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東レリサーチセンター × 日本電子共催ウェビナー 走査電子顕微鏡-SEM-を用いた全固体電池分析の最新動向

公開日: 2023/10/05

株式会社東レリサーチセンター 日本電子株式会社

全固体電池は、その高容量、長寿命、高い安全性などの特徴から、次世代電池として大きな注目を浴びておりますが、それらの解析技術に関しても、昨今、新しいソリューションが続々とリリースされています。

全固体電池の分析に関する取り組みについて、東レリサーチセンターと日本電子にて共催ウェビナーを開催することになりました。

今回は走査電子顕微鏡-SEM-にフォーカスし、最新の検出器や評価方法、解析技術をご紹介しますので皆様の課題に少しでもお役に立てられる様、一同で皆様の参加をお待ちしております。

本セミナーは、WEB上で開催されます。WEBに接続できる環境であれば、パソコンからだけでなく、スマートフォンやタブレットからも参加することができます。

皆さまのご参加をお待ちしております。

開催日/詳細

  • 2023年12月5日 (火) 13:30~15:00

  • 講演後に質疑応答の時間があります。

講演者

<ウェビナー1>
13:30~14:15

東レリサーチセンターにおけるSEMを活用した全固体電池の解析技術のご紹介

全固体電池の解析におけるSEMの役割は、形態の観察だけではなく、充放電過程のin-situ(その場)観察やEDXによる元素分析など多岐に渡ります。
本講演では、東レリサーチセンターが最新の分析技術を駆使して開発した、全固体電池の解析技術に焦点を当て、3つの具体的な解析事例を紹介いたします。
事例1: 3D-SEM手法を用いた正極合剤層の三次元解析
事例2: 全固体電池のin-situ SEM評価
事例3: 低加速電圧 SEM-EDXを用いた全固体電池の微細構造解析

石川 純久

株式会社東レリサーチセンター
蓄電デバイス事業部
研究員

<ウェビナー2>
14:15~15:00

SEM-EDS-SXESによる全固体電池の解析 ~Si負極におけるLiの追跡~

発煙・発火などのリスクを抱える現状のリチウムイオン電池に比べ、全固体電池は安全性と高いエネルギー密度の面から、自動車への普及も期待されています。
全固体電池で研究が進められているシリコン負極について、SEMによる形態観察とウィンドウレスEDSによる元素分析、SXESによる化学状態分析を組み合わせたLiの解析手法について紹介します。
また、電子線照射に敏感な硫化物系固体電解質については、冷却ステージを用いた試料冷却を行い、電子線照射による変質の低減を試みたSXES状態分析事例について紹介します。

山本 康晶

日本電子株式会社
EP事業ユニット
EPアプリケーション部

発表資料

講演後のアンケートにご記入いただくとダウンロードができます。

参加費

無料(先着順での受付となります。お早目にお申込みください。)

お申し込み方法

下記よりお申し込みください。

  • 登録・参加方法の詳細はPDFをご覧ください。

  • ウェビナーはZoomで開催します。Zoomにはテストミーティングの機能が用意されておりますので、始めて利用されるお客様にはテストをお勧めします。「詳細はこちら」をご覧ください。

  • 競合他社のご登録はお断りする場合がございますので、ご了承ください。

お問い合わせ

お問い合わせ先
日本電子株式会社
デマンド推進本部 ウェビナー事務局
sales1[at]jeol.co.jp

  • [at]は@に、ご変更ください。
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