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特長 STRONG POINT

TG-TOFMS 究極の熱分析ツール

熱重量分析と飛行時間型質量分析の融合

合成高分子や機能性材料などの熱分析に答えを出せるハイエンドTG-TOFMSシステムの登場

JEOL製TOFMSの特長

  • 広い質量範囲に渡る成分検出
  • 高質量分解能による成分分離
  • 高質量精度による成分同定
  • ソフトイオン化法による分子組成式推定
  • GC-MSとしても活用可能

NETZSCH社製TGの特長

  • 幅広い測定温度範囲 (-150~2,400°C)
  • 簡易交換可能な試料ホルダー (大容量 TG, TG-DSC, TG-DTAなど)
  • 真空置換による低酸素測定
  • 高温導入による高沸点物質の測定

TG-TOFMSは分解、酸化、還元などの化学変化で生じた成分を、TOFMSの高い定性能力で同定できるシステムです。
TG-TOFMSを使うことで、TG-QMSでは観測できなかった高質量成分や未知成分の定性分析が、可能になります。

フッ素樹脂の熱分析例 (MSTips No.249)


TG曲線中に示した青矢印位置のEIマススペクトル

フッ素樹脂由来の繰り返し単位をもつ高質量イオン(m/z 2,500付近まで)が多数観測されました。TG-TOFMSは測定可能な質量範囲が通常のTG-QMSよりも広く、オリゴマー領域の合成高分子の測定に使用できることが示されました。

酸化防止剤の熱分析例 (MSTips No.250)

Mass Formula Calculated Mass Mass Error[mDa] DBE

166.0625

C9H10O3 

166.0625 0.1 5
 222.1250 C13H18O3 222.1251 -0.1 5
278.1875 C17H26O3 278.1877 -0.1 5
EI, PIマススペクトルとPI精密質量解析結果 (図中印)

PIマススペクトルで観測されたm/z 166、222、278は精密質量解析の結果から、酸化防止剤の主構造の一部分が外れて低分子化した構造を有していると推測しました。
クロマトグラム分離がないTG-MSにおいては、ソフトイオン化法とTOFMSの特長である精密質量解析を組み合わせることで、同時に観測される複数成分の定性分析を行えます。合成高分子の母材や添加剤などの詳細な熱分析・解析を行う上で、TG-TOFMSは強力な分析ツールになると考えられます。

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