Close Btn

Select Your Regional site

Close

Delta Tips: 二次元スペクトルのベースライン補正

NMDT_0029

二次元スペクトルでは、ベースラインが歪んでいると、F1軸(Y軸)やF2軸(X軸)方向にノイズのような裾が現れます。これらは等高線の表示レベルを低くすると目立ち、相関信号の解析を困難にします。
このようなとき 『ベースライン補正』を行うと、ベースラインの歪みが改善され、スペクトルがきれいになる場合があります。
 ここではF2軸のベースライン補正を例として説明します。

2Dビューワで[データ操作]−[ベースライン補正]−[Transpose 0]を選択する。

F2軸のベースライン補正が実行されます。
F1軸の処理の場合は[Transpose 1]を選びます。

Delta Tips
このページの印刷用PDFはこちら。
クリックすると別ウィンドウが開きます。

PDF 639.8KB

カテゴリーからアプリケーションを探す SEARCH APPLICATIONS

閉じるボタン
注意アイコン

あなたは、医療関係者ですか?

いいえ(前の画面に戻る)

これ以降の製品情報ページは、医療関係者を対象としています。
一般の方への情報提供を目的としたものではありませんので、ご了承ください。

やさしい科学

主なJEOL製品の仕組みや応用について、
わかりやすく解説しています。

お問い合わせ

日本電子では、お客様に安心して製品をお使い頂くために、
様々なサポート体制でお客様をバックアップしております。お気軽にお問い合わせください。