いつROESYを使うか
公開日: 2023/12/28
核間の距離情報を取得する溶液NMRの手法としてNOESY及びROESYがあります。NOESY測定の方がより一般的で多用されていると思いますが、サンプルによってはNOEが原理的に得られないことがあります。そのときはROESY測定を使うことになりますが、そこにおいては、(TOCSY信号の混在等)測定上の難しさが言われます。
このウェビナーでは、いつROESYが必要になり、そこにどのような潜在的な困難があり、それに対してどのような(測定的な)対処法があるのかについて、お話します。
このウェビナーから学べること
NOESY・ROESY測定の基本的な事柄
ROESY測定における非ROE信号について
ROESY測定の変法(バリアント)について
参加いただきたいお客様
分子構造解析に従事されている方
ROESY測定に関する基本事項を学びたい方
ROESY測定に困難を抱えている方
講演者
西川 忠輝
日本電子株式会社
NM事業ユニット
NMアプリケーション部
開催日/詳細
2024年3月12日 (火) 16:00~17:00
※1月30日(火)開催予定より変更になりました。講演後に質疑応答の時間があります。
関連製品
NMR spectrometer ECZ Luminous™ (JNM-ECZLシリーズ) FT NMR装置
発表資料
講演後のアンケートにご記入いただくとダウンロードができます。
参加費
無料 (先着順での受付となります。お早目にお申込みください。)
お申し込み方法
下記よりお申し込みください。
登録・参加方法の詳細はPDFをご覧ください。
ウェビナーはZoomで開催します。Zoomにはテストミーティングの機能が用意されておりますので、始めて利用されるお客様にはテストをお勧めします。「詳細はこちら」をご覧ください。
競合他社のご登録はお断りする場合がございますので、ご了承ください。
お問い合わせ
日本電子株式会社
デマンド推進本部 ウェビナー事務局
sales1[at]jeol.co.jp
- [at]は@に、ご変更ください。