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第47回 (東京) / 第43回 (京都) 分析機器NMRユーザーズミーティング 2021

2022年3月1日 (木) ~ 3月31日 (木)

『第47回 (東京) / 第43回 (京都) 分析機器NMRユーザーズミーティング 2021』が、2021年12月17日 (金) / 2022年1月20日 (木) に開催されました。
当日実施したウェビナ-や新製品情報などを掲載しておりますので、ご高覧いただければ幸いです。

WEBに接続できる環境であれば、パソコンからだけでなく、スマートフォンやタブレットからも参加することができます。
皆さまのご参加をお待ちしております。

  • 会期終了に伴い、3月31日 (木) をもって公開を終了しました

ウェビナー

セミナー資料 映像録画 / 録音についてのお願い

  • セミナー資料について
    恐れ入りますが、資料の再配布・複製をご遠慮いただいております。
  • セミナー映像の録画、録音について
    恐れ入りますが、セミナー映像の録画・録音・撮影などご遠慮いただいております。

  • 皆様のご理解とご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

拡散NMR 2021~基礎と発展~

講演_1

弊社ユーザーズミーティングにおいて、2000年に"DOSY -拡散係数による多成分系のスペクトル分離-"、2002年に“拡散係数測定における注意点”という題目で、拡散NMRを扱った。それから20年の月日が経とうとしている。そこで本年は、拡散NMRを再び扱うことにした。原理そのものは不変であり、内容の多くは、過去の内容のおさらいになるが、当時から比べると新しい方法、機能、アプリケーション例を紹介した織り交ぜながら紹介する。

演者

小松 功典

株式会社JEOL RESONANCE
技術部

新技術発表1

講演_2

本発表では新型固体プローブや、分光計付属品を始めとする新製品、新型分光計に対応した新しいバージョンのNMRソフトウエアDelta、次世代NMR解析ソフトウェアJASONの新機能のご紹介をいたします。

演者

株式会社JEOL RESONANCE
技術部

NMR crystallography with microED:
1 H-X同種・異種核固体NMR測定およびmicroED

講演_3

1Hは、大きな磁気回転比を持ち、天然存在比が高く、多くの場所に存在しているため、NMRを用いた構造解析にとって非常に有用な核である。ここでは、1H-1H同種核間の相関測定、距離測定、また1H-X異種核間の相関測定、距離測定の近年の進展を紹介する。さらに、これらの情報をNMR crystallographyのアプローチを用いてmicroED構造の精密化を行う。

西山 裕介

西山 裕介

株式会社JEOL RESONANCE
技術部

新技術発表2

講演_4

ECZシリーズで培ったデジタル高集積技術、高周波技術の粋を投入し、全く新しいNMR分光計が登場しました。日本電子が供給する新型分光計ECZ「ルミナス」シリーズは、600 MHzなどの高磁場や固体NMRも可能な世界最小の分光計です (Rシリーズ)。 ECZシリーズで好評を得た、フッ素化合物の分析に威力を発揮するHFX三重共鳴だけでなく、ECZルミナスシリーズは、有機化合物や生体分子の分析に有効なHPX三重共鳴やHCN三重共鳴など、標準の2チャンネル分光計でありながら、多彩な多核種多重共鳴測定に対応しています。 また最上位機種であるECZルミナス「G」シリーズは、最低限の設置面積で高い拡張性を備え、1.3 GHzまでの全ての磁場に対応しています。 ECZ「ルミナス」は、NMR分析に輝きをもたらす最新の分光計です。本発表では開発の背景やその性能についてご紹介いたします。

演者

株式会社JEOL RESONANCE
技術部

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お問い合わせ

日本電子株式会社
デマンド推進本部 ウェビナー事務局
jeol_event[at]jeol.co.jp
※ [at]は@に、ご変更ください。