SEMで見る浅間山の火山灰
長野県と群馬県県境に位置する浅間山は、有史以来、何度も噴火を繰り返している活火山の一つです。2004 年 9 月 1 日の中規模噴火を皮切りに、現在まで小~中規模の噴火が数十回起きました。
特に、9 月 16 日の噴火では、長野県、群馬県周辺だけでなく、東京都、埼玉県等でも降灰が確認されました。関東地方南部で降灰が記録されたのは、1982 年の浅間山噴火以来との事です。
特に、9 月 16 日の噴火では、長野県、群馬県周辺だけでなく、東京都、埼玉県等でも降灰が確認されました。関東地方南部で降灰が記録されたのは、1982 年の浅間山噴火以来との事です。
採集地点 撮影装置:JSM-6060LA 低真空反射電子立体像 |