東レリサーチセンター×日本電子共催ウェビナー 走査電子顕微鏡-SEM-・透過電子顕微鏡-TEM-を用いた電池材料分析の最新動向
公開日: 2024/11/05


電池材料の分析に関する取り組みについて、昨年に引き続き東レリサーチセンターと日本電子にて共催ウェビナーを開催致します。
今回は走査電子顕微鏡-SEM-・透過電子顕微鏡-TEM-に焦点を当て、評価方法・観察事例をご紹介します。
日本電子からは主に最新の観察・分析手法の紹介、東レリサーチセンターからは実際に導入・運用されている装置を用いた解析事例を交えた発表をさせて頂きます。
本セミナーはWEB上で開催されます。WEBに接続できる環境であれば、パソコンからだけでなく、スマートフォンやタブレットからも参加することができます。
皆さまのご参加をお待ちしております。
開催日/詳細
2024年12月11日 (水) 13:30~15:30
講演後に質疑応答の時間があります。
講演者
<ウェビナー1> 13:30~14:00 |
電池材料解析に用いるハイエンド走査電子顕微鏡 走査電子顕微鏡(SEM)はナノスケールの観察を可能にし、多くの科学技術分野で不可欠なツールとなっています。 根本 佳和 日本電子株式会社 ![]() |
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<ウェビナー2> 14:00~14:30 |
東レリサーチセンターにおけるDual Windowless EDX+SXES搭載の新型SEMを用いた全固体電池の高度分析技術のご紹介 リチウムイオン電池分野では、Liをはじめとした軽元素の高感度な元素分布の観察に加えて、化学状態分析の需要も高まっている。これに対して東レリサーチセンターでは、軽元素の高感度検出と化学状態分析を同時に行える最新型SEMを導入した。 加藤 健太郎 株式会社東レリサーチセンター ![]() |
<ウェビナー3> 14:30~15:00 |
透過電子顕微鏡によるLi電池材料への解析手法の紹介 透過電子顕微鏡(TEM)には透過した電子を用いて試料を拡大し、原子レベルまで観察できる分解能を有していますが、それだけでなく、さまざまな手法により、幅広い分析も可能です。これらを組み合わせて、μmオーダーから原子分解能オーダーにおける、観察や分析手法をご紹介します。 橋口 裕樹 日本電子株式会社 ![]() |
<ウェビナー4> 15:00~15:30 |
東レリサーチセンターにおけるハイエンド分析電顕(Grand ARM™2)を用いたLIB正極活物質の低ダメージ測定事例のご紹介 リチウムイオン二次電池の性能発現のために、活物質の表面や界面の組成や結晶構造をコントロールした材料設計が行われている。また、充放電に伴う構造変化は電解液との反応やリチウムの挿入脱離反応に起因しており、活物質の最表面で進行することが知られている。透過型電子顕微鏡は高い空間分解能を有しており局所領域の組成や結晶構造を直接観察・評価できるため、非常に有力な解析手段である。 小山 司 株式会社東レリサーチセンター ![]() |
発表資料
講演後のアンケートにご記入いただくとダウンロードができます。
参加費
無料(先着順での受付となります。お早目にお申込みください。)
お申し込み方法
下記よりお申し込みください。
登録・参加方法の詳細はPDFをご覧ください。
ウェビナーはZoomで開催します。Zoomにはテストミーティングの機能が用意されておりますので、始めて利用されるお客様にはテストをお勧めします。「詳細はこちら」をご覧ください。
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お問い合わせ
お問い合わせ先
日本電子株式会社
デマンド推進本部 ウェビナー事務局
sales1[at]jeol.co.jp
- [at]は@に、ご変更ください。