陽極酸化皮膜
現場のための材料解析入門
陽極酸化皮膜とは電解質を加えた水溶液中で、金属あるいは半導体を陽極として電流を流した際、電極(陽極)上に形成される酸化膜です。
この皮膜によって、種々の金属材料に対して高耐食性、高装飾性、高絶縁性など用途に応じた様々な機能を付与することができます。
陽極酸化皮膜は複雑な形状を持つ金属材料表面にも短時間で全面に製膜できるため、様々な分野で利用されています。
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