Delta Tips: 表示の関連付け機能 (1D)
NMDT_0049
1Dプロセッサデータの表示領域を関連付けて共有することができます。
各々のスペクトルを同じ表示領域で比較しながら、データ処理を行うことが可能です。
表示領域を共有した1Dプロセッサ上のA(1H)とB(1H)のデータ
同じ周波数領域で比較できる
① [補助ツール]メニューの[ジオメトリ ツール]‐[表示の関連付け]を選択する。
⇒ [表示の関連付け] ウィンドウが開きます。
⇒ [表示の関連付け] ウィンドウが開きます。
② [表示の関連付け]ウインドウの[Finger]ボタンを押す。
⇒ カーソルの形が[指マーク]アイコンに変わります
⇒ カーソルの形が[指マーク]アイコンに変わります
③ [指マーク]アイコンで関連付けたいスペクトルデータをクリックする。
⇒ クリックしたスペクトルが連結対象として選択されます。
⇒ クリックしたスペクトルが連結対象として選択されます。
④ [連結]ボタンを押し、⑤スペクトルAを任意の周波数領域に変更する。(スペクトルA上の赤枠部分)
⇒ スペクトルAに連動して、スペクトルBの表示領域が自動的に調整されます
⇒ スペクトルAに連動して、スペクトルBの表示領域が自動的に調整されます
A(1H)とB(1H)スペクトルをX軸1-4 ppm 周波数領域で同時に拡大表示
※ 連結を解除したい場合は[連結解除]ボタンを押してください。
※ 1Dプロセッサ上のスペクトルだけでなく、データスレート上のスペクトルとの関連付けも可能です。
また、データスレート上のスペクトルどうしの関連付けも可能です。
※ データスレート上の複数スペクトルどうしの関連付けは、データスレートのコネクト機能でも同様の操作が可能です。(NMDT_0040 )
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