第43回 分析機器NMRユーザーズミーティング (2021 京都)

2021/10/18
(更新日: 2022/1/13)

大切なお知らせ:第48回 分析機器NMRユーザーズミーティング (京都) 開催中止
※ オンラインは予定通りに開催します。

メルパルク京都にて開催を予定しておりました、1月20日 (木) 「第48回 分析機器NMRユーザーズミーティング」ですが、新型コロナウイルスの感染が急速に拡大している状況を鑑み、ご参加頂く皆様の安全確保を最優先に考慮し、開催方法をハイブリット開催からオンラインのみに変更することといたしました。
すでに会場へのご参加をお申し込みのお客様におかれましては、オンラインからご参加いただきますようお願い申し上げます。
尚、プログラムの変更はございません。
何卒ご理解いただけますようお願いいたします。

最後になりましたが、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

主催: 日本電子株式会社

※ご連絡※

  • 同業他社様、代理店様の方々のご登録はお断りする場合がございますので、ご了承ください。

関連セミナー

開催日/会場

  • 日程:
    2022年1月20日(木) 9:45~17:10
  • 会場:
    オンライン

お申し込み

  • 参加費:
    無料
  • お申し込み方法:
    ウェビナーは、終了しました。

プログラム

時間 タイトル・要旨
演者
9:45~10:15 受付
10:15~10:25 開会の挨拶
10:25~10:55

拡散NMR 2021~基礎と発展~

弊社ユーザーズミーティングにおいて、2000年に"DOSY -拡散係数による多成分系のスペクトル分離-"、2002年に“拡散係数測定における注意点”という題目で、拡散NMRを扱った。それから20年の月日が経とうとしている。そこで本年は、拡散NMRを再び扱うことにした。原理そのものは不変であり、内容の多くは、過去の内容のおさらいになるが、当時から比べると新しい方法、機能、アプリケーション例を紹介した織り交ぜながら紹介する。

演者
小松 功典
株式会社JEOL RESONANCE
技術部

演者
10:55~11:25

新技術発表1

本発表では新型固体プローブや、分光計付属品を始めとする新製品、新型分光計に対応した新しいバージョンのNMRソフトウエアDelta、次世代NMR解析ソフトウェアJASONの新機能のご紹介をいたします。

演者

株式会社JEOL RESONANCE
技術部

演者
11:25~12:10

スピントラップによる高分子材料のための劣化反応解析

近年、高分子材料がもつ特性の一つとして、高い安定性を示すだけでなく、制御された寿命をもつことが望まれている。そのためには、劣化反応経路を詳細に知っておく必要があるが、劣化反応の主役であるラジカル種に関する情報は、いまだに不明な部分が多い。本講演は、電子スピン共鳴 (ESR) を中心とする高分子材料の劣化反応解析の基礎、および短寿命ラジカル種を観測するためのスピントラップ法による解析例を紹介する。

演者
坂井 亙 様
国立大学法人京都工芸繊維大学
材料化学系

演者
12:10~13:10 昼食 / 休憩 + ランチセッション + ポスター展示
13:10~13:40

電子回折による微小結晶構造解析プラットフォームSynergy-ED

電子線回折を用いることにより、X線回折では困難な数十から数百ナノメートル・オーダーの、極微小結晶の構造解析が可能となります。Synergy-EDは、日本電子とリガクのコア技術を有機的に結合した、電子回折による微小結晶構造解析プラットフォームです。最大の特徴は結晶の探索からデータ測定・構造解析までを一気通貫で行えるワークフローです。本発表では、試料調整から3次元分子構造の決定までの一連の段階や動作、解析例、測定上の留意点などを紹介させていただきます。

演者
山野 昭人 様
株式会社リガク
応用技術センター

演者
13:40~14:30

NMR crystallography with microED:
1H-X同種・異種核固体NMR測定およびmicroED

1Hは、大きな磁気回転比を持ち、天然存在比が高く、多くの場所に存在しているため、NMRを用いた構造解析にとって非常に有用な核である。ここでは、1H-1H同種核間の相関測定、距離測定、また1H-X異種核間の相関測定、距離測定の近年の進展を紹介する。さらに、これらの情報をNMR crystallographyのアプローチを用いてmicroED構造の精密化を行う。

演者
西山 裕介
株式会社JEOL RESONANCE
技術部

演者
14:30~15:10

企業の研究基盤を支えるNMR技術の活用例

花王では日用品から化学品用途まで多岐にわたる商品を開発している。NMRは液体試料から固体試料まで幅広い試料に適用することができるため、幅広い分野で有効に活用されている。特に、複数成分が存在する系においても成分毎の分子構造、組成・定量、運動性といった様々な情報を得ることができ、研究開発を行う上で必要不可欠な分析装置である。本発表では、企業におけるNMRの役割として、素材開発研究や商品開発研究の中でNMRがどのように活用されているのか、その一例を紹介する。

演者
笹原 久武 様
花王株式会社
研究開発部門
解析科学研究所

演者
15:10~15:40 休憩 + ポスター展示
15:40~16:10

新技術発表2

ECZシリーズで培ったデジタル高集積技術、高周波技術の粋を投入し、全く新しいNMR分光計が登場しました。日本電子が供給する新型分光計ECZ「ルミナス」シリーズは、600 MHzなどの高磁場や固体NMRも可能な世界最小の分光計です (Rシリーズ)。 ECZシリーズで好評を得た、フッ素化合物の分析に威力を発揮するHFX三重共鳴だけでなく、ECZルミナスシリーズは、有機化合物や生体分子の分析に有効なHPX三重共鳴やHCN三重共鳴など、標準の2チャンネル分光計でありながら、多彩な多核種多重共鳴測定に対応しています。 また最上位機種であるECZルミナス「G」シリーズは、最低限の設置面積で高い拡張性を備え、1.3 GHzまでの全ての磁場に対応しています。 ECZ「ルミナス」は、NMR分析に輝きをもたらす最新の分光計です。本発表では開発の背景やその性能についてご紹介いたします。

演者

株式会社JEOL RESONANCE
技術部

演者
16:10~17:00

液相分離における微弱相互作用の解明
~NMRを用いた相互作用の定性~

液相分離における微弱な相互作用のうち、特にπ相互作用の定量的な理解と分離への応用を目的として、様々な分離剤を開発し、H/D同位体分離やハロゲン化芳香族の分離を実現した。また、これらの微弱な相互作用の有無を明らかにする際、NMRを用いたわずかなケミカルシフトのズレが極めて重要であり、本講演では、その測定例について紹介する。

演者
久保 拓也 様
京都大学
大学院工学研究科
材料化学専攻

演者
17:00~17:10 閉会の挨拶

※プログラムは予告無く変更させて頂く場合がございます。予めご了承頂きますようお願い申し上げます。

キャンペーン

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お問い合わせ

日本電子株式会社
ユーザーズミーティング事務局
担当: 内野(うちの)・廣川(ひろかわ)
TEL: 03-6262-3560 ・ FAX: 03-6262-3577
E-mail: jeolum[at]jeol.co.jp
※[at]は「@」に置き換えてください。