検出される溶媒の追加
NMJT_0020
JASONには溶媒の自動検出機能が備わっており、ピークピッキングなどの解析を行うと、あらかじめ登録されている情報に基づいて使用した溶媒が表示されます (主要な重溶媒は初期設定の状態で登録されています)。
また、混合溶媒など登録されていないものは、追加登録することで自動検出が可能になります。
溶媒の追加・編集方法
[設定]⇒[NMR]⇒[溶媒]を選択し、溶媒情報の画面を開きます。[溶媒の追加]ボタンをクリックし、登録画面に溶媒情報を入力します。なお、登録済みの溶媒もダブルクリックで画面が開き、編集が可能です。
混合溶媒の表示例
例として、CDCl3 : CD3OD = 1:1 の混合溶媒の1Hスペクトルを示します。
初期設定でスペクトルを読み込むと、メタノールの信号のみが溶媒信号として検出されました。
溶媒を追加し、適用すると、追加した溶媒 (今回はmixtureとして登録) が検出されるようになりました。
設定画面
混合溶媒追加前
混合溶媒追加後
スペクトルの化学シフトはネイティブスケールで表示しています。
これらはJASON (JEOL Analytical Software Network) ver.6.2によるものです。
