IDES社の最先端高速技術を用いた製品紹介 新製品紹介 ~超高空間分解能と高感度分析を両立させた収差補正顕微鏡GRAND ARM™2~
公開日: 2020/05/22
日本顕微鏡学会 第76回学術講演会ランチョンセミナーで予定していた講演をWEBセミナーで開催します。
【第一部】 IDES社の最先端高速技術を用いた製品紹介
電子顕微鏡において、装置の発展により分解能および分析技術が格段に向上しました。
さらに、電子光源や偏向素子の応答を高速化させることにより、時間分解したデータの取得、或いはよりLow doseでの観察が可能となります。
この度JEOLはIDES社と協同して、高度な高速技術(μs, ns, psオーダー)を有した製品を開発しました。
- 静電シャッターを用いた高速ブランキングSystem "Electrostatic dose modulator"
- 高速タイリングSystem "Electrostatic sub-framing system"
- レーザー励起によるパルス化したPhotoelectronを用いた時間分解能TEM "JEM-2100 time resolved TEM"
以上の内容を紹介します。
【第二部】新製品紹介 ~超高空間分解能と高感度分析を両立させた収差補正顕微鏡GRAND ARM™2~
弊社では、本年、JEM-ARM300Fのマイナーチェンジを行い、加速電圧300kV型の収差補正電子顕微鏡JEM-ARM300F2を新たに開発しました。
JEM-ARM300F2では、新型対物レンズポールピースFHP2が搭載可能であり、低加速から高加速までの様々な加速電圧にて、超高空間分解能観察と高感度X線分析を両立させました。
また、エンクロージャーカバー方式の採用などにより、従来機よりも電気的、機械的安定度を向上させました。
本講演では、FHP2やエンクロージャーなど新たに導入された技術・機能など、JEM−ARM300F2の特長とその応用例を紹介します。
本セミナーは、WEB上で開催されます。WEBに接続できる環境であれば、パソコンからだけでなく、スマートフォンやタブレットからも参加することができます。
皆さまのご参加をお待ちしております。
主催: 日本電子株式会社
開催日/詳細
- 日程:
2020年5月27日(水)
【第一部】 16:00~16:25
【第二部】 16:25~16:50
関連製品
参加費/定員
- 参加費:
無料 - 定員:
200名
※先着順での受付となります。お早目にお申込みください。
お申し込み方法
- お申込みはこちらから
※WEBセミナーの登録・参加方法に変更があります。詳細は こちら (PDF 955KB)をご覧ください。
※WEBセミナー開催当日の午前中までにご参加登録いただいた方のみに事前配布資料をお送りします。それ以降にご参加登録いただいた方はセミナー終了後の配布となりますのでご了承ください。
※競合他社の方のご登録はお断りする場合がございますので、ご了承ください。
お問合せ
- 日本電子株式会社
デマンド推進本部
廣川 (ひろかわ)
jeol_event[at]jeol.co.jp
※ [at]は@に、ご変更ください。
