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EI・CI 法に対するFD 法の有用性 :液晶成分の分子イオン観測

MS Tips No.075

FD(Field Desorption)法は試料をエミッター上に塗布し、エミッターに電流を流すことで塗布した試料を加熱し、エミッター表面やウィスカー先端近傍の高電界におけるトンネル効果を利用したイオン化法です。FD 法は、フラグメンテーションが起こりにくく、分子イオンの情報のみを与えるソフトなイオン化法として、難揮発性化合物や高分子ポリマー等の測定に用いられてきました。今回 EI、CI 法で分子イオンが観測されなかった液晶の測定を FD 法にて行ないましたので報告します。
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