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コベルコ科研×日本電子 電池材料SEM / EBSDセミナー

公開日: 2022/12/19

この度、株式会社コベルコ科研と日本電子株式会社は共催で、電池材料分析に関するウェビナーを実施することとなりました。

リチウムイオン電池の開発や品質管理における分析でお困りでないでしょうか。
開発品から完成品にいたる材料の分析方法やツールの中で、今回はSEM-EBSDに焦点を当て、コベルコ科研と日本電子で電池材料分析に関するSEM-EBSDウェビナーを企画しました。 日本電子からはEBSDに最適なFE-SEMのご紹介、コベルコ科研からはSEMやEBSDを活用した電池材料の解析事例のご紹介を行います。

「分析に最適な装置を購入したい。」
「装置は所有しているけど、何が出来るか、どうして良いかわからない。」
「装置はないけど分析は行いたい。」など
今回は一部の分析アプリケーションの紹介となりますが、皆様の課題に少しでもお役に立てられる様、一同で皆様の参加をお待ちしております。

本セミナーは、WEB上で開催されます。WEBに接続できる環境であれば、パソコンからだけでなく、スマートフォンやタブレットからも参加することができます。
皆さまのご参加をお待ちしております。

共催: 株式会社コベルコ科研、日本電子株式会社

コベルコ科研、日本電子 ロゴ

開催日/会場

  • 日程:
    2023年1月26日 (木) 16:00~17:00

参加費

  • 参加費:
    無料

プログラム

時間 演題 / 詳細 講演者
16:00 ~ 16:30 電池部材評価におけるSEM-EBSDの活用
電池正極材 / 負極材の評価には試料ダメージの軽減が必須であり、大気非開放 / クライオ技術を駆使した前処理/断面SEM観察が実施されています。一方でEBSDによる結晶方位解析は、金属材料を中心に様々なものづくり分野で出来栄え評価や不良解析に活用されています。
今回は電池用部材評価へのSEM、EBSD活用として当社で試作した電池について日本電子製FE-SEMを用いた解析事例をご紹介いたします。
事例1: タブ / 集電箔の超音波溶接部における接合評価
事例2: 全固体電池における正極の劣化評価
椋木 新也
株式会社コベルコ科研
技術本部
材料ソリューション事業部
応用物理技術部
藤沢解析室
講演者
16:30 ~ 17:00 EBSD解析に最適なマルチパーパスFE-SEM
JSM-IT800<SHL>のご紹介

材料解析におけるSEMの役割は、形態の観察だけではなくEDSによる元素分析やEBSDによる結晶方位解析など多岐に渡ります。JSM-IT800<SHL>は、大照射電流と高空間分解能観察の両立を実現した、さまざまな観察・分析に対応できるマルチパーパスのFE-SEMです。
インレンズPlusショットキー電子銃と電磁場重畳型の対物レンズであるスーパーハイブリッドレンズを搭載し、常にプローブ径を最適化した電子線を用いて観察および分析を行うことができます。本発表では、EBSD解析におけるJSM-IT800<SHL>の特長と、CP (クロスセクションポリッシャ™) によるEBSD用断面作製、および新型ウインドウレスEDSによる電池材料の測定例についてご紹介いたします。
山口 祐樹
日本電子株式会社
EP事業ユニット
EPアプリケーション部
SEMグループ
第3チーム
山口 祐樹

*プログラムは変更される場合があります。予めご了承ください。

お申し込み方法

 

フォームからお申込みできない場合は、お手数ですが下記事務局までご連絡ください。

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お問い合わせ

日本電子株式会社
デマンド推進本部 ウェビナー事務局
sales1[at]jeol.co.jp
※ [at]は@に、ご変更ください。

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