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バルク観察から一歩踏み込んで。でも、試料損失はしたくない!~岩石試料の総合非破壊分析ワークフローのご紹介~

公開日: 2022/10/04

岩石試料の研究において、SEMやEPMA (Electron Probe Micro Analyzer) を用いた組織観察・分析は一般的な解析手法の一つとなってきました。
しかしながら、不均質かつ非平衡な組織を有するような複雑な岩石試料の場合、SEMやEPMAによる測定の他、透過電子顕微鏡 (TEM) を用いた、より詳細な微細組織観察や相同定が不可欠となりつつあります。
TEMで観察・分析を行うためには、TEM用の薄膜試料を別途作製する必要がありますが、従来の薄膜試料作製は熟練の技術を要し、ハードルの高いものでした。
ところが、近年、バルク試料の特定箇所から薄膜試料を加工・作製できる集束イオンビーム装置 (FIB) が普及し、岩石・鉱物試料にも応用可能です。
本セミナーでは、EPMA分析~FIBによる薄膜試料作製~TEM観察・分析の一連のワークフローを示し、岩石試料のマクロ~ミクロ・スケールでの観察・分析の総合ソリューションをご紹介します。

本セミナーは、WEB上で開催されます。WEBに接続できる環境であれば、パソコンからだけでなく、スマートフォンやタブレットからも参加することができます。
皆さまのご参加をお待ちしております。

"このウェビナーから学べること"

  • 岩石試料のマクロ~ミクロ・スケールでの観察・分析の総合ソリューション
  • バルク試料~TEM用薄膜試料作製の流れ
  • TEM観察・分析向きの視野選択のポイント

"参加いただきたいお客様"

  • 岩石・鉱物学を専門とされる方
  • TEMの薄膜試料作製にお困りの方
  • TEMに興味はあるものの、一歩が踏み出せない方

講演者

掛札 真由

EM事業ユニット
EMアプリケーション部

講演者

開催日/詳細

  • 2022年11月1日 (火) 16:00~17:00
  • 講演後に質疑応答の時間があります。

関連製品

発表資料

  • 講演後のアンケートにご記入いただくとダウンロードができます。

参加費

  • 無料 (先着順での受付となります。お早目にお申込みください。)

お申し込み方法


※登録・参加方法の詳細は こちら (PDF 524KB)をご覧ください。
※ウェビナーはZoomで開催します。Zoomにはテストミーティングの機能が用意されておりますので、始めて利用されるお客様にはテストをお勧めします。
詳細は こちら をご覧ください。
※競合他社のご登録はお断りする場合がございますので、ご了承ください。

お問合せ

  • 日本電子株式会社
    デマンド推進本部 ウェビナー事務局 
    sales1[at]jeol.co.jp
    ※ [at]は@に、ご変更ください。
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