特定箇所をCP加工するための試料調製
公開日: 2021/04/26
CP (クロスセクションポリッシャ™) 加工はArイオンビームを用いて広い領域を清浄に処理できるSEM用断面作製方法として知られています。
一方で、標準の加工位置精度は±10 um程度であり、数 um程度の位置精度で目的物を加工することは困難でした。最近、光学顕微鏡とホルダーを組み合わせた精密加工位置合わせ顕微鏡により、3 um程度の位置精度でCP加工できるようになりました。
今回、この特定箇所を狙ったCP加工する方法とそれに必要な試料調製方法をご紹介します。
本セミナーは、WEB上で開催されます。WEBに接続できる環境であれば、パソコンからだけでなく、スマートフォンやタブレットからも参加することができます。
皆さまのご参加をお待ちしております。
"このウェビナーから学べること"
- アルゴンイオン断面作製装置 (CP) の原理
- 高位置精度CP加工法の特長
- 高位置精度CP加工するための試料調整法
"参加いただきたいお客様"
- CPやFIBを使用されている方
- 試料の内部を解析されている方
- 異物解析をされている方
講演者:
應本 玉恵
日本電子株式会社
EP事業ユニット
EPアプリケーション部
SEMグループ 第3チーム

開催日/詳細
- 2021年6月18日 (金) 16:00~17:00
講演後に質疑応答の時間があります。
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参加費
- 無料(先着順での受付となります。お早目にお申込みください。)
お申し込み方法
ウェビナーは、終了しました。
お問合せ
- 日本電子株式会社
デマンド推進本部 ウェビナー事務局
sales1[at]jeol.co.jp
※ [at]は@に、ご変更ください。