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第52回 NMRユーザーズミーティング(東京会場)

公開日: 2026/04/07

本年のNMRユーザーズミーティング(東京会場)は例年同様、外部講演の先生方を含め、さまざまな分野を網羅した新技術情報や実践的技術情報の発表を企画しています。また、会場ではポスター展示や装置紹介コーナー設置を予定しております。講演終了後には懇親会を予定しておりますので、ユーザーの皆様と弊社スタッフの情報交換の場として有意義にご歓談いただければ幸いです。

当ユーザーズミーティングは弊社装置をお使いの方に限らず、他社装置をお使いの方、装置にご興味がある方、どなたでもご参加できる無料のセミナーです。ご多忙の折とは存じますが、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

開催日

2026年12月17日(木)

会場

浅草橋ヒューリックホール
〒111-0053 東京都台東区浅草橋1-22-16 ヒューリック浅草橋ビル2階
アクセスマップ

参加費

無料

申し込み締切

2026年12月14日(月)

ご連絡

  • ご来場の際、受付で名刺を1枚頂戴いたします。お手数ですが、事前にご用意をお願いいたします。

  • 昼食はお弁当のご用意があります。

  • キャンセルまたは参加者変更の場合、日本電子ユーザーズミーティング事務局までご連絡をお願いいたします。

  • 講演終了後の配布資料のダウンロードおよびWEBサイトへの発表動画の掲載は行いません。

  • 同業他社様、代理店様の方々のご登録はお断りする場合がございますので、ご了承ください。

お申し込み

下記よりお申し込みください。

  • ページ下部に同様のお申し込みフォームがございます。どちらのフォームからでもお申し込みいただけます。

お問い合せ

日本電子株式会社
ユーザーズミーティング事務局
jeolum[at]jeol.co.jp

  • [at]は@に、ご変更ください。

  • こちらのメールアドレスはお問い合わせ専用です。登録お申し込みの受付先ではありませんのでご注意ください。

プログラム

時間 題名
要旨
講演者
09:30~10:00 受付
10:00~10:10 開会の挨拶
10:10~10:40

NMRスペクトルを解析しやすくするテクニック、ツールの紹介

NMRは有機化合物の構造解析、定量分析、分子運動性評価など幅広い分野で利用されている分析手法です。一方で、信号の重なりが生じるとスペクトル解析は困難になります。また信号のブロードニングが起こると、正確な積分値の算出や二次元NMRにおける相関シグナルの検出が難しくなってしまいます。本発表では最新の測定法を紹介するものではなく、試料調製条件や測定条件の検証によってスペクトル形状を改善し、解析を容易にするためのいくつかのアプローチについて紹介します。

日本電子株式会社
SI事業部門
NM事業ユニット
NMアプリケーション部
吉田 恵一
10:40~11:00

最新NMRソフトウェア技術のご紹介

弊社NMRソフトウェアJASONおよびDeltaの最新アップデートを中心に、機能改善や活用に役立つ情報を紹介します。

日本電子株式会社
開発基盤センター
システム技術部
アプリ開発グループ
遠藤 弘
11:00~11:50

電子スピン共鳴(ESR)による人と哺乳動物の線量計測

放射線によって物質中に不対電子をもつラジカルが生成されることを利用し、これを電子スピン共鳴によって定量的に計測することで、被曝線量計測を行うことができます。ヒドロキシアパタイトの結晶でできている人や哺乳動物の歯のエナメル中に放射線によって生成するCO2-ラジカルは、熱的に安定であるため、これを計測することで、その個体の生涯にわたる蓄積線量を求めることができます。原爆やビキニ環礁核実験による人の被曝、福島第一原子力発電所事故による放射性核種の飛散にともなう牛の被曝線量計測結果について講演を予定しています。

岡山理科大学
古生物学・年代学研究センター
豊田 新 様
11:50~13:00

昼食/休憩 + ランチセッション + ポスター展示

13:00~13:30

スキマを埋める選択肢 - 2.0mm固体NMRプローブのアプリケーションと新製品のご紹介

固体NMR測定では、ローター径によって適した測定・試料が異なります。例えば、3.2mmローターは13C等の低周波核の測定に適し、1.0mmローターは高速MAS条件での1Hの測定を得意とします。一方、それぞれ逆の測定では線幅や感度の面で制約があります。これらの中間となる2.0mmローターは、低周波核に加え1Hに次ぐ高周波核である19Fの測定にも適しており、様々な測定に対応できます。この発表では2.0mmローターのアプリケーションや、その特性を活かして開発された新製品2.0mm HFX MASプローブを紹介します。

日本電子株式会社
SI事業部門
NM事業ユニット
NMアプリケーション部
田巻 初
13:20~14:00

NMRが拓く天然物化学・バイオマーカー研究

NMRは、天然物化学およびその周辺の基礎研究の推進に必須の装置です。本講演では、植物・海洋・菌から単離された種々の天然有機化合物の全合成研究におけるNMRの基本的な測定例をいくつか紹介します。また、同位体希釈定量分析法の確立のために有機合成で調製した同位体標識化合物のNMR解析と、LC-MS/MSを用いた細胞外マトリックスであるエラスチンおよびコラーゲンに関する最新のバイオマーカー研究を紹介します。

上智大学
理工学部
物質生命理工学科
臼杵 豊展 様
14:00~14:30

休憩 + ポスター展示

14:30~15:00

お手軽に分子構造を決定できる(場合がある)MicroED法の紹介

構造がわからない分子の構造決定に取り組む際、これまでは、質量分析によって分子式を決定し、NMRを用いて原子間の立体的なつながりを解明し、最後に結晶化してキラリティまで決めるワークフローが一般的でした。近年、電子回折(MicroED)法が身近なものとなり、結晶化の検討をしなくても、微量の粉末試料を用いて、絶対配置を含めた分子の立体構造をお手軽に決定できるようになってきました。
質量分析とセットでMicroED測定をすることで、NMR解析をより着実かつ迅速に行えるようになります。

日本電子株式会社
SOL開発センター
SOL企画室
佐藤 宗太
15:00~15:30

最新NMRハードウェア技術のご紹介

新型プローブをはじめとする最新のNMR関連製品について紹介します。
製品の技術的特長や性能向上のポイント、最新のハードウェア動向を説明します。

日本電子株式会社
SI事業部門
NM事業ユニット
開発部
15:30~16:20

固体NMRによる物質の機能と結びついた分子運動の解析

近年、さまざまな機能性固体材料において、分子運動と機能との関係を明らかにすることが、材料設計・開発において重要であると認識されるようになってきました。固体NMRは分子運動を解析する有効な手法であり、特に固体²H NMRスペクトルは、分子の運動モードや速さに応じて特徴的な線形を示すため、分子運動を詳細に解析することができます。本発表では、固体²H NMRスペクトルを用いて機能性固体材料の分子運動を捉え、機能との関係を明らかにした研究例を紹介します。

国立大学法人 金沢大学
ナノマテリアル研究所
新規材料開発グループ
水野 元博 様
16:20~16:30 閉会の挨拶
16:30~18:00 懇親会
  • プログラムは予告無く変更させていただく場合がございます。予めご了承頂きますようお願い申し上げます。

お申し込み方法

下記よりお申し込みください。

  • こちらのフォームからお申込み出来ない場合、恐れ入りますが問い合わせ先のユーザーズミーティング事務局までご連絡ください。

  • 申し込みは先着順になります。お早目にお申し込みください。

  • 同業他社様、代理店様のご登録はお断りする場合がございますので、ご了承下さい。

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