充放電中の電池内部を、その場でNMR観測。
電池材料開発において、LiやNaを直接観測できるNMRは構造や反応プロセスの解析に広く用いられています。本プローブは直流電流(DC)印加ポートを搭載しており、測定試料にDCを印加しながらNMR測定を行うことが可能です。これにより電池材料における充放電サイクル中に発生するプロセスをオペランド測定することができます。
特長
測定には専用のOperando NMRセルを使用
Operando NMRセル
嫌気性の試料に対応するため、気密性の高いセラミックを使用したNMRセルです。
電解液、固体電解質いずれもに試料にも使用可能です。さらに高拘束圧印加も可能で、全固体電池にも対応しています。
共同開発 JAIST 後藤和馬教授
試料角度を 0°・30°・60°・90°の4段階で調整可能
In-situ/Operando NMRセルは、0°、30°、60°、90°の4段階で角度調整が可能です。磁場に対する試料の角度を変えることで、配向情報の取得や信号の同定に役立ちます。
アプリケーション
Operando Battery プローブ(デンドライト観測 / グラファイトにおけるLiイオンの挿入/脱離)
