
女性の働き方について
日本電子では女性社員の積極採用や女性社員が長く働け、キャリア形成を目指しやすい職場づくりに力を入れています。男女ともに平均勤続年数は約17年であり、男女差無く多くの社員が長く働き続けています。女性は結婚・出産といったライフイベントに伴い、仕事と家庭の両立への不安や配偶者の転勤等を理由に働きたいのに会社を辞めざるをえない選択を迫られる場合があります。そんな不安を解消する為に、安心して子供を出産し育てられる職場環境づくり、仕事と家庭を両立できるよう支援する制度、社員一人ひとりが能力を最大限発揮できる為のキャリア支援を実施しています。



仕事と家庭の両立
女性のより一層の活躍を推進するために、今ある制度だけで満足せず個々人のライフステージにあわせた 「仕事と家庭の両立」を支援する制度の充実を目指しています。 現在の出産・育児に関する主な制度は下記のとおりです。

その他にも...
- 妊娠中の所定外労働・深夜残業の免除 等があります。
- 女性を妊娠、出産、保育などに有害な業務につかせることはありません。
介護に関する主な制度
- 介護休業制度
- 要介護状態にある対象家族1人につき通算して93日まで取得可能です。
- 介護休暇
- 対象家族の介護、通院等の付き添いの為の休暇を対象家族が1人の場合は1年間に5日間、2人以上の場合は10日間取得できます。
- 短時間勤務
- 介護休業とは別に対象家族1人につき、3年間を限度に2回まで分割して短時間での就労が可能です。
その他、始業・終業時刻の繰上げ下げ措置、所定外労働・深夜残業の免除などがあります。
育児・介護・配偶者の転勤(当社社員である配偶者)を理由とした退職者(正社員)を対象に、社員として復職できる(ジョブリターン制度)を活用し復職した社員もおります。
働き続けたい気持ちがあるがやむをえず退職を選ぶ場合でも復職できる安心感、妊娠中の定期健診のための休暇取得制度、育休復職後の短時間勤務制度などがあることにより、出産後でも無理をせず自分に合った働き方が可能となります。
出産・育児をサポートする制度の充実は従業員満足度の向上、勤続年数の長さにも繋がります。
出産・育児をサポートする制度の充実は従業員満足度の向上、勤続年数の長さにも繋がります。
育休取得率

女性の育休取得率・復職率はほぼ100%であり、出産を理由に会社を辞める人はほとんどいません。また、男性社員の育休取得率が2022年度は45%となり、多くの方が出産・育休後は短時間勤務制度等を利用し、職場に復帰しています。
女性の働き方をサポートする制度があることに加え、会社全体としても妊娠中から育休後の復職までお互いに支援し、サポートする体制が出来ています。
女性の働き方をサポートする制度があることに加え、会社全体としても妊娠中から育休後の復職までお互いに支援し、サポートする体制が出来ています。
育児支援
福利厚生の一環として、会社近くの企業主導型保育事業所と業務提携を結んでいます。保育料も認可園と同等であり自宅近くの保育所が見つからず困った場合や出産後すぐに復職したい場合などに利用出来る手段として社員にとっても安心できるサービスとなっています。