FIB-SEMによる蝶の構造色の三次元解析例
公開日: 2022/01/17
自然界には色とりどりの生き物がいます。
一般的な発色は色素物質によるものですが、サブミクロンオーダーの三次元的な構造を作り出し、光学現象を起こして鮮やかな発色 (構造色) をしている生き物もいます。
構造色による発色は紫外線などによる退色がないため、自動車の塗装など工業的にも注目されています。
今回、構造色をもつマエモンジャコウアゲハの鱗粉をFIB-SEMを用いて三次元観察し、その構造を三次元的に調べました。
本セミナーは、WEB上で開催されます。WEBに接続できる環境であれば、パソコンからだけでなく、スマートフォンやタブレットからも参加することができます。
皆さまのご参加をお待ちしております。
"このウェビナーから学べること"
- FIB-SEMによる三次元測定法
- FIB-SEMの生物試料への応用
"参加いただきたいお客様"
- SEMやFIBに興味のある方
- 試料の内部を解析されている方
- サブミクロンの三次元解析に興味のある方
- 光と色に興味のある方
- FIB-SEMの導入をご検討中の方
講演者
門井 美純
EP事業ユニット
EPアプリケーション部
FIBグループ
開催日/詳細
- 2022年2月10日 (木) 16:00~17:00
講演後に質疑応答の時間があります。
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発表資料
- 講演後のアンケートにご記入いただくとダウンロードができます。
参加費
- 無料(先着順での受付となります。お早目にお申込みください。)
お申し込み方法
ウェビナーは、終了しました。
動画を公開しておりますので、下記よりお申込みください。
お問合せ
- 日本電子株式会社
デマンド推進本部 ウェビナー事務局
sales1[at]jeol.co.jp
※ [at]は@に、ご変更ください。
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