高分解能 μCTによる3D受託分析開始!
公開日: 2019/02/06
日頃より日本電子製品をご愛用頂き誠にありがとうございます。
このたび、高分解能μCTによる3D受託分析サービスを開始いたしました。
詳細観察の情報量UP、前処理工程削減に是非ご用命ください。
X線マイクロCT装置 μCT50
- 最高分解能 0.5 μm
- 8K × 8K で高精細な3D解析
- 2 μm以下の微細構造を目で確認可能
- 多検体連続測定対応
X線マイクロCT装置
μCT50
- X線出力: 20 ~ 100kV
- 分解能(Pixel,Voxel): 0.5 ~ 100 μm
- 画像解像度: 512×512 ~ 8192×8192
- 最大測定領域: 50mmΦ×120mm(高さ)
- 最大搭載試料サイズ: 100mmΦ×160mm(高さ)
※ SCANCO MEDICAL製

日本電子のご提案
TEM や SEM、FIB による局所的な詳細観察に、μCT による広範囲な構造の把握、材料の質の解析を加えることで、詳細観察において、情報量の UP や前処理工程の削減に繋がります。

Application Data
牛乳パック内接触状態 3D解析

タブレット粉体内部構造 3D解析

口紅内部ラメ材の幅分布 3D解析(30μm 以上を赤で表示)

アルミニウム応力シミュレーション(有限要素解析)

リチウムイオンバッテリー(正極材)

アルミニウム応力シミュレーション(有限要素解析)

グラスファイバー・凝集繊維の自動抽出

お問い合わせ
SI営業本部 ソリューション推進室
担当: 増子(ますこ)、安井(やすい)