特長
拡散プローブ(GRプローブ)は自己拡散測定に特化した、大きな磁場勾配が印加可能なプローブです。
新世代GRプローブではコイル周りのデザインを改良することにより、磁場勾配パルス後のリカバリー時間が従来機に比べ大幅に短縮されました。拡散係数の小さな高分子溶液や、次期回転比の小さい核種、また近年開発が活発な固体電解質中のイオンダイナミクス解析に最適です。30Aの磁場勾配電源で12T/m(1200G/cm)、50Aの磁場勾配電源で20T/m(2000G/cm)までの磁場勾配が印加可能です。
アプリケーション
GRプローブに関するアプリケーション
新世代拡散プローブ - New generation diffusion probe -
関連リンク
日本電子news
当社定期刊行物「日本電子news」 vol40, 2008に吉野名誉フェローから寄稿頂いております。
PFG-NMR法から得られる情報 ~イオン拡散挙動、分子会合状態、合成構分子量/組成相関~
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