初心者のためのクライオ観察法-氷包埋試料作製から試料搬送、観察まで-
公開日: 2022/08/15
更新日: 2022/12/14
クライオTEM観察は、溶液中における試料の構造を自然に近い状態で観察できます。ご所有の汎用TEMにクライオトランスファーホルダーと氷包埋試料作製装置を導入いただくことで、初心者でも簡単にクライオTEM観察を行えます。しかし、氷包埋試料作製、試料搬送、クライオ観察と三つのパートにおいて、それぞれに留意点があります。本ウェビナーではこれらの手法についてご説明した後に、実際のアプリケーション例をご紹介します。
本セミナーは、WEB上で開催されます。WEBに接続できる環境であれば、パソコンからだけでなく、スマートフォンやタブレットからも参加することができます。
皆さまのご参加をお待ちしております。
"このウェビナーから学べること"
- 汎用TEMを用いたクライオ観察法の一連の流れ
- より良いクライオTEM像を取得するための氷包埋試料作製法
- クライオトランスファーホルダーの使用法と注意点
- MDS (Minimum Dose System) による低電子線TEM観察法
"参加いただきたいお客様"
- クライオTEM観察にご興味がある方
- 溶液中における試料 (数10 nm-数100 nm) の構造を観察されたい方
- 汎用TEMを用いたクライオ観察法のスキルアップを目指されている方
講演者
坂本 美織
EM事業ユニット
EMアプリケーション
1グループ 2チーム
開催日/詳細
- 2022年9月16日 (金) 16:00~17:00
- 講演後に質疑応答の時間があります。
関連製品
- JEM-F200 多機能電子顕微鏡
- JEM-2100Plus 透過電子顕微鏡
- JEM-1400Flash 電子顕微鏡
- Gatan社製Elsaクライオトランスファーホルダー
- Leica社製EM GP2
発表資料
- 講演後のアンケートにご記入いただくとダウンロードができます。
参加費
- 無料(先着順での受付となります。お早目にお申込みください。)
お申し込み方法
ウェビナーは、終了しました。
動画を公開しておりますので、下記よりお申込みください。
お問合せ
- 日本電子株式会社
デマンド推進本部 ウェビナー事務局
sales1[at]jeol.co.jp
※ [at]は@に、ご変更ください。
動画
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