明治薬科大学、塩野義製薬株式会社、株式会社リガク、日本電子株式会社の共同研究が「Crystal Growth & Design」誌に掲載されました
公開日: 2026/06/05
明治薬科大学、塩野義製薬株式会社、株式会社リガク、日本電子株式会社からなる研究チームは、インドメタシンの新しい結晶形を発見し、詳細に解析を行いました。
本研究プロジェクトは塩野義製薬株式会社と明治薬科大学がともに主導して行われました。
インドメタシンは長らく鎮痛剤、解熱剤、消炎剤として広く使われてきました。その長い歴史の中で、インドメタシンの結晶構造も詳細に調べられてきました。ほとんど研究されつくされたと思われていたインドメタシンですが、本研究グループはこれまで知られてこなかった新しいインドメタシンの結晶形を発見し、固体NMR、3D電子回折法(MicroED)をはじめとする最先端の分析装置で解析しました。本論文では、インドメタシンの新規結晶多形「κ型」を発見し、その構造および物性をMicroEDや分光法などにより詳細に解明したことを報告しています。
