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Delta Tips: 複数のスペクトルの積分範囲を同じにする

NMDT_0037

積分範囲の移植ツールの使い方

[積分範囲の移植]ツールを使うと、複数のデータの積分範囲を揃えることができます。定量NMR(qNMR)などの繰り返し測定データに対して、同一の積分範囲を設定する場合に便利です。

はじめに複数のデータを画面に表示しておきます。ここでは[データスレート]の場合で説明します。

① [解析ツール]−[積分範囲の移植]を選びます。

⇒ [積分範囲の移植]ツールが開きます。

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② [積分範囲の移植]ツールの[Finger]ボタンと[積分範囲の取得]ボタンをクリックすると現れる「指マーク」でデータを選択します。

⇒ 選択したデータの積分範囲が読み込まれます。

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③ [積分範囲の適用]ボタンをクリックして「指マーク」で別のデータを選択します。

⇒ 別データに対して積分が実行されます。

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∗ 積分を規格化する場合は、規格化する積分範囲にNを指定し、規格化入力ボックスに値を設定します。
[積分範囲の適用]ボタンをクリックして指マークでデータを選択します。

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∗ [ファイル]−[テンプレートを保存]を選ぶと、設定条件が.jil形式のファイルで保存されます。
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