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新中期経営計画「Evolving Growth Plan」(2022年度-2024年度)

JEOL 世界の科学技術を支えるニッチトップ企業へ

基本的な考え方

前中期経営計画「Triangle Plan 2022」の基本的なビジョンである「70年目の転進」をさらに進めていくことで事業規模の拡大を加速し高収益化を実現する

1. 成長ビジョン「70 年目の転進」の考え方は不変

創業以来培ってきた独自の技術と人脈を基に事業拡大を加速し更なる高収益化を実現する

2. YOKOGUSHI戦略の強化・発展

YOKOGUSHI 戦略を従来の製品展開のみならず事業展開、データ活用へ発展させ、顧客により高い付加価値を提供していく

3. 高収益化に向けた取り組み

参入障壁の構築、収益力向上に加え事業支援の強化に全社で取り組む

4. 顧客への価値 / 社員・人材 / 売上・利益の3つのGrowthの実現

事業規模の拡大に向け、バランスの良い成長を実現する

5. SDGsへの取り組み

事業活動とESG 活動の二つの点からマテリアリティ (重要な社会課題) に取り組んでいく

下矢印

以上により、2024年度に売上1,700億円、営業利益240億円を達成する

成長ビジョン「70年目の転進」の考え方は不変

事業規模の拡大と高収益化を実現する

JEOL Core Technology 産業機器、医用機器、半導体機器、Service

YOKOGUSHI戦略の強化・発展

YOKOGUSHI 共創によるイノベーションを推進

高収益化に向け、更に強化、発展させる

YOKOGUSHI 共創によるイノベーションを推進

連結数値目標

  • 2024年度に売上高1,700億円、営業利益240億円、営業利益率14.1%を目標とする

  • 資本に関する目標としてROE 継続的に10%以上を目指す

2021年度
実績
2022年度
予想
2024年度
目標
PL項目 売上高 1,384億円 1,525億円 1,700億円
営業利益 (営業利益率) 141億円 (10.2%) 195億円 (12.8%) 240億円 (14.1%)
経常利益 (経常利益率) 163億円 (11.8%) 188億円 (12.3%) 240億円 (14.1%)
親会社株主に帰属する当期純利益 123億円 137億円 175億円
為替の前提 1$ = 113円 1$ = 115円 1$ = 115円

数値計画・実績

連結売上高・営業利益推移

Triangle Plan: 16年度〜18年度実績、Triangle Plan 2022: 19年度〜21年度実績、Evolving Growth Plan: 22年度予想と24年度目標のグラフ

セグメント別数値目標

2021年度
実績
2022年度
予想
2024年度
目標
理科学計測機器 PL項目 売上高 851 902 992
営業利益
(営業利益率)
48
(5.7%)
56
(6.2%)
91
(9.2%)
産業機器 PL項目 売上高 340 442 515
営業利益
(営業利益率)
131
(38.5%)
180
(40.7%)
213
(41.3%)
医用機器 PL項目 売上高 193 181 193
営業利益
(営業利益率)
11
(5.7%)
12
(6.6%)
18
(9.5%)

※全社費用配分前

全社費用 49 53 57

※2024年度に別途戦略費25億円を見込む

Evolving Growth Planの概要

理科学・計測機器事業

  • 成長マーケット (半導体、創薬、電池等) に向け、YOKOGUSHI戦略をベースに高い競争力を持つソリューションを提供する
  • 営業とサービス提供を一体的に運用し、顧客への付加価値を高める

産業機器事業

  • 半導体の成長とともに拡大を続けるマスク描画装置及びスポットビーム描画装置について、市場の要求に確実に応えることで事業拡大につなげる
  • 協業先であるIMSと連携し、競争力のあるソリューションを継続的に提供していく

医用機器事業

  • 引き続き海外市場展開に注力することで事業を拡大していく
  • IoTシステム展開や装置の原価削減活動を通じ、原価率を改善していく