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CryoNote

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はじめに

「リアルな姿を映し出したい」これはどの測定装置を用いる実験者も願っていることです。電子顕微鏡を使って観察する方々も例に漏れず、実際の姿を観察したいと切望しています。
しかしながら現実には、試料を観察可能な大きさに切り出す際の損傷に加え、標本のコントラストをあげるための染色で生じるアーティファクト、真空曝露に耐えられるように水を樹脂に置換することで生じる変形、試料への電子線照射によって生じる熱ダメージなど、リアルな姿からは掛け離れていくばかりです。
そのソリューションの一つが試料を冷却すること、「クライオ」の手法を導入することです。本書でご紹介する各手法は、「クライオ」の一部の例に過ぎません。皆様の問題が「クライオ」によって解決されることを願っております。

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