JOB INTRODUCTION

フィールドサービス

最前線の研究現場で、
お客様の業務を支える。

2023年新卒入社Y.Y.

フィールドサービスとは

フィールドサービスは、製品の納入・設置から保守管理、廃棄まで、お客様が装置を安定して利用できるようサポートをする職種です。装置の運用中に発生するトラブル対応や、周辺機器・消耗品の販売も行い、お客様の声に耳を傾けながら誠実に対応する姿勢が求められます。関東エリアを中心に地方や海外へ出張することがあり、海外に駐在するチャンスも豊富なことが特徴の一つ。お客様と直接関わる機会が多いため、お客様への対応を通じて装置に関する専門知識やスキルが身につきます。

フィールドサービスのやりがいポイント!
  • お客様と専門的な話を重ねながら、理想的な装置を一緒に作り上げていける。
  • 装置の不具合を解決し、感謝の言葉をいただいた時にお客様の研究に貢献できた喜びを実感できる。
  • 様々な研究分野の企業と関わる中で、好奇心を刺激されながら知識を深め続けられる。
求められる資質
入社の動機

装置の安定稼働を守る、
フィールドサービスという仕事。

大学院では、河川水の臭気物質を特定する研究で、日本電子の質量分析装置を使用していました。その際、装置にトラブルが発生した時は、日本電子のフィールドサービスが迅速かつ丁寧に対応してくれたことが強く印象的に残っています。また、自分で装置のメンテナンスを行っていた経験もあり、装置の安定稼働を支えるフィールドサービスに興味を持つようになりました。
就職活動において企業探しの軸は「人を支える仕事」であることに加えて、国内外問わず多様な現場で経験を積めることを重視。日本電子の製品に愛着があったことや、ユーザーとして丁寧な対応に安心感を覚えたこと、さらに海外駐在のチャンスがあることが入社の決め手となりました。現在は、「知識を活かして人と装置を支え、世界で活躍したい」という想いを胸に、日々仕事に取り組んでいます。

現在の仕事内容とやりがい

学び続ける姿勢が、成長の原動力。

現在、私は質量分析装置の納入、設置、調整から、トラブル時の修理対応まで幅広く担当しています。関東周辺への出張が多く、様々な地域のお客様と直接関わりながら仕事をしています。お客様が安心して装置を使える状態にすることが使命であり、お客様から感謝の言葉をいただいた時は大きなやりがいを感じます。その一方で、不具合の解決には粘り強い調査と考察が欠かせません。1つの問題を解決し理解すると新たな疑問が次々と生まれ、学ぶことが尽きないのもこの仕事の特徴です。
専門知識を深めるため、独学に加えて社内のネットワークを広げることも意識しています。自分だけでは解決が難しい問題は、他部署のエンジニアと連携して最適な解決策を見つけます。お客様の研究や業務に貢献し、信頼関係を築けた時にこの仕事の喜びを強く実感しています。

印象に残ったエピソード

一人で挑んだ納入作業から
得られた、経験と成長。

直接お客様と向き合う仕事のため、多くのエピソードがありますが、最も印象に残っているのは入社半年で初めて一人で装置の納入を担当した経験です。装置の搬入から組立、調整、操作説明まで、すべての工程を数週間かけてやり遂げました。初めての挑戦で苦労が多かったものの、お客様から「良い買い物をした」「これで研究が進む」と感謝の言葉をいただいた時は、それまでの苦労が報われる達成感を強く感じました。
現在は、質量分析装置だけでなく他の装置にも対応できるよう知識を広げることに取り組んでいます。これまでの経験を通じて知見を蓄えながら、将来的には海外でも装置の納入やサポートに携わりたいという夢がさらに明確になりました。世界中のお客様に信頼されるフィールドサービスを目指し、これからも挑戦を続けていきます。

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動画で知るフィールドサービスの仕事
日本電子の ココ が好き!
ONE DAY SCHEDULEある一日のスケジュール
  • 8:15 出社・始業

    メールチェックや当日の予定を確認し準備します。現場に直行することも。

  • 9:00 お客様先へ移動

    搬入機器や器具を慎重に準備し、安全運転でお客様先へ向かいます。

  • 10:00 作業

    この日はメンテナンス作業がメイン。装置の状態を確認する中でお客様から質問を受けることもあります。

  • 12:00 昼食

    作業の合間に昼休憩を取り、午後の作業に備えます。出張先では地方ならではの食事を楽しむことも。

  • 13:00 作業

    午前の作業を引き続き進めます。午前中にお客様から受けた質問に対応するため、社内の担当者へ確認を取ります。

  • 16:00 お客様先から出発

    メンテナンス作業終了。お客様に作業内容の共有や質問の回答を行います。

  • 17:00 帰社

    作業報告書を作成し、お客様にメールを送付。地方出張の場合はホテルに宿泊することもあります。

  • 17:20 退社

    直帰で退社する日も多く、スケジュール管理は本人の裁量に任されています。