フッ素含有化合物のNMR測定例
公開日: 2022/01/18
有機化合物の詳細な構造解析を行うために1H NMRおよび13C NMRは従来から広く用いられている測定の組み合わせになります。医薬品、材料開発の分野などではフッ素含有化合物もよく使われていますが、このような化合物のフッ素核周辺の情報を得るためには、1H, 13Cの測定を詳細に行っても情報として不十分なことがあります。その場合は19F NMR等の測定が必要になります。本発表では19F NMRならではの特徴や測定上の注意点、測定法などを紹介することで、今後皆様の測定に役立てていただこうと思っております。
本セミナーは、WEB上で開催されます。WEBに接続できる環境であれば、パソコンからだけでなく、スマートフォンやタブレットからも参加することができます。
皆さまのご参加をお待ちしております。
"このウェビナーから学べること"
- 19F核の特徴と1H核、13C核との違い
- 種々のNMR測定手法と設定パラメータについて
- 解析時の注意点
"参加いただきたいお客様"
- NMRの知識を深めたい方
- フッ素含有化合物を取り扱っている方
- フッ素含有化合物の測定、解析でお困りの方
講演者
吉田 恵一
株式会社JEOL RESONANCE
技術部
アプリケーショングループ
開催日/詳細
- 2022年3月4日 (金) 16:00~17:00
講演後に質疑応答の時間があります。
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発表資料
- 講演後のアンケートにご記入いただくとダウンロードができます。
参加費
- 無料(先着順での受付となります。お早目にお申込みください。)
お申し込み方法
ウェビナーは、終了しました。
動画を公開しておりますので、下記よりお申込みください。
お問合せ
- 日本電子株式会社
デマンド推進本部 ウェビナー事務局
sales1[at]jeol.co.jp
※ [at]は@に、ご変更ください。
動画
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