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固体NMR測定のポイント: magic angle調整

NM080008

固体NMR測定と切っても切れないmagic angle spinningの効果を改めてご紹介します。近年STMAS 測定など厳密なmagic angle調整が必要な測定法が開発されています。実は、STMASだけでなく普通のCPMAS測定もmagic angleのずれにとても敏感なのです。magic angleのずれは異方的化学シフト(CSA)がピークをブロードニングさせ、分解能の低下、感度の低下を招きます。定期的にKBrの79Br 信号、glycineの13C信号などを用いてmagic angleを調整することにより、質の高いスペクトルが測定できます。

JNM-ECA600 13C CPMAS glysine MAS:15kHz

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