にちょっとした効率をもたらすことが出来ます。
例えば、スペクトルの位相補正を行っている最中に、スペクトルの拡大が充分でないことに気付いたときなどです。そのようなときは、コンテキストツールバーのアイコンから、カーソル機能を一旦「ズーム」に移して、作業後再び「位相補正」に戻すことが考えられますが、[Z]キーの長押しを使えば同じ作業をよりスムーズに行うことが出来ます。
※ これらはJASON (JEOL Analytical Software Network) ver.2.2によるものです。