窒素キャリアガスを用いたGC-MS/MS法による残留農薬一斉分析への適用例
公開日： 2024/11/11
GC-MSのキャリアガスとしても使用されるヘリウムは、世界的な供給不足が解消されつつある一方で、価格面においては今後さらに厳しい状況が続くと予想されています。ヘリウムの代替キャリアガスを利用したGC-MSの運用に関して引き続き高い関心が寄せられているため、本発表ではGC-MS/MS法による食品中残留農薬一斉分析に関して窒素キャリアを使用した場合の検出感度や水素キャリアとの感度比較、各種検討結果を報告します。
本セミナーは、WEB上で開催されます。WEBに接続できる環境であれば、パソコンからだけでなく、スマートフォンやタブレットからも参加することができます。皆さまのご参加をお待ちしております。
このウェビナーから学べること
キャリアガスに窒素を使用した場合とヘリウムを使用した場合の検出感度差
キャリアガスに窒素を使用した場合と水素を使用した場合の検出感度差
窒素キャリアで現実的に適用可能な各種農薬成分の濃度域
参加いただきたいお客様
代替キャリアガスへの移行を検討されている方
残留農薬分析に携わる方
高騰するヘリウムガス価格による分析コストの上昇を少しでも抑えたい方
講演者
小沼 純貴
日本電子株式会社
MS事業ユニット
MSアプリケーショングループ
開催日/詳細
2024年12月24日 (火) 16:00 ～ 17:00
講演後に質疑応答の時間があります。
関連製品
発表資料
講演後のアンケートにご記入いただくとダウンロードができます。
参加費
無料 (先着順での受付となります。お早目にお申込みください。)
お申し込み方法
ウェビナーは、終了しました。
動画を公開しておりますので、下記よりお申込みください。
お問い合わせ
日本電子株式会社
デマンド推進本部 ウェビナー事務局
sales1[at]jeol.co.jp
- [at]は＠に、ご変更ください。
動画
お客様情報の入力後に動画ページへ移ります。
