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微量なフッ素試料の測定を可能に!~ 19F MAS Probe ~

NM090007

19F MASプローブは、こんな貴方にお勧めです!

19F固体NMR測定で、
 ・微量な19Fを観測したい
 ・スピニングサイドバンド信号の影響を低減したい
 ・できるだけ定量性を向上させたい

といった方々に、非常にお役に立ちます。

19F MASプローブの3つの特長!

① 19Fバックグラウンド信号の大幅な低減
・微小な19F信号を、バックグラウンドに埋もれることなく、高いダイナミックレンジで測定できます
② 従来プローブと同等の高速回転(2.5mm:35kHz, 3.2mm:24kHz, 4mm:19kHz)
19F-19F間の同種核相互作用、スピニングサイドバンド信号の影響を大きく低減し、スペクトルの質を向上させます
③ 高いRF強度
・幅広い19Fの化学シフト範囲を励起し、定量性を向上させます

従来のCPMASプローブとの比較

フッ素ゴム1粒の19F MASスペクトル
CPMASプローブ(左図)と19F-MASプローブ(右図)の比較

19Fバックグラウンド信号が
従来プローブに比べて 1/100に!



 

高速回転の効果

PCTFEの19F MASスペクトル
500MHz-3.2mm 19F-MASプローブ使用
回転速度:24kHz(上図)と10kHz(下図)の比較
10kHzではメインピークとSSB(*)が重なっている

高速回転によって、
SSBの影響を大幅に低減!

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