2017/06/20

ESR計測法を分析化学的な分野へ積極的に応用するために、アナリティカルESR研究会ではESR計測の学術研究と情報交換を推進しています。同研究会は活動の一環として、ESR信号の定性分析だけでなく、ESR信号強度の定量的な解析に必要な基礎理論と基礎技術を実習形式で概説する「アナリティカルESR計測実習会」を開催しています。この実習会は「溶液系 ・ バイオラジカルのESR編」と「素材系のESR編」で構成され、それぞれを年間に各1回実施しています。
今回は「溶液系 ・ バイオラジカルのESR編」として、ESR基礎理論から定量的ESR測定の条件設定およびスピントラッピング測定などを実習します。

主催:アナリティカルESR研究会
協賛 :京都スピンラボ株式会社・株式会社 JEOL RESONANCE

開催日/会場

  • 日程:
    2017年12月 1日(金) / 13:00 ~ 12月2日(土) / 14:00 まで 
  • 会場:
    京都工芸繊維大学 創造連携センター2階 プレゼンテーションルーム
    〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎御所海道町
  • 交通アクセス:
    京都市市営地下鉄烏丸線「国際会館」行きに乗車、
    「松ヶ崎駅」で下車、 「出口1」から右(東)へ向かい、
    TSUTAYAの角を曲がり「西北門」から工芸繊維大学構内へ。
    京都駅からのアクセス
    キャンパスマップ

参加費・定員

  • 受講料:
    ¥50,000 (テキスト代、試薬消耗品費、昼食・懇親会費、消費税を含む)
  • 定員: 8 名

お申し込み方法

  • FAXあるいはE-mailにて、(1)氏名、(2)所属機関、(3)住所、(4)連絡先(電話およびE-mail)を下記のお申込先にお知らせください。折り返し、受講者向けの事前アンケート等を送付します。
  • お申し込み締切り:
    2017年11月24日(金)

お申し込み / お問い合わせ

  • アナリティカルESR研究会事務局
    TEL・FAX: 075-724-7807
    E-mail: h0030hm@kit.ac.jp

第28回アナリティカルESR計測実習会 (溶液系・バイオラジカルのESR編)プログラム

12月1日(金)

13:00~14:20
(創造連携センター2階)
講義1 ~超入門ESR基本理論~
講義2 ~超入門ESR装置~
休憩 (測定室へ移動 ; 2号館北棟404号室)
14:40~17:00
(2号館北棟404号室)
実習1 標準試料 (TEMPOL水溶液) のESR測定
  • ESR装置の使い方 (試料の取り扱い、ファイル管理)
  • ESR測定条件の最適化 (磁場変調幅、時定数、掃引時間、マイクロ波パワーとスペクトル線形)
  • 外部標準試料の使い方 (Mn2+、Li-TCNQ)
  • ESRパラメータの解析(g 値、A 値)
休憩
17:10~18:20 実習2 定量的ESR測定の第一歩
  • TEMPOL標準溶液の検量線作成
18:30~ 交流会

12月2日(土)

9:30~10:30
(2号館北棟404号室)
講義3 ~超入門スピントラッピングESRの原理~
10:40~12:00
(2号館北棟404号室)
実習3 スピントラッピングESR測定の実際
  • マニトールのヒドロキシルラジカル消去活性
12:00~13:00 昼食 (質疑応答を含む)
13:00~14:00 デモンストレーション測定
  • ヒドロキシルラジカルのフローインジェクションESR測定
  • まとめ