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従業員とともに

従業員に対する基本的な考え方

経営理念の持続的な実現のため、多様な感性や視点を持った優秀な人材を確保し、能力を発揮できるよう人材育成に努めています。また、従業員が健康で安全に働くことができ、かつ、様々な働き方に対応できる環境を整備することにより、事業活動の維持・向上を図っています。

採用・人材育成について

新卒採用で70年以上培われたJEOL DNAを育成しつつ、キャリア採用で様々なバックグラウンドを持つ人材を幅広く登用し、お互いに意見交換を闊達に行い、進化し続ける科学技術の世界に挑戦していきます。

定期採用と中間採用 比率(2024.3.31時点)

新卒採用における女性比率

  2022年度 2023年度 2024年度
女性社員 8人 10人 9人
男性社員 47人 37人 43人
女性比率 14.5% 21.3% 17.3%

ダイバーシティ&インクルージョンの推進

性別、国籍、年齢、障がいなどにかかわらず多様な人材を積極的に登用し、誰もが活躍できる制度づくりに努めています。当社は両立支援の取り組みを通じて、女性活躍推進法・次世代法に基づく女性活躍推進や子育てサポートに力を注いでおり、厚生労働大臣より2023年8月には「えるぼし(3段階目)」、2024年11月に「プラチナくるみん」の認定を受けています。女性社員の育児休業取得率・復職率は100%で、多くの社員が出産・育児休業後にフレックスタイム・短時間勤務・始業終業時刻の繰り上げ繰り下げ制度など柔軟な勤務制度を活用し、職場に復帰しています。育児・介護などを理由に退職せざるを得ない社員を対象にした「ジョブリターン制度」も社内に浸透し、制度を活用し復職した社員も出てきました。また、2021年1月より導入した「時間単位有給休暇制度」は、仕事と家庭生活を両立するために時間を有効活用できるものとして多くの社員に利用されています。当社はこれまで男性社員の育児休業取得率向上にも注力しており、2022年度は45.0%、2023年度は61.9%と大きく上昇しました。当初目標として掲げた、2024年度の取得率50%をすでに達成したため、新たな目標を65%(2028年度末)に設定し、さらなる取得率の上昇を目指していきます。

  2021年度 2022年度 2023年度
男性育児休業取得率 16.7% 45.0% 61.9%

新たな働き方への取り組み

従業員の仕事とプライベートの両立を支援するため、有給休暇取得を推進しています。2020年度は国が定めた有給休暇年5日取得を100%達成し、従業員の平均有給休暇取得日数は11日となりました。また、多様化する生活スタイルに合った柔軟な働き方に対応するため、2021年1月に「時間単位有給休暇」制度を導入しました。