生化学自動分析装置
血液で病態をさぐる、現代医療に欠かせぬ臨床検査データ。
生化学自動分析装置は、血液や尿などの体液成分を検体とし、糖やコレステロール、タンパク、酵素などの各種成分の測定を行う装置です。 現在では、一般的な生化学項目だけでなく、免疫血清、腫瘍マーカー、凝固検査の一部の項目など幅広い分野の測定が可能で、検体検査の中では大きなウェイトを占めています。
現在わが国では、少子高齢化・医療費高騰などを背景に健康への意識は年々向上しています。 その中でも血液検査は、疾病の裏づけ、検診の手段としてだけでなく、近年では、病院に行かなくても健康管理ができるよう、自宅で血液を自己採取し、郵送して検査データを得るという、個人が気軽に血液検査ができるシステムも登場しています。 このように血液検査が汎用化し、身近となっている現在、検査機関にとって大きな役割を担っているのが、生化学自動分析装置です。
JEOLの生化学自動分析装置は、採取した検体を希釈するという独自の手法で、検体量の微量化・試薬の少量化を実現しました。 これにより患者さんの負担軽減、ランニングコストの低減に貢献しています。
医療機関が抱える医療財政への対応、診療前検査の普及、チーム医療推進に伴い拡大する検査業務の効率化等のニーズに応えるため、BioMajesty™ は進化し続けます。
生化学自動分析装置 BioMajesty™ ラインナップ
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