JOB INTRODUCTION

営業

研究者のパートナー
として、科学の進歩を
支える。

2020年新卒入社M.S.

営業とは

営業は、大学や研究機関、様々な企業のお客様に対して、日本電子の装置を提案・販売する仕事です。お客様の課題やご要望をヒアリングし、それぞれのニーズに最適な製品とソリューションを提供。製品の導入後もアフターサポートを通じて信頼関係を築き、長期的なパートナーシップを維持します。この仕事では、他職種のメンバーとも連携しながら、高度な専門性を活かした提案が求められます。お客様の課題解決を通じて科学技術の発展に貢献できる職種です。

営業のやりがいポイント!
  • 装置の性能やサポート体制が評価され、契約に繋がるたびに日本電子への信頼を強く感じられる。
  • 受注に向けて、多くの部署と連携しながらチームとして取り組むことができる。
  • 製品導入までの検討期間が長い分、契約が成立した瞬間には大きな達成感を味わえる。
求められる資質
入社の動機

理科学機器を通じて、
研究者を支えたいという思い。

大学院では海洋生命資源科学を専攻し、養殖におけるプランクトンの培養とその栄養分析について研究していました。研究室では日本電子の装置を使用しており、理科学機器が研究成果を大きく左右する重要な存在であることを実感。その経験から将来的には研究者を支える立場で働きたいと考え、理科学機器メーカーの営業職に絞って就職活動を行いました。
数ある理科学機器メーカーの中から日本電子を選んだ理由は、世界的に高いシェアを誇る製品が持つ技術力と精度の信頼性に深く感銘を受けたこと。また、装置を利用されている大学の先生や企業の研究者の方と直接関わる機会が多いことも入社を決めた理由の一つです。

現在の仕事内容とやりがい

顧客満足に向き合い、
信頼を築くことが日本電子の営業。

現在、私は神奈川県の一部エリアを担当し、大学や企業の研究機関に対して理科学機器の提案・販売を行っています。製品の選定から導入、アフターサポートまで一貫して対応し、お客様の研究や業務効率化に貢献することを目指しています。取り扱っている理科学機器は非常に高額で、商談の期間も数カ月から数年に及ぶため、お客様の課題やニーズを丁寧にヒアリングし、最適なソリューションを提案することが営業として重要であると考えています。
日本電子では、売上だけを追い求めるのではなく、お客様の満足や課題解決にじっくり向き合える風土や環境があります。そのため、一つひとつの商談に時間をかけ、お客様のニーズに真摯に応えることができます。特に、女性の営業が今はまだ少ないこともあり、私自身の視点や提案が新鮮に受け入れられ、自然とお客様との信頼関係を築きやすいと感じています。また、技術部門やアプリケーションチームと密に連携しながら複雑な案件に取り組むことで、より高度なソリューションを提供できる点も大きなやりがいです。

印象に残ったエピソード

初めての成功が教えてくれた、
営業のおもしろさ。

今までで最も印象に残っているのは、入社1年目に担当した金属系メーカーとの商談です。お客様の要望を丁寧にヒアリングした結果、当初お客様が希望されていた装置ではなく、よりニーズに合った機能が持つ装置と最適なオプションを提案しようと決めました。しかし、お客様にとっては想定外の製品であるため、設置スペースやコストに関する不安を解消することが大きな課題となりました。
そこで、装置のメリットを詳しく説明することはもちろん、オフィスに配置した場合の想定図の作成や、ランニングコストを含むサポート体制についても丁寧にご案内。その結果、提案が採用され、初めて受注することができました。この経験は、お客様に寄り添った提案の大切を実感するとともに、大きな自信となりました。今後は他の地域での営業活動や新しい製品にも挑戦し、多様な顧客ニーズに対応できるスキルを磨いていきたいです。

MOVIE JOB MOVIE JOB MOVIE JOB MOVIE JOB MOVIE JOB MOVIE JOB MOVIE JOB MOVIE JOB MOVIE JOB MOVIE JOB
動画で知る営業の仕事
日本電子の ココ が好き!
ONE DAY SCHEDULEある一日のスケジュール
  • 8:15 出社・始業

    メールチェックや打ち合わせの資料作成を行い、営業先の訪問スケジュールを組み立てます。

  • 10:00 1件目のお客様先へ訪問

    神奈川県内の大学や企業に訪問し、装置のご紹介やニーズをヒアリングします。

  • 12:00 昼休憩

    移動中や訪問先の近くで昼食をとることが多く、良い気分転換になっています。

  • 13:00 2件目のお客様先へ訪問

    デモンストレーションの結果報告とヒアリングを行います。

  • 15:30 Web会議

    仕様の最終確認を行い、装置のスムーズな導入に向けて念入りに準備を行います。

  • 17:00 振り返り

    社内での技術確認や当日の報告を行い、必要に応じて他部署の方に相談します。

  • 17:20 退社

    お客様に訪問する時刻によっては、そのまま直帰する日もあります。