東京大学・日本電子産学連携室設立15周年記念 次世代電子顕微鏡法社会連携講座設立記念シンポジウムの開催

2020/11/19

国立大学法人東京大学大学院工学系研究科
日本電子株式会社

2005年に国立大学法人東京大学大学院工学系研究科と日本電子株式会社が設立した「東京大学・日本電子産学連携室」は、2020年6月に15周年を迎えました。
また、同研究科に「次世代電子顕微鏡法社会連携講座」を2020年4月1日に設置し、一層緊密な産学連携活動とともに、研究開発および教育に関する新たな取り組みを開始いたしました。本産学連携室15年の歩みと近年の成果・活動報告、本社会連携講座の設置、最先端の研究・開発状況、国内外の科学技術戦略・動向、産学連携等についての記念シンポジウムを開催いたします。

記念シンポジウム開催の概要

  • 日時:
    2020年12月4日 (金) 13:30~17:10
  • 会場:
    経団連会館 2F 国際会議場
  • 主催:
    東京大学・日本電子産学連携室、次世代電子顕微鏡法社会連携講座
  • 参加:
    新型コロナウイルス感染症対策のため、事前登録制 (定員あり)

社会連携講座の概要

  • 講座名称:
    次世代電子顕微鏡法社会連携講座
  • 研究の目的:
    国立大学法人東京大学大学院工学系研究科と日本電子株式会社は、東京大学・日本電子産学連携室の設立15周年を記念し、これまでの技術を大きく超える新しい電子顕微鏡法の研究開発と若手研究者・技術者の教育を目的として、同研究科に「次世代電子顕微鏡法社会連携講座」を2020年4月1日に設置いたしました。
    最先端の電子顕微鏡法は、マテリアル、バイオテクノロジー、量子技術、創薬などの科学技術分野において、今や必要不可欠な研究手法となっています。本社会連携講座では、社会課題解決に向けた次世代電子顕微鏡法の研究開発を行うとともに、次世代電子顕微鏡を高度に応用した材料・デバイス研究を推進できる人材育成を行います。具体的には、これまで不可能と考えられてきた磁性材料の原子分解能観察を実現する手法の開発、原子レベルでの動的挙動を捉える高速電子顕微鏡法の開発、材料局所における三次元構造を明らかにする解析手法の開発を行います。また、本講座での研究開発を通じ、次世代電子顕微鏡分野を担う大学院生・社会人および技術者の教育を行います。これら研究開発と若手育成を両輪として、山積する社会課題の解決とともに持続可能な社会の実現に貢献します。
  • 担当教員:
    特任教授  柴田 直哉(総合研究機構)
    特任教授  幾原 雄一(総合研究機構)
    特任准教授 石川 亮 (総合研究機構)
  • 設置期間:
    2020年4月1日から2023年3月31日まで (3年間)
  • 費用:
    7,800万円